こんにちは、青山結婚予備校インフィニスクールの佐竹悦子です。
大きな駅の大きな歩道橋。
階段の幅が広めで昇るときは楽でも降りるのはちょっと大変。
私の前を若い女性が降りて行きます。
一段一段、確かめるように踏みしめている足元は10センチはありそうなピンヒール。
つま先だけしか覆われていない、とてもオシャレなデザインのパンプスです。
素敵だけど歩きにくそう。
私も若い頃、似たような靴をムリしてはいていました。
少々きつくても我慢して、靴に足を合わせていたものです。
オシャレのために、心地よさは犠牲にしてました。
涙ぐましい女心。
そういう心をすべてなくしてしまっては悲しいですね、いくつになっても。
でも、あまりにも気合いの入ったオシャレは、一緒にいる人も息苦しくする。
そのことに気づくのはかなり後でした。
一足くらいは持っていたいですけどね。