孤立するアーク「孤立するアーク」明け方過ぎの車呼吸の音は2つどこか遠くへ逃げて盗んでしまいたいと言っていたオレンジ色の痣君の左手 触って笑顔が見たかったんだただそれだけだったんだ大丈夫だよ、君だけじゃないと思う思い出した大丈夫だよ、全てを忘れに行こう君は笑った けどもういないキレイな海を観に行こうまた忘れたいんだ 何もかもを思い出すのは君が笑っていたこと悔しくなって 大丈夫だよ、君は助かると思うよ思い出した大丈夫だよ、全てを忘れに行こう君は笑った けどもういない