いなりわんの競馬・徒然草~海外競馬情報と名牝・牝系~

近年活躍している世界の名牝及び名牝系、輸入繁殖牝馬情報、海外競馬情報(欧州・北米G1レース)とを中心に書いて行きたいと思います。
たまに、一口出資馬に関すること

 
青太字 =牡馬(G1勝馬)  水色太字=牡馬(重賞勝馬)
赤太字 =牝馬(G1勝馬)  桃色太字=牝馬(重賞勝馬)
茶色太字=騸馬(G1勝馬)  橙色太字=騸馬(重賞勝馬)
黒太字 =全性(リステッド、OP特別勝馬)
桃色細字 =本邦繁殖牝馬

馬場状態の目安
 芝 Heavy > Soft > Good to Soft > Good > Good to Firm > Firm > Hard
   不良(Heavy/Soft) > 重(Soft/Good to Soft) > 稍重(Good/Good to Firm) > 良(Firm)



にほんブログ村

テーマ:


香港カップ → Wikipedia


 芝2000mで行われる香港国際競走のメインレース、1999年から国際G1に格付。
 賞金総額2500万香港ドル(約3億7000万円)は、香港競馬最高賞金額を誇ります。


 G1昇格当初は海外調教馬、特に欧州調教馬が優勢でしたが、最近5年地元馬が4勝日本馬が1勝香港調教馬が力を付けています。


 今年は登録馬12頭中香港調教馬が6頭日本調教馬が5頭、フランス調教馬が1頭と完全に香港VS日本の様相。
 これは、地元香港馬が強くなり、欧州調教馬が簡単に勝てなくなったこと、欧州の中距離路線が充実し香港までキャンペーンを続ける必要が少なくなったことがあげられます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 日本調教馬のレーティングは以下のとおり

 エイシンヒカリ:129(1位)
 モーリス:124(2位)
 ステファノス:118(4位タイ)
 ラブリーデイ:117(6位)
 クイーンズリング:112(7位、セックスアローワンス込み116相当)


 レーティングではエイシンヒカリモーリス日本調教馬2頭が抜けており、地元の大将格Designs on Romeが119の3位


 イギリスのブックメーカーではモーリスが抜けた1番人気、次いでエイシンヒカリクイーンズリングステファノス日本調教馬が上位人気を占めています


 地元の前哨戦ジョッキークラブC(芝2000m、香G2)は、3番人気のSecret Weaponが勝利し重賞2勝目
 2着のFlame Heroと4着のHelen Happy Star香港ヴァーズ(芝2400m、香G1)に回り、3着Military Attack脚部不安で出走回避
 1番人気を背負っていたDesigns on Romeは、最後方追走し大外を回して最下位に沈みました

 欧州からはフランスのElliptique1頭のみが出走。この馬は、キャリアのほとんどがフランス国内で、海外遠征もG1出走経験も地続きで格下のドイツ、イタリアのみ


 このような状況ですから、沙田競馬場でG1勝利の経験があるモーリスエイシンヒカリが人気になるのも当然ですね。


 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Designs On Rome(デザインズオンローム)愛国産 セン6(2010/3/17生)
 戦績:31戦11勝 (Racing Post.comHong Kong Jockey Club) レーティング:119
  主な勝鞍:2016沙田T(芝1600m、香G2)

   2016香港ゴールドC(芝2000m、香G1)、2015香港ゴールドC(芝2000m、香LG1)、
   2015センテナリーヴァーズ(芝1800m、香LG3)、2014香港カップ(芝2000m、香G1)
   2014クイーンエリザベス2世C(芝2000m、香G1)
   2014香港ダービー(芝2000m、香LG1)、2014香港クラシックC(芝2000m、香LG1)

 血統:父Holy Roman Emperor、母Summer Trysting、母父Alleged (5代血統表)
 調教師:J.ムーア(香)、馬主:Cheng Keung Fai


 2014-2015シーズン(2シーズン前)の香港年度代表馬で、2014年のこのレース勝馬

 沙田競馬場の芝2000mでは10戦5勝、2014年クイーンエリザベス2世C(香G1)香港カップ(香G1)2016年香港ゴールドC(香G1)G1を3勝、2014年香港ダービーと2015年香港ゴールドカップとローカルG1を2勝と勝鞍全てが香港の大レースです。


 今シーズン初戦となった沙田T(香G2)を勝利して臨んだ、前走ジョッキークラブC(芝2000m、香G2)では前述のとおり最下位でした。
 スローペースで徐々にペースが上がっていく後傾ラップだったため、最後方から追込むのは厳しい展開でしたが1頭もかわせないという結果は残念の一言。


 2年前の状態には無い。
 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Blazing Speed(ブレイジングスピード)英国産 セン7(2009/03/29生)
 戦績:42戦10勝 (Racing Post.comHong Kong Jockey Club) レーティング:118
  主な勝鞍:2016香港チャンピオンズ&チャターC(香G1)
   2015クイーンエリザベス2世C(芝2000m、香G1)
   2014ジョッキークラブC(芝2000m、香G2)、2014スチュワーズC(芝1600m、香LG1)
   2014チャンピオンズ&チャーターC(芝2400m、香LG1)

 血統:父Dylan Thomas、母Leukippids、母父Sadler's Wells (5代血統表)
 調教師:A.クルツ(香)、馬主:Fentons Racing Sydicate


 香港調教の7歳セン馬。

 地元馬ではDesigns on Romeに次ぐ実績
 距離には柔軟性があり、ローカルG1を含めると芝1600m、芝2000m、芝2400m3つの距離で4勝しています。(国際G1・2勝、ローカルG1・2勝)


 今シーズン初戦となった沙田T(香G2)Designs on Romeのクビ差2着、前走ジョッキークラブC(香G2)は5着と今ひとつです。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Gun Pit(ガンピット)豪州産 セン6(2010/10/23生)
 戦績:27戦8勝 (Hong Kong Jockey Club、Racing Post.com)
  主な勝鞍:なし
 血統:父Dubawi、母Magig Tori、母父Ali-Royal (5代血統表)
 調教師C.フォウン:、馬主:Cheng Chung Wah


 香港調教6歳セン馬

 昨年チャンピオンズC(D1800m、G1)で来日し最下位の16着に大敗
 地元のオールウェザー馬場では負け無しですが、芝コースではクラス4で1勝しているのみ。
 今年はドバイに遠征しマクトゥームチャレンジR3(D2000m、G1)で2着になったものの、帰国してから芝の重賞クラスでは通用していません


 今シーズンは、芝1800mのG3・7着、芝1600mのG2・8着とサッパリです。
 芝では要らないでしょう。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Secret Weapon(シークレットウェポン)英国産 セン6(2010/10/18生)
 戦績:19戦6勝 (Hong Kong Jockey ClubRacing Post.com)
  主な勝鞍:2016ジョッキークラブC(芝2000m、香G2)
   2016デンテナリーヴァーズ(芝1800m、香LG3)

 血統:父Choisir、母Just Devine、母父Montjeu (5代血統表)
 調教師:C.H.Yip(香)、馬主:Leung Lun Ping


 香港調教6歳セン馬

 これまでは1400m~1800mを中心に使われていましたが、今シーズン3走目となった前走ジョッキークラブC(芝2000m、香G2)後方2番手追走から、最後の直線で馬群を突き抜け鮮やかに勝利
 国際重賞初勝利となりました。


 前走の末脚は目を見張るモノがありました、展開次第では馬券圏内もあり得るでしょう。
 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。