ご存知ですか?
この日本国内で、◯◯アロマ協会
と名前の付く団体は、わたしが始めた7年半前でも80近くに上りました
現在だと100くらいはありそう…ですね?
どれも、任意団体
それぞれが、それぞれの考え方使い方でアロマを教えています
メディカルアロマ
と、いう言葉も ちまたに増えました
プラナロムの精油を扱っていなかった大手アロマショップさんも、最近はプラナロムを取り扱いだしたようですね
メディカルアロマは、
当協会の吉田先生が約20年前に最初に使った言葉ですが、特許をとっていないので
別の団体でもこの名称が使われているようです
お医者さまがしているから、メディカルアロマ、とかも出てきていますね
他のメディカルアロマと称しているものはJMAAのメディカルアロマと同じですよね?
というご質問が増えて来ましたので
JMAAのメディカルアロマの特徴を挙げておきます
・精油は日本の厚生労働省指定機関による小数第二位までの成分分析表が添付されており、そこには世界29種の農薬の残留が検出されないと表記されているものを使う
・精油はキャリアオイルに混ぜると、皮膚角質層より深部には浸透しない
表面だけの作用
・精油をエタノール、ウオッカなどに混ぜるとエステル化してしまい、よい香りとリラックス作用だけになってしまう
・天然の香りは生育条件により、当然毎年香りが変わる
しかも、空気中に噴霧した場合 数分で香りは揮発する
・精油の香りを鼻で感じた場合、鼻粘膜の受容体で香りの情報が、神経伝達(電気的)で大脳辺縁系へ伝わり
記憶と照合され、好き(よい体験の記憶とセット)ならリラックスする
芳香浴では、成分は身体の中に入っていかない
・精油を皮膚塗布あるいは経口した場合は、その成分が血液中に検出される
・植物の種類や部位により精油の収量は異なるため、価格は精油の種類により変わる
均一価格にはならない
・成分を調整していない丸ごとの精油は副作用がほとんど見られない
ところが精油の流通シェアは90%以上が香料となるため、調香師により、香りの成分を毎年一定にするべく、成分を加減している
食品認可や化粧品認可も、認可のために要求される成分調整をしている可能性は否定できない
・皮膚刺激のある精油ほど、薬理学効果も高い
よく勉強することで、工夫すればうまく活用できる
・JMAAのメディカルアロマの勉強では、心の持ち方についての重要な学びもある
類似の団体の中身と、よく吟味して、よいと思うアロマを学んでください