花嫁の輝きとボディジュエリー | インド・アラビア雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

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東京の神楽坂にて、インド・アラビア民族衣装と雑貨レンタル専門店+メヘンディ(ヘナ)アート/ジャグアタトゥのスクールを営む店主のブログ。衣装や雑貨は、CM、TV、映画、PV、雑誌などで実績多数。

花嫁の幸せオーラは、周囲の人皆を幸せにするの巻!
インド雑貨専門店主ブログ-ブライダル・ボディジュエリー
この生クリームのように甘くて幸せな写真は、土曜の早朝の風景です。
彼女があんまり幸せそうに微笑むから、ヘアメイクさんも、カメラマンさんも、私も、つられて微笑んでしまうという、微笑みの連鎖状態でした。
メイクさんの口元、笑ってるのわかるでしょう?この日、皆がそうでした。
私は、デコルテから腕にかけてのボディジュエリーを施すために、7時半から現場入りしてたのですが、現場に到着するまでの眠気は、一気にとびました。
とてもテンションが上がりましたね!とにかく、。
最初の状態って、花嫁さんも寝不足でちょっとねぼけた顔してて、体はばすローブ羽織ってる程度の格好でお仕度をはじめるんですよ。
それが、ヘアメイクさんの手にかかると、シンデレラの魔法のように、見る見るうちに、どんどん綺麗に完成していって(元々可愛いけどね)、最後にドレス着て仕上げるんですが、まあ本当に、可愛いことこの上無かったです。
なんていうか、「今日世界で一番綺麗なのはあなた」という事なんですよ。
花嫁さんはきっと皆そうだと思うけど、オーラが、本当に桁違いです。
そして、思うんです。こういう現場に立ち会ある幸せを。
こんなに幸せそうな女の子を見る事が、自分のことのように嬉しいです。

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この尋常ではない幸せオーラは、周囲の人を癒す力を持っていて、周りの人をも、幸せにするんですよ。

それで、私も他人事とはいえすごく嬉しくて、(最早母親の気持ち?)写真を撮りまくってました。二次会の分も合わせると、軽く100枚位かな?
二次会の方は、私も参加したんです。彼女のダンスの先生が元々知り合いで、そこでもボディジュエリーをするためだったんですが、とても楽しかったですよ。
着替えるための控え室は、まるで、ファッションショーの舞台裏で、戦場でした。^^:


阿鼻叫喚っていうの? でもステージではこの通り!素敵でしょう?

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これは新婦とその先生、お友達によるダンスだったのですが、色々てんこ盛りのパーティで、非常に楽しかったです。
結婚式の現場でよく感じることなんですが、結婚式やパーティをちゃんとやるカップルって、特に、新郎が、どんなに彼女を大事に思っているか、が、伝わってきますね。

本当は男の人は、ひな壇にのせられてパーティの主役になるなんて、そんなに好きじゃないと思うんです。女の子と違って。
でも、そこを頑張って企画するのは、彼女との関係性だと思う。
彼女を大事に思う気持ちが、彼女の家族や親戚を大事にしようというところにつながり、彼女のお友達を大事にもてなそうという気持ちにつながるんじゃないでしょうか?
新郎にはそういう気遣いがとても見られて、すごく好感を持ちました。顔も嵐の櫻井くん似のイケメンで、今時珍しく、エピソードに事欠かないタイプの熱血漢でした。
本当に良い相手を、お互いに選んだと、ほれぼれして見ていました。人間やっぱり、性格です。
そして、仕事柄、結婚するカップルをよく見ていて、そこにはやはり共通の“何か”が、あると感じます。

結婚しない人達とは一線を画する何かを、「持っている」という感じかな?

結婚が全てじゃないけれども、自分に合う人生の伴侶を見つけたなら、一人でいるより二人一緒に居た方がいいに決まってます。

この日、たまたま彼女のご出身の宮城の方達とお席ご一緒したんですが、宮城の子って、東京のすれっからしの女共とは大違いで、すごく礼儀正しく、親切で、ほんわかした雰囲気があって、とても感じが良かったです。それは花嫁にも共通するものでしたが、土地柄で、おっとりしてるんだそうですよ。
宮城の子、私もお嫁さんに欲しい。家庭に帰ってきてまで、猛々しい東京の女より、私なら優しくて労わりのある女の子がいいなー。