ぷっちいも…3個132円、5個220円(ライフ西七条店)


JAパン物語…幸せになれるパン~pan評論家 音川伊奈利


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パンのついでに買ったもの…


JAパン物語…幸せになれるパン~pan評論家 音川伊奈利


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なぜか日曜日の夜ごはんは作るのが面倒でこんなものを買ってしまいます。


ショートショート小説・嫁と姑のHバトル~②


 嫁と姑のバトルは場所と時間を選ばないのか私のタクシーの中でも繰り広げられています。
「K子さん、あれほど私の旅行中に亡くなった主人の仏壇に朝はお茶、夜はごはんを供えて拝んでほしいと言ったのに…」
「いえ、お母さま、私はちゃんと拝みました」
「でも、孫の二人に聞くとお母さんは、お茶もご飯も…」
「それはね、朝はたまたまお茶を沸かさず、夜はみんなで外食したからです」
「ほらみなさい、結局私との約束を守らなかったでしょう」
「いえ、朝はお父さまに「今日はお茶がないから近所の喫茶店でモーニングで済まして、チーン!」そして喫茶店代の千円を供えたわ。夜は「お父さん、今日は悪いけど外食にして、チーン!そしてお酒も少し飲んでほしいと思って五千円も奮発したのよ、お母さま」
「K、K、K子さん!。仏さんが外出してコーヒーやお酒を飲むの?そんなの初めて聞いたわ…!」
「でも、お寺に賽銭箱もあるし、石仏にも小銭を供えますよ、お母さま」
「もう~なんて罰当たりのことを~ネェ~運転手さん」
 

 と、私に話しをふって貰ってもこまります。でも顔なじみの無線のお客様なのでつい本音を!」
「それで、お父さんはコーヒーやお酒は好きだったのですか?」すると嫁が、
「そらーもう~お母様が外出するのを待っていて私にコーヒーやお酒のお相手をさすのよ~そら~好きなのよね~おとうさまは~ホホホ」
「ケ、K子さん、な、なにが好きなの…!」
「だ、だから~私のいれたコーヒーとか…お酌とか…」
「お、お酌?そんなのいつのまにしていたの…ケ、K子さん!」
「お母様、お母様はご主人をほっといて旅行とか研修とかでお家を開けるから…私が~お守をさしていただいたから…ホホホ」
「ケ、K子さん、し、主人となにかあったの?」
「あら~お母様、私は何も…でも、お父様は私の胸の谷間を覗いたり、昼寝をしていたらミニのスカートの中を覗かれるだけです、そそ、それに私がお風呂に入っていたら…」
「ゲ…お風呂?で何を?」
「お父様ったら~脱衣所の私のパンティーを…」
「ケ、K子さん~なんてふしだらな~」
「だから、仏さんになっても私がちゃんとサービスをしたげているから…安心してネ、お母様!」
 
 この会話の後、すぐに目的地に着いたのですが、姑さんは顔を強ばらせ運賃を払う手も震えていました。この二人はどうなったかは読者の判断ですが、私はこんなお嫁さんが大好きです。


    幸せになれるパン…1号~11号はこの↓にあります。

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