2020年のベスト5
コロナ過の今年。世間では趣向品について低迷が続いておりますが、私の物欲は収まらず色々無くても困らない物をゲットし続けていました。という事で、今年手に入れて良かったなー。人にも勧められるなーというものを改めて書き残しておこうと思います。ちなみに去年の1位は、ダルクォーレのジャケットでしたよ。さて今年の5位はこちら。グレンロイヤルのビックトート(1番でかいサイズ)です。ブライドルレザーを大胆に使った品で50年前から作りは何も変わっていない。気に入ったのはサイズ感。どちらかというとオフ向けのアイテムですが、なんでも入るので会社にも持って行きました。ちなみに経年変化で色味がかなり変わるのがこのオックスフォードタンです。次の4位はこちら。タリアトーレのレザージャケット🧥。早くもこの秋冬はヘビーに使いましたよ。テーラーあがりなだけありフィット感がいいです。ここ2年で作り始めたというアイテムですが一貫して自社で製造しているだけあり品質管理がしっかりしていますね。おそらく売れ始めると製造工程か素材選びを外注やOEMすると思うので、手に入れるなら今かと。何でもそうですが初期アイテムが1番優れているというブランドは多いです。続いての3位。ベルベストのコットンスーツです。コロナ過で在宅ばかりでしたがちゃんと着てましたよ。素材に定評のあるベルベストだけあって非常に柔らかいコットンでシルクのような光沢があります。加えてブリオーニを目指すだけあり作りは丁寧。ここ数年はマシンメイドにハンドを加えるようになり肩まわりはかなり良くなっています。私の愛用品は、ほぼブリオーニでマジックショルダーといわれる作りに慣れているのですが、このコットンスーツは着心地も申し分無い物です。(ブリオーニ のマジックショルダーの裏側)今年は1位と2位で迷いは無かったですが、人によっては好みの世界ですね。こちらが2位です。スウェインアドニーのアタッシュケース(アタッシェケース)あのジェームスボンド、今年亡くなったショーン・コネリーが銃入れたりしていたアイテムです。職場でも活躍しています。職人のハンドメイド、ブライドルレザーだけでしっかり形が作られた完璧なバッグです。持ち手が1番気に入っています。まだまだ私の手の形に馴染むには時間がかかりますが、レザーの色合いの変化と共にこれから楽しめる一品です。ちなみに2枚目の写真の右っ側にあるのはグローブトロッターのアタッシュケースです。マチ10cmなんですがデカく見える。最後に、今年買って良かった1位はこちらの金子眼鏡👓のサングラス🕶です。日本🇯🇵の製品は、安いことがいい事だとでも思っているのか微妙な質の物が多く満足できる物がまず無いのですが、こちらの金子眼鏡だけはいいですね。願わくばこれからも値段を上げて、質の向上にどんどん努めてほしい。ついでに今現在の日本製🇯🇵全般の評価を書き残しておくと、その経済力の落ち目に見合う、安いなりの品質に堕ちてしまい、とても海外のハイブランドと競えたものでは無いと思う。これからは機会があれば、ハンドメインの一品を手掛ける会社や職人に目を向けて色々注文付けて作ってもらおうかなと思っています。昔からよくあるデザイナーや職人、画家を育てる感じですね。個人的には、今の若い人の方がその辺が分かる育てがいのある人がいると思う。さて3月ごろに書きましたが、予測は変わらずに、このコロナ過は早いと2021の夏過ぎには対処が終わります。オリンピックの観客動員をどうするか微妙ですが、流石にある程度の資金回収をしないと回らないので開催自体はされます。2021の世の中の流れは、それほど驚く事もないと思いますが、これからの5年は中国🇨🇳次第でしょうね。