リンパ管とリンパ節　

今日の松山は良い天気！La・Cuna　SPA　チーフです(＝⌒▽⌒＝)

リンパについてお話しますね

リンパとは体の免疫系システムで、リンパ管とリンパ節からできています。

静脈に沿うようにして全身網目のごとく張り巡らされています。

リンパのお仕事は静脈に入りきらなかった　

余分な水分　老廃物や毒素　血中に流しきれない脂肪分などを回収する掃除屋さんです。　

いいヤツでしょ(≡^∇^≡)

ここから大事(;^_^A

リンパは動脈と違って　心臓のポンプ作用というものが働かないので、筋肉が動くことによるミルキング作用や内臓のぜん動運動がリンパを流す力になります。

なので内臓の働きが悪くなったり、運動が不足気味だと、リンパがつまりやすくなってしまいます。

各リンパ節がつまる（流れが滞る）とどうなるのか？

など、良い事がありませんね・・・

次に、身体にある大きなリンパ節で説明していきます。

鎖骨下リンパ（肩前面の鎖骨周辺）

　体内を流れたリンパ液が最終的に静脈へ戻る重要なリンパ節

　左の鎖骨下リンパが身体の左半身を中心とした体の大部分を統括し静脈に戻していく

　右の鎖骨下リンパは右上半身を中心に統括しています。

　「老廃物の最終処分場」のようなリンパ節なので、常に流れを良くしておきたい所です。

顎下（がくか）リンパ（　あごの周辺　）

　　顔から首へ流れるリンパの多くがここを通るので、流れが滞ると

　　二重あごや顔のたるみがおきやすくなる(゜д゜；)

　　鎖骨下リンパと顎下リンパは、美つくしくあるために必ずケアーしておきたいですね。

鼠径（そけい）リンパ　（　前太ももの付け根あたり　）

　　下半身のリンパ液全部が流れ込む大事なところなので　ここが滞ると下半身が太くなり

　　むくんだり、冷えたり、ヒップもたるんじゃいます(-"-;A

　　美しいプロポーションを手に入れるために、骨盤周りのケアーと一緒に必ずケアーしたい

　　ところ。

膝窩(しつか)リンパ　（　ひざ裏あたり　）

　　ここが滞ると　ぶよぶよメリハリのない足首ができあがっちゃいます。(((( ;°Д°))))

まだまだ　いろんなリンパ節があるのですが、とりあえずこれくらいで

リンパ系がスムーズに働いているということは、体調が良いばかりでなく、美しくあるためには必要です。

本来リンパ管は軽く皮膚が動くぐらいの刺激で流れを促すことができますが、筋肉にハリがある状態だとリンパの流れを活性化することはできません。

しっかり圧をかけ筋肉をやわらかくしてからリンパを流す必要があります。

夏が近づき、肌の露出も増える季節

La・Cuna　SPAの、プラセンタトリートメント でリンパケアーしてみるのもいいかも？

疲れがスッキリ、身体も軽くなると、よく言ってもらってます。

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松山肩こり解消サロンLa・Cuna