セロトニントランスポーターの再取り込み阻害薬であるSSRI。
セロトニンは、精神機能の調節に関与し、
SSRIは、セロトニンの取り込みを阻害して、
細胞外のセロトニン濃度の上昇により、
抗うつ薬として薬剤効果を発揮します。
そこで精油においてもセロトニンの生合成に
関係が深い抗不安作用をもつものが
あることを紹介致します。
セロトニンは、アミノ酸であるトリプトファンから2段階で
合成しますが、芳香成分の中でトリプトファンの中間体を
作るものがあるようです。（シキミ酸経路）
もちろんアドバイザーコースでは、ここまでお話しはしませんが、
少しだけ触れていきます。
また、快感をもたらし苦痛を和らげ、鎮痛作用をもつ
β-エンドルフィンもご紹介し、
神経伝達物質の生合成に関わる精油の素晴らしさに
やっぱり感動と信頼を促していきます。
昨日は、ナード アロマ・アドバイザーコース、
神経系の基本、エステル類の作用と
アロマバスオイルの作成でした～
本日は終日、
ナード アロマ・インストラクターコースの復習講座です。
アロマハウス イネド名古屋車道校・江南校