中脳、橋、延髄を縦に連なる『脳幹網様体』、
睡眠覚醒リズムの調節に重要な上行性脳幹網様体賦活系として
機能すると言われます。
ポイントは、この3つの作動性ニューロン
・縫線核のセロトニン作動性ニューロン
・青斑核のノルアドレナリン作動性ニューロン
・中脳橋被蓋のアセチルコリン作動性ニューロン
(ワイキキ・ビーチの朝)
脳幹網様体に電気刺激を与えると行動学的覚醒をおこし、
ここを破壊すると昏睡状態になることもわかっています。
ちょっぴり複雑ですが、睡眠のメカニズムを知って
睡眠障害の不眠症について、アロマテラピーで
アプローチしていきます。
(Trump International Hotel )
テルペン系アルデヒド類を含有するレモン様の香りが人気の
以下の精油が神経系・睡眠障害にお勧めです。
・リトセア(クスノキ科)
・レモンバーベナ(クマツヅラ科)
・レモンバーム(シソ科) 他
昨日は、神経系(睡眠)を学ぶ
ナード アロマ・インストラクターレッスンでした。
ちょっぴり複雑なご質問も多くあり、
プラスアルファー的な内容でレッスンをさせて頂きました。
アロマは、精神・神経疾患にも緩和・改善の可能性大です。
理論立てた『メディカルなアロマテラピー』が大好きです
☆今日は、ナード アロマテラピー・インストラクターの
受験日です。
いつも頑張って頂いている当校の受験生様たちに
エールを贈ります。
頑張れ~