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家族持ちです。今日は、またまた主人ネタで行ってみます。ニコニコ


昨日の朝のこと。毎朝シャワーを浴びてからしか出かけられない主人がシャワーを浴びている時に、私もいけないんですけど、ついついね、ついつい頼んでしまったんです。

「蛍光灯がチカチカしてたから、ついでにとって置いてもらるはてなマーク今日買ってくるから。」


お風呂は、少し天井が高いので、私より背の高い主人の方がとるのが楽かなって、簡単に考えてたんです。


しかし、なかなかお風呂から出てこない。どうしたのかと見に行くと、何だかうなり声が・・・・。目


「これ、とれんわ。何か特別な取り方があるから、住宅メーカーに電話して、取り方を聞いておいて。」むっ


「火曜と水曜は休みなのよね。じゃあ、どうしよう。」


「力入れてもとれんから、浴槽の上に乗って、とろうとするなよ。危ないから。滑って頭打って死んでるなんて、やめてくれよ。」むっ


はいはい。わかりました。何もしませんよ。っということで、夜、子供とお風呂に入ってみますと、チカチカしてただけの蛍光灯が全くつきませんでした。脱衣所の明かりだけなので、ほの暗い感じです。


「ママ、暗いよ。怖いよ。」えっ


「でもね、暗いと虫がいてもわかんないから、怖くないよ。」ニコニコ


虫というのは、カメムシのことです。ここんとこ、よくカメムシがお風呂に出没するのです。


「でもさ、触ったり踏んづけたりしたら、臭いからわかるよお。きゃははは。」にひひ


なんて、笑いながら、意外と楽しくお風呂に入れたのでした。
主人は、帰宅すると、

「えっ、蛍光灯替えてないの。」はてなマーク


「だって、危ないから、何もするなって言ったから。」えっ


自分の言葉を忘れたのか、少し不服そうでした。主人は、また蛍光灯をとろうとするのかと思っていましたが、その様子はみじんも見せず、今朝は、明るいから、蛍光灯のことも忘れているのか、何も言わず、出勤してしまいました。ガーン


はてさて。私はどうするかなあって考えて、取りあえず、難しい蛍光灯の取り替えを把握しておくかっと思い、主人が連呼した危ないを心にとめながら、しっかりといろんな物に捕まりながら、天井のアミを外し、蛍光灯に手を伸ばしてみました。


あれ!?あれれれれれーはてなマークはてなマークはてなマーク

大きなコルクみたいなのをくるくる回して、蛍光灯をひねってみたら、簡単に取れました。目力なんて、少しもいりませんでした。目でも、蛍光灯の端の電気の流れる金具が、とろうとして力を入れたのでしょう。折れてました。ガーンチカチカもしなくなったはずです。ガーン

そして、私は、さっさと電機屋さんへ行って、蛍光灯を買い、さっさとお風呂に付け替えたのでした。ガーン


しまったあ。何で主人に頼んでしまったのか。うっかりしてました。ガーン


うちの主人はお殿様なんです。もちろん子供の頃からです。実家暮らしの頃、侍従は、お義母さんやお義兄さんでした。お義母さんがいない時は、お義兄さんが主人の御飯まで作っていたというのですから、お義兄さんだって主人より2つ上なだけなのに。ガーン


「あいつは、昔から自分で何とかしようと言う気がないからなあ。」かお

お義兄さんの言葉です。お義兄さんは、主人と全く性格が違います。お義兄さんと私は似ているかもしれません。気もよく合います。


そして、主人もひとり暮らしの頃がありました。その頃の侍従は、絶え間なくいた彼女です。ガーン侍従に耐えられなくなって逃げ出した人ばかりだろうと想像しています。ガーン


そして、家族持ちとなった今の侍従は、もちろん、私です。


人には、生まれながらの運命のような、宿命のような、まあ、因縁があると思われます。


主人は、このまま、ずっとお殿様道をひた走られることでしょう。願わくば、私が主人より先に死なないようにっということでしょうか。

あー、いえいえ、侍従は、まだいました。私が先に死んだら、娘たちが侍従になることでしょう。得意げ


とりあえず、プライドを傷つけないように、機嫌をそこねないように、今日、私は主人にこう言うのです。


「蛍光灯、しょうがないから、業者を呼んで替えてもらったよ。5千円かかっちゃったよ。」べーっだ!