「ピンクとグレー」 | 。゚+.おれんじまにあ。゚+.゚

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エイトの元気印なベーシスト丸山隆平くんと、嵐の天然ミラクルボーイな飼育員相葉雅紀くんがだいすきな女子の日記

 読み終わりました。


 途中文章の言い回しとか、硬いかなって思ったけど



 ラスト、グングン引き込まれて一気に読みました。面白かったです。




 やっぱり、シゲが書いたから(知ってる人が書いたという意味で)アラを探そうってしてしまったのですが、そういう嫌味な読み方をしてたのに、最後はすごい引き込まれました。




 心理描写(とくにラストの部分)がリアルで。芸能界うれたとしても、その世界で生き続けるこは大変なんだなって。じたんを思い浮かべてはぼんやり心細い気持ちになりました。

 作者が実際芸能界に身を置く立場だからこそ、感じることとか、タブってしまって。




 あ、あとシゲちゃんっていろんな本をたくさん読んでるんだなぁって。そのせいか言い回しとか独特で、途中くどくも感じる部分もあったけど、私はシゲちゃんの書く文章好きだなぁって思いました。




 ただ、言えることは、次回作あるのだとしたら、読みたいです!!!



 それから、若い子の感想読んでたら「ふだん本を読まないけど(ピングレを読んだことで)これを機にいろんな本を読んでみたい」っていうのをいくつも見つけて、シゲアキ先生がこうやって執筆したおかげで本を読まない世代にこういう効果があるのかってなんだか嬉しい気持ちになりました。