愈々、日本の梅雨到来!?
『ムシムシ!』とした時期に・・・
果してひと月シャンプーを使わずに生活?
その結果は?
31日間シャンプーを使わずに生活した2人の女性。その結果とは?
「ノー・プー」という言葉、聞いたことはあるでしょうか?それは、シャンプーを使わないという意味で数年前から使用され始め、主にアメリカで流行している新しいキーワード。日本でも聞いたことがあるという人、いるかもしれません。
ちなみに、以前TABI LABOではお湯だけで髪を洗う「お湯シャンプー」の話題を紹介していますが、シャンプーって本当に必要なの?と疑問を持っている人や、実際に使うのをやめた人も少なくないようです。
確かに、より自然のものを使って、体や環境、お財布にも優しい方法があるとなると気になるもの。ここで紹介するのは、10年後のライフスタイルを模索するニューヨークのメディア「TreeHugger」の2人の女性ライター、マーガレット・バドアとキャサリン・マーティンコが1ヵ月間「ノー・プー」で過ごしたらどうなるのかを検証したお話。
まずはマーガレット・バドアの例から見てみましょう。
私にとって、美容はいつのまにかただの流れ作業になってしまっていました。ムダ毛を剃ったり、化粧したり。ちゃんと歯は磨いてるけど、全部面倒。それで、1月からシャンプーをやめて、もっと自然な方法を試してみることにしました。
今回使わなかったのはシャンプーとリンス。シャワーは浴びていたし、香りをつけるためにお茶を使うこともありました。それに、もちろん重曹とビネガーで頭を洗う人たちのことも知っています。でも、私は苦行になってでもいいからシャンプーも重曹も使わないで生活してみることにしました。
数日目以降は、変化なし?
私の髪の本来の色は、明るすぎず暗すぎずの中間。髪質も細くて柔らかいタイプです。髪を洗わなくなってからは、髪の色が暗く、重くなりました。それまでは24時間に1回の頻度で髪を洗っていましたが、チャレンジを初めて1週間で油っぽくなりました。
でも、3日目以降はそんなに変わらず。人前に出るときは自然とポニーテールにするようになっていたんですが、2週間くらい経った頃に友達にこんなことを言われたのが印象的でした。
「ねぇ、なんか2日間くらい頭洗ってない感じに見えるよ」
私はチャレンジの途中で、香りをよくするために何度かカモミールティーでリンスしました。見た目の油っぽさは一向に変わらず。髪質が太くてパーマがかかってる人は、シャンプーをやめたことで髪が明るくなったとか、落ち着きやすくなったという意見もあるみたいです。けど、私の髪はシャンプーを使っていた時よりもいい状態になることはありませんでした。
結局のところ、私はシャンプーを使って洗ったフレッシュな髪が恋しくなりました。それって浅はかでしょうか?私は美しさや清潔さに奴隷のように過剰に反応しているだけなんでしょうか?
実験開始から31日が経ち、髪を元の状態に戻す前に一度だけ重曹シャンプーを試してみました。匂いに耐えられないからビネガーはナシ。
重曹はすぐに油に吸収されてしまいました。だからお湯に溶かして頭全体にドサッとかぶることにしたんです。そうしたら、ちょっと粉っぽくはなったけど、キレイになった感じはしました。
私が思うに、きっとこの方法は私とは違う髪質の人に合っているやり方なのだと思います。私はシャンプーを使うことにします。そして、もっと他の自然な方法を模索してみることにします。
重曹とビネガーは
剛毛タイプに効果てきめん?
ここからは、もうひとりの実験者。キャサリン・マーティンコのお話。
私はマーガレットとは違って、化粧品に目がないタイプです。未だにアイライナーやアイシャドウ、マスカラ、リップグロス、加湿器などなど毎日使っています。
これまで、私はとてつもない金額を美容につぎ込んできました。その流れで、ナチュラル系にもハマったんですが、今度はオンラインのナチュラル系のコスメショップにお金を使うようになっただけでした。だから、今回はシャンプーそのものをやめて、重曹とビネガーで洗う方法を試してみることにしました。
私は元々、4日間に1度の頻度で髪を洗っていました。4日もたつとサラダドレッシングでも作れるんじゃないかってくらいの油が出てきます。勿論ビネガーもつけていたけど、驚いたのは重曹が信じられないくらい髪をキレイにしてくれたこと。油もとれてスッキリして、輝きが増しました。
ビネガーの匂いは確かに気になるけど、洗い流してリンスして乾かした後は、全然気になりません。
さてさて。男子から見れば・・・
女子の汗とマッチしたコロンは頂けるが
コロンが勝った匂いは誠に不愉快である。。。
ひょっとすると女子の持って居る体臭(?)が
一番なのかも知れない。。。
良く男子でも柑橘系のコロンを使用した男子・・・
正にニューハーフか!?・・・と
言いたくのである。。。
byスーさん