ポケモンソウルシルバー奮闘記第三十五話です。







タンバシティ


荒波寄せる海の町



「シティ」というわりには随分と小さなところだな…というツッコミはおいといて…。



上に何か見覚えのあるポケモンの姿が!?



私の周りをぴょんぴょんと跳ね…。

……逃げられた。



なぜ私が近づくとすぐに逃げるんだ!?


別にスイクンに興味すらないし、ただいたから何となく近づいただけなのに。


するとそこにエンジュで見かけたイケメンコンビの一人、ミナキさんが現れました。


か…かっこいい…≧(´▽`)≦

マツバさんも素敵だけどやっぱりミナキさんもス・テ・キだー!





↓ここから会話式でお送りします


フウゲツ…フミナキ…ミ


となってます




ミ「よう、フウゲツ」

フ「あ…ミナキさん、お久しぶりです」

ミ「ちょっとしか見えなかったが海の上をスイクンが走っていったように見えたぜ」

フ「スイクン本当にお好きなんですね」

ミ「ああ。スイクンは美しくて凛々しい。しかもものすごい速さで町や道を駆け巡る」

フ「………」

ミ「素晴らしい」

フ「…………(本当にスイクンのこととなると暴走するんだな…)」

ミ「私ももっと近くでスイクンをみてみたいのだが…。
こうなったらトレーナーである君と戦って私もスイクンに認めてもらう!」

フ「………えっ!?」

ミ「早速勝負だ、いくぞフウゲツ!」


フ「……はい(ミナキさんと戦って金かつあげするの嫌だなー…)」




ミ「まずはいけ、スリープ」


フ「ジェット、一発で決めるよ。かみくだく」


ミ「かみくだくだと!?そういえばこれだけ育っていて進化はさせないのか?」


フ「技を早く覚えてもらうためです」


ミ「なるほどな…。次はこいつだ、いけマルマイン」


フ「マルマイン…とりあえずジェットでいってみるか」


ミ「ワニノコでは私のマルマインは倒せはしない、かみなりだ」


フ「(かみなりなんて覚えてるのか…)ジェット!」


ミ「どうだ、スイクンをゲットするために育てているのだ」


フ「なら私だってこいつを、いけアポロ」


ミ「ブーバー…相手にとって不足はない」


フ「ほのおのパンチだ」


ミ「頑張れマルマイン、かみなりだ」


フ「無駄ですよ、いけー」


ミ「くそ、やはり手ごわいな…最後はゴーストだ」


フ「(そういえばマツバさんも持ってたなー)お疲れ様アポロ、いけひややっこ」


ミ「あの時のユキワラシか。ゴースト、くろいまなざしだ」


フ「甘いですよ。やっこ、かみくだく」


ミ「ユキワラシも覚えているのか…」






フウゲツ


ジェット(ワニノコ) Lv.32

ひややっこ(ユキワラシ) Lv. 33

アポロ(ブーバー) Lv.33

他3匹



VS ミナキ


スリープ Lv.25

マルマイン Lv.27

ゴースト Lv.25




こうして私はなんとかミナキさんを倒すのに成功しました。
やっぱり対スイクン用にちゃんと育ててるんだなー。






バト終了後…


ミ「凄いぜフウゲツ」

フ「ありがとうございます」

ミ「スイクンが君の様子を伺っていた訳がなんとなくわかった気がするよ!」

フ「でも私スイクンに逃げられましたよ(特に興味もないけど)」

ミ「いや、だが何となく君に興味を示しているようにも見える。
フウゲツ、君とはまた何処かで会えるかもしれないな!じゃあ!」






かっこいいわー。

あんなにスイクンに一途なミナキさん…素敵すぎる!



じゃあ私はスイクンではなく、ミナキさんを追う…これからはミナキスt……


ん、やっこ…?

あはは、ごめんごめん…私としたことが…ついミナキさんに…。








次回、タンバジムを攻略しようと思います。


果たして私はジムリーダー・シジマに勝つことできるのだろうか…!?



To Be Continued



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ミナキさんと再会したことを記念にイラストを描こうか描かないか考えていても、なかなか思い浮かばない…。


はて、どうしたものやら…(笑)



↑独り言です、お気になさらずwww←独り言にしては凄いものだな…