隣人の気持ち | the civil engineering singer

隣人の気持ち

語るにはちょっと難しい問題について少し述べます。


さっきyahooトピックスを見たとき、

劇団四季の韓国進出、韓国ミュージカル協会が猛反発」

という記事を目にしました。

まあ、詳しいことはわかりませんが、日本の進出に対して警戒感を抱いているようです。

また、

「中国で映画「ダ・ヴィンチ・コード」の上映が8日で打ち切られた」

という記事があり、その中に

「・・・・・外国映画としては歴代2位の『パール・ハーバー』を抜くのは時間の問題とみられていた・・」

という記述がありました。

「パール・ハーバー」って、太平洋戦争の映画ですよね・・・


日本はいつまでたっても、韓国や中国から好かれない存在でい続けるのでしょうか?

今、日本では韓国の文化も中国の文化も喜んで取り入れていること、多いと思います。

多くの一般国民は、韓国や中国を「非難」することなど、たぶんありません。

「国民感情」の違いなんでしょうが・・・

「歴史認識」の違いなんでしょうが・・・

「憎む」ばかりで、いい付き合いができるのでしょうか?

「あの戦争を忘れてはいけない」

と言う大切な言葉はわかりますが、

その言葉を

「憎しみを忘れるな!」

と解釈しなければいけないのでしょうか?


日本には世界に誇れる優れた文化がたくさんあると私は思っています。

「柔道」「寿司」「アニメ」など、多くの国で親しまれています。

また、私は日本人であったから本当によかったとも思っています。

世界の文化をを取り入れることに、「垣根」はほとんど作らないから・・・

世界中が、そう言う「垣根」を取っ払えるようになれば、もっと楽しいと思うのですが・・・

少なくとも、「お隣」と言われるところとは、親しくしたいと思うのですが・・・


そんなに「日本人」は信用できないのかなぁ・・・???

何となくだけど・・・

お隣さんは、「自国の国益」のために、あの戦争のことを声高に言っているような気もするんだけど・・・?


A歌劇団アトリエ演奏会まで、あと86日