イギリスに移住しました！

すごくひさびさの記事で申し訳ありません！みなさま、お元気でしょうか（おそるおそる）

なぜか今、イギリスに住んでいます。
下記にてイギリス雑記を綴っておりますので、良かったら見に来てください！
ちなみにロンドンにもなかなか本格的なパダン料理屋があります

https://www.facebook.com/yuri.uk/

シナブン山の噴火

一昨年訪れた、スマトラ島のブラスタギを見守るようにして、シナブン山という山があります。とても美しい山で、旅行中にわたしも何枚もその姿を写真に収めました。 それが今噴火しており、14人が火砕流に巻き込まれて亡くなったとのこと・・・。

写真を見る限り、とてもふつうの生活が営める状態ではありません。みんな、元気かなととても心配です。一日も早い事態の収束と、これ以上の死傷者が出ないことを願ってやみません。

インドネシアの中でもとくにスマトラ島とジャワ島は火山帯の上に位置しており、火山や地震が多発する地域。そして大きく見れば、日本と同じ環太平洋火山帯に属しています（そういう意味でも日本とインドネシアは実は密接につながっています。ふしぎなほどインドネシアにシンパシーを感じる人が多いのも、そういう、土地の性質が似ていることも理由としてあるのかもしれません）。

こういった災害はありますが、その分このエリアではいい温泉がたくさん湧き、現在では火山の熱を利用した地熱発電に大きな期待がかけられています。大変なこともいっぱいあるインドネシアだけれど、他の国にはないような豊かな自然と、そこから生み出されるチャンスを持っている国でもあります。このつらい災害を乗り越えて、インドネシアがますます成長していくことを祈っています。がんばって

おかずがいっぱいで楽しい♪ナシ・チャンプル：Cafe Bali Campur＠新高円寺

残暑お見舞い申し上げます。今年は本当に暑いですね
インドネシアの方がきっと涼しいにちがいない・・・。みなさま、くれぐれもご自愛くださいませ。

さて、ふと気が向いて、新高円寺の駅から歩いてすぐのところにある、カフェ・バリ・チャンプルさんでランチをいただいてきました♪

オーダーはナシ・チャンプル（スープ付きで700円）と食後のホットジャワティー（100円）。リーズナブルで嬉しいですね

特筆すべきは、おかずの充実度☆インドネシアのワルンで安いナシ・チャンプルを頼むと、ほんのちょっぴりのおかずで白米をたくさん食べることになりますが（笑）、こちらでは逆にごはんよりもおかずの方が多いくらいの盛り。サテ・リリットやラワール、鶏肉のスパイス煮込み、ミー・ゴレンなど、バラエティも豊かです

お味の方は、スパイスをふんだんに使ってあって本格的ですが、けっこう辛い。隣席のインドネシア人女性も「辛い」を連発していました。良かった、そう思うのはわたしだけじゃなかったのね……。次回は「辛さ控えめ」でお願いしようかなーと考えています

バリ料理＝インドネシア料理と思っている方も多いかもしれませんが（もちろん、全土で食べられているメニューもあるのですが）、実はバリ料理ならではの特徴がいくつもあり、追究するとかなり奥深いもの。できれば年内にバリを訪れて、あらためてしっかり勉強して来ようと思っています

ともあれ、ご馳走様でした。とってもたっぷりの量だったので、珍しく白米を残してしまいました。ゴメンナサイおなかに余裕があったら、ランチデザートのピサン・ゴレンもいただきたかったなぁ

第238回 インドネシア料理教室に参加してきました！

インドネシア料理教室「Selera Klub 」に参加してきました♪ほんとうにおいしかったー☆

メニューはAyam Pelalah（直訳だと、大食い鶏）、Ikan Bumbu Bali（バリのスパイシー揚げ魚）、Sop Ceker Kacang Merah（鶏足と金時豆のスープ）と、バリ好きにはたまらないラインナップ 鶏足は今回は手羽先で代用しています。ごはんに合うおかずばかりですが、「ビールが欲しい！」という声もあちこちで聞かれましたボリュームたっぷりで、みんな満腹になるまで食事を楽しみました～！

メンバーもまさに老若男女、インドネシアや中国の方も参加されて、国際的＆フレンドリーなムード。もちろんみなさん、日本語ペラペラです☆来月（6/16・日曜）もバリ料理が登場するので、「夏休みのバリ旅行の予習」という方も、「今夏はバリに行けないから、せめてバリ気分」という方も、ぜひ参加されてはいかがでしょうか♪

ヴェトナムへ行ってきました♪

こんにちは。すっかりご無沙汰しており、申し訳ありません。
GWでインドネシアに渡航されている方も多いのではないでしょうか？
わたしは４月中に一足お先に、インドネシアではないのですが初めてヴェトナムに行ってきました

10日間でハノイ→フエ→ダナン→ホイアン→ホーチミンシティと、ヴェトナムを縦断する旅都市部はオートバイが多くてびっくりしてしまいましたが、親切な方が多く、各国の旅行者とも知り合うことができました。

そしてもちろん、たくさんの名物料理を堪能してきました♪
ヴェトナム料理には、以前にヴェトナム料理家の伊藤忍さんに取材をさせていただいたときからずっと興味をもっていました。実際に現地で味わってみて、あまり辛いものがなく、生野菜もたっぷりで日本人にとって親しみやすいお料理だなと感動東南アジアって、インドネシアやタイなど、ほんとにそれぞれの国が個性的でおいしい料理の文化をもっていますよね。

写真は今回の旅でいちばん気に入った、ミー・クワン。クワンナム地方の名物料理で、ダナンの食堂にていただきました。海老のだしが出たコクのあるスープと、ごまのおせんべいの香ばしさがたまりません