Info Junkie's Blog

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音楽と気付きの記録

アマチュアではありますが、細々と音楽を作ったりしています。

長らく音楽に携わっているせいで、機材だけは一人前に揃ってたりします。

このブログを通じ、作ったバックトラックを公開することで、

歌ってみたいなと思っ下さる人が現れてくれるいいなと思っています。

ボーカルファイルが戴ければ、こちらでミックス&マスタリングも行います。

僕の住んでる近郊であれば、ボーカルレコーディングも付き合いますので、気軽にお声がけ下さい。

また、不定期にはなりますが、ボカロ歌ってみたなど、ニコ動系ミックスだけも手掛けますので、興味がある方はぜひ。
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【優しい雨/小泉今日子】アレンジで歌ってみた


カバーユニット、necotronicaの第6弾(もう6曲もやったんだ、感慨深い…)、小泉今日子さんの「優しい雨」です。




YouTubeYouTube→https://www.youtube.com/watch?v=zMYIwcLR_58
ニコニコ動画(RC)ニコニコ動画→http://www.nicovideo.jp/watch/sm23110190



前回の「夜明けのMEW」に続き、小泉今日子さんの楽曲をカバーしていますが、これは前作「夜明けの
MEW」を制作した際、小泉今日子さんとneko-tanさんの声のマッチングが気に入ったから、僕の方から
「小泉今日子さんで、もう1曲演んない?」と声を掛け、3曲ほどの候補から選んだもの。

neko-tanさんは、元気で明るい曲がよく似合うのですが、僕は切ない系を歌うneko-tanさんの声も好きです。
この曲では、やはりサビのハモりが秀逸で、切なさが増すように感じています。

アレンジとしては、雨の効果音がそのままリズムを刻むところ、雨だれの音をスネア的なアクセントに使っているところ以外、これといった変更はしていません。
93年の楽曲なので、少し楽器音が古い印象だったので、音は差し替えていますが。
イントロのギターのボリューム奏法は、自分でもよく再現できていると思っています。

これの完成が遅れたのは、僕の仕事がハードで、体調も珍しく崩しがちだったから。
ミックスの方でも、Aパートのボーカルの音程が低いので、ここをハッキリと聴かせるのに苦労しました。
なので、何度もミックスし直してたのが原因です、待たせてごめんね、neko-tan。
【夜明けのmew】リアレンジ&歌ってみた【necotronica】

necotronicaによる「夜明けのmew」のリアレンジ版、動画がアップされたのでご報告です。


You Tube→http://youtu.be/khzpmKrz4sM
ニコニコ動画→http://www.nicovideo.jp/watch/sm21808426


前作から早1年が経過しておりますが、ようやく5作目をドロップできました。

neko-tanさんからのリクエストで「チャイナ」っぽくということだったので、80年代中~後期にかけて乱発された、
アイドル系中華ポップス風のアレンジに仕上げてみました。

80年代ってことで、手持ちのハード音源、中でも当時を代表する機種、SCI Prophet-5をかなり使っていて、
パッド、シーケンス、バッキングなどでフル活躍。

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↑ アナログ・ポリシンセの名機、SCI Prophet-5

また、Prophet-5単体では意外と音が太いので、加工するために当時のスタジオ機器の定番、
Roland SDD-320 Dimension-Dというコーラス、Yamaha E1010というディレイとアナログ尽くし。

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↑ アナログ・コーラス、Roland SDD-320 Dimension-D

