こんにちはル・アンジェです。
1月から2月にかけて、1年で最も寒い季節
大人も子供も体調を壊しやすいシーズンです。
というわけで、本日は子供の発熱について触れてみたいと思います。
では、発熱とは何度からと考えるのかというと、健康な時の安静時の体温を測定しておき、その平熱との差が1度以上あれば、発熱の傾向があると考えられています。
一般的には、予防接種の明らかな発熱の基準が37.5度とされていますので、これを発熱と考えて良いようです
発熱時のケアとしては、寒気や震えがある時は、少し厚着にしますが、熱が出きる時は暑くなるので、熱がこもらないように薄着にしたり、室温を下げましょう。
また、子供が嫌がらなければ、首や脇の下を冷やします。
そして、汗が出て脱水症状を起こしやすくなりますので、少量ずつこまめな水分補給を行いましょう
解熱剤の使用については、疾患の経過が長くなる可能性も指摘されていることや、副作用があることを考慮し、安易に使用することは避けましょう。
但し、頭痛などの症状や、食欲の低下、呼吸が早い、不機嫌などの症状がある場合は熱を下げた方が良いとされています。
熱冷まし用冷却シートは、実際に貼るだけでは解熱の効果は少ないそうです。
氷枕や水枕も同様で、実際に体を冷やさなければ、解熱効果は少ないとのことです。
ただ、頭を冷やすと気持ちが良いことや、貼ることで子供が安心するということから、気分を良くする効果はあるようです。
まだまだ寒い日々が続きますが、風邪やウイルスに負けないよう、体調管理をしっかり行いたいものです
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