フラッグシップショップinFluxStore | Apartment Staff Blog

フラッグシップショップinFluxStore

うちの店inFluxStoreは東京ヴェルディのフラッグシップショップです。

しかし来年の登録は解除します。

今のクラブがこういう状況だからではなくもっと以前から決めていた事です。

理由はクラブの方の考え方ややり方に頷けない所が多いからです。

要するに今ヴェルディサポーターの皆様が感じているクラブに対する不信感を僕はもっと以前から感じていたという事です。

登録は2005年12月。

降格の年です。

きっかけはフロント方から誘われたからです。

登録は1月から1年単位で更新です。

シーズン終了前にお話を頂き実際に登録完了したのが12月。

うちの店は12月しかもシーズンオフの1ヶ月のためだけに登録料を払わされました。

フロントの方からは登録にあたり何の説明もありません。

こちらからクレームを伝えた所その分の登録料は返却されましたがあまりにも不誠実だなと感じました。

もう一つ、登録にあたりオフィシャルに掲載する店舗情報のやり取りを行なっていた際の出来事でもクラブへの不信感がありましたので皆様に事実をお伝えしておきます。

クラブ側から掲載されるデモの作成期限を設定され伝えてきましたがその期日を越えても一向に連絡はありませんでした。

うちに来ていただいたヴェルディサポーターのお客様に「いつからオフィシャルで掲載されるの?」という質問をいただいたので期日を過ぎても連絡がなくこちらもわからないという旨を伝えた所、その方が気を使ってその内容をブログに載せてくれたのです。

次の日、フロントの方から電話が入りました。

デモが出来たと伝える電話だと思いましたが内容は「サポーターの方に今回の件をお話になりましたか?クラブとのやり取りはあまりサポーターの方に言わないでほしい。口を慎んでほしい。」という内容でした。

呆れました。

すぐに連絡し直し「僕は頼まれたからやろうと思ったのであってそんな言われ方をされてまで登録しようとは思わないから今回の話はなかった事にしてほしい」と伝えました。

次の日、営業のTさんがユニフォームやフラッグ、ポスターなどを持って来店されました。

「これでどうか許して欲しい。ぜひフラッグシップショップをやってほしい」と謝罪されたので再度登録をする事になったのです。

その時に僕ははっきりお伝えしました。

「うちは大宮という立地もありオフィシャルに載せていただいてもほとんど宣伝にはならない。僕がなろうと思ったのはお客様にヴェルディの存在を知ってもらい少しでも観客動員に繋がるお手伝いが出来れば良いと思っている」と。

フラッグシップショップは表向き「ヴェルディを応援している店」となっていますが実際クラブは「店の宣伝をさせてやってる」というスタンスなのではないかと感じてしまいます。

ヴェルディの人気回復に協力したくてもクラブがそれを望んでいないのであれば僕はフラッグシップショップである必要はないと思っています。

登録料の件も口止めの件もはっきり言って不誠実極まりない。

これ以上協力する事は不可能です。

サポーターやフラッグシップショップはスポンサーのように多額の資金でヴェルディに貢献しているわけではありませんがそこを軽視するから今の様な結果になるという事にクラブは早く気づいてほしいと思います。