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↑ アナログ・ディレイ、Yamaha E1010

これでドラムがLinnだとやり過ぎだと思い、レゲエっぽく仕立ててみました。


実はこのレコーディングで、初めて彼女のボーカルにダメ出ししちゃったんですね、僕。

最初の録音では、彼女が病み上がりのせいもあって、喉の状態が良くなかったんです。

作品のクオリティもさることながら、彼女自身の評価を一番に考えて、伝えるのは心苦しかったですけど、
時間を空けて録り直しては?と提案しました。

その後、一ヶ月ほど空けたのかな? 届いたファイルには、たくさんのテイクが収められていました。

ダメ出しのテイクとはまるで異なる、安定感のある、瑞々しいボーカルやコーラスが録音されていました。

言った僕以上に、言われた彼女はつらかったと思いますけど、見事に結果で返してくれたわけです。

そんなエピソードのある「夜明けのmew」、ぜひ聴いてあげて下さい。


時間かけてよかったよね、neko-tan?♪

前々から構想はあったんですが、時間があるに任せて、個人のソロ用音源を制作してました。

何かカバーでもやろうかなって思ってたんですが、なかなか曲が定まらなくて。


ようやく、これといった楽曲に絞って、まずは完コピに勤しみました。

84年(古っ)のブリティッシュポップスで、男女ユニットのカバーにしました。


比較的各楽器の音は拾いやすかったんですが、再現となると時間がかかるもんで、

中でもストリングスの再現が時間がかかったー。

スピカート、ピチカートなど、演奏方法によって打ち分ける必要があったので、かなり疲れました。


まだ、完全にリアレンジし終わってないけど、ブレイクにはさんだグリッチノイズが効果的かな。


さて、これのボーカル録音、ちゃんとできるかなー、不安だ…。

テンポは速くないので、英語だけど何とかこなせると思うけど。


それより、僕のソロなんて、聴いてくれる人がいるのかどうか、そっちの方がもっと不安…(泣)
しばらく楽器を買っていないので、購入欲が沸々と湧いてきています。

東京のマンションでは、DTM環境を再現できたらいいって程度しか考えていませんでしたが、

データ入力用の鍵盤くらいは欲しいし。


自宅のMIDIマスターキーボードは、年代物ですが、これ。

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KURZWEIL MIDIboard v3.0です。

純然たるピアノタッチってわけではないですが、木製鍵盤が心地いいのです。

これの中古があれば、もう1台買い求めてもいいのですが、あまり最近は出回ってないようです。


新製品で買うなら、この ROLAND A-88かなぁ。

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D-BEAMはコントローラーとして欲しいところなんですけど、アイボリーフィール鍵盤が好みじゃないのが残念。

もう少し流通価格が安かったら、これでもいいかも。


インテリアに合わせて、ビンテージ系のエレピやオルガンでもいいな。


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エレピで一番好きな WURLITZER 200A。

昔、楽器店で試し弾きしたとき、気持ちよすぎて小一時間くらい、もくもくと弾いてた(苦笑)

枯れた音色も然ることながら、ビブラートがいいんです、音楽的で。

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次の候補は、FENDER Rhodes mkI Suitcase '73。

ちょっと鍵盤が重たいんですけど、mkIIほど音が明るくないのがいい。

それでも、WURLITZERと比べると、まだきらびやかなんですけどね。


でも、チューニングとかどうなんだろ? 調律頼むの面倒だけど、自分じゃできないしなぁ。


チューニングなしで考えると、コンボオルガンかな。

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FENDER Contempo Combo Organです。

ポップなカラーリングですが、出音は比較的太め。

東京の部屋には、一番合いそうだ。


あ、ビンテージ系ではMIDI入力ができないや(苦笑)


いずれにせよ、音楽制作してる人なら理解戴けると思うんですけど、楽器買うと気持ちがアガるんですよね。

音楽やろうって気になるっていう。

別にモチベーションが下がってるってわけじゃないんですけどね。
neko-tanさんのソロ、「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」の動画がアップされたのでご報告です。

【ガンダムF91】ザク描いてみた&歌ってみた【ETERNAL WIND】


YouTube→http://www.youtube.com/watch?v=49hO8a_DKT8&feature=youtu.be
ニコニコ動画→http://www.nicovideo.jp/watch/sm19035619

neko-tanさんがこの曲のスコアを探しているということだったので、採譜したのがきっかけ。

で、どうせなら音源として発表しちゃえってことで、バックトラックを制作しました。

なので、今回のこの曲は、necotronicaではなく、neko-tanさんのソロってことになります。

大体の楽器はそれなりに似せて作りましたが、ドラムの音は原曲通りだとさすがに古い感じだったので、

少しロック寄りの生っぽいドラムに差し替えてみました。

でも、何と言ってもこのボーカル、素敵でしょう☆

優しさと芯の強さが表現されているようで、ボーカリストneko-tanさんの真骨頂。

necotronicaとは違ったneko-tanさんの魅力、ぜひ聴いてみて下さい!