茨城のつくば市と言っても土地勘ないと

ピンとこないと思うのですが
私の住んでるつくば市から東京に行くのと
茨城の中心で県庁所在地の水戸市に行くのは
ほぼ同じ距離になります
なので水戸は同じ茨城でも結構遠いというか
水戸に行くなら都内や千葉の柏に行ってしまえ、
というような場所になります
 
そのせいか『住む』以外のことに関しては
なかなか盛り上がりに欠ける現状があります
もちろん、ベリーダンスもしかり
水戸は10年以上前から定着したけれど
(当時私も通っていたのは水戸でした)
つくば市やその近郊、いわゆる茨城県南は
いまひとつ盛り上がりに欠けております
 
今回の『Ibaraki Belly Hafla』主催の佐山さんも
そうした現状を打開しようと
数年前から尽力されてます
私も微力ながら出演させていただくこともありますが
今回はハフラ(内輪のパーティー)ということで
各スタジオの主に生徒のみなさまが
頑張ってる姿を拝見させてもらいました
 
 
ゲストのGinaさんの身体の『しなり』って言うの?
なんか弓の弦みたいな
すごく伸びて元に戻る力強さとしなやかさ
エジプシャンスタイルは
しっとり踊る方が多いけれど
Ginaさんはしっとりの中にメリハリがあって
タンゴフュージョンなんて
Ginaさんのためにあるんじゃないか、と思うくらい素敵でした
 
 
 
ハフラ参加された方は生徒さんといっても
衣装とかめっちゃ綺麗な方ばかりで
ダンスだけでなくこだわりを持った方が多いなって思いました
 
技術が伴わない方が
衣装や顔の表情で補うことを
あまり快く思わない方も見聞きしますが
技術が伴わないからこそ
違う部分を綺麗にして
表現のアシストをしているのだぞ、と私は思う
 
と言うか
私もそうだし!
 
綺麗な衣装を着たから上手くなるわけでもない
けれど良いものを着ているという自信は
表現や気持ちをバックアップしてくれる
 
私はフュージョンメインだから
その世界観を表現するのに
衣装の役割はめちゃくちゃ大きい
 
高いから良いというわけでなく
(高いのはたいがい良いけど)
自分に似合って曲に合っていたら
技術をたくさん補ってくれると思う
 
本当に上手い方なら
衣装にこだわらず安物を着ててもそう見えないとは思うけど
安さの限度ってもんがあるし
そういう上手い方なんて一握り
私は技術だけで魅せられるほど上手くないので
衣装様様です
ほんと、みんなステキな衣装ばかりだったわ🎵
 
 
 
残念なことをあげるとすれば
参加者が茨城県南の方が少なかったこと
せっかくGinaさんというトップダンサーを間近に観られ
他のスタジオのみなさんの頑張ってる様子を
ハフラという気軽なイベントで共有できるというのに…
 
参加はもちろんだけど
観ることも勉強だから
こういう機会を大切にしてほしいな、と思いました
 
 
 
kaoruの出演情報
5月