引き続き、興奮冷めやらぬインド映画『オーム・シャンティ・オーム』(邦題/恋する輪廻)ですが、
劇場での舞台挨拶、リップサービスもあり、大盛り上がりでした。
ネットで検索しても沢山出てくるようなので、詳細ははしょります。
しかし、来場される方の中には、この映画はDVDで10回以上見た、という人も少なくなかったです。
それもうなずける。私も数十回見てます。もう殆ど、BGMにして流してたから、うちのお客さんも相当数、見てますかね?
話は映画館に戻りますが、劇場内の一角で、ボディジュエリーの施術コーナーを設け、映画にちなんだデザインで施術させてもらってます。その時の写真を配給元の会社の公式サイトから見つけましたので、流用させていただきます。
これ、場所は、階段の途中の踊り場みたいになってるとこです。入場入れ変えの際に、ばばばばっ!とやってますが、速乾性ですので、人数をあっという間にこなせます。
それ以外の時間は暇なので、この民族衣装姿で、ポップコーン食べてたり、近所のうどん屋さんに平気な顔して入って、食事してたりします。(笑)
あと、ファラ・カーン監督が、シネマライズの壁に来日記念のサインして帰った直後の壁と一緒に、自分もこっそり写真撮ってもらったり。
監督の直筆の余韻が残ってるとこで、ぱちりと。
ファラ・カーン監督は、映画の一番最後にも登場されてます。
そのシーンの写真は、ストーリーとは直接関係無いんですけど、なかなか面白くて、「宴の後」って感じ。
とにかく、最初から最後まで、非常にサービス精神にあふれた映画というか。すごく良くできた作品だと思いますよ。
映画を愛する人が作った映画、という感じがします。
映画を愛する人が作った映画、というと、「ニュー・シネマ・パラダイス」もそうですが、アレも、この映画も、映画を撮影する現場や、映画館が舞台ですね。
それだけでも、思い入れが伝わってきますが、映像も非常に華やかで美しいし、音楽もとても良いです。
まさに、エンターテインメント!
そして、もうひとつ注目すべきは、この監督が女性という事でしょうか?
映画で大成功をおさめた女性監督とかプロデューサーって、世界的にみても珍しい感じがしますが(中国には居たね)、女性の身分が男性よりも若干低い位置づけのインドにあって、これはすごいことだと思わずに居られません。
インドの懐の深さを感じます!
ちなみにブログ掲載の映画の画像は、劇場で撮ったものではないので、あしからず。
配給会社さんからプレス向けに用意されたサンプルDVDで、協力会社用に配布されたものですので、くれぐれも劇場で録画などをされませんように!お願いしますね。
ポスターとか、パンフレットとか、沢山売ってますよ!
そうそう、インドビールも売ってた。
上映のタイムスケジュール(東京)は、
12:00/15:35/19:10~22:15
全国各地で順次上映開始されていきます!
※毎週金曜日の最終回(19:10)はマサラ上映会のため上映終了は、22:30(予定)となります。
ぜひお楽しみください。逃さない方がいいです、ほんとです。