はじめましての方へ
和歌山県はみなべ町の小さな漁師町に住んでいる、おじいとおばあです。
2009年の2月に結婚50周年を迎えました。
ケンカしながらでも、ここまでやってこれたのは、この地域の「助け合い」「支えあい」の精神のおかげだと思っています。
1913年に僕のおやじ、湯川由松が湯由商店(魚屋)を起こしたのが原点となります。その後、渡船、乗合船、熱帯魚販売、民宿、活魚料理、レストラン、ダイビングショップ等いろんなことをしてきました。
1969年に釣りえさ店を始め、2000年に社名変更(湯よし⇒釣太郎へ)、同時に個人事業主から法人へ。そして長男に社長業を任せて、今はおかげさまで好きなことをしてます。
みなべという町は、海のもの、山のもの、里のものが豊富でほんに住みやすいところです。
「地産地消」なんてアタリマエの世界で我々は生活してきました。
この地域にしか知られていない、いろんな美味しいもの、珍しいものを皆さんに紹介できたらと思います。
特に新鮮なのに、規格外で値のつかないものや、大衆魚といわれてあまり価値を感じてもらえないものに、梅酢や塩麹、備長炭、ひじきなど、僕ならではの付加価値をつけていくことが大好きです。
そして願わくば、そういうことが地域の活性化に少しでも役立ったら、こんな嬉しいことはありません。
みなべから都会に出て行った方には、「懐かしいなあ~」と感じてもらい
みなべを知らない人は「なんかホッとするなあ」「落ち着くなあ」というような感覚を持ってもらえると嬉しいです。
おわび
今お医者さんへ行っています。
昨日は大変ご心配おかけしました。
たくさんのコメントいただきましてありがとうございました。
これからは気をつけると思います。今日は体も軽くなったといって喜んでいます。
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