地獄少女 二籠 第25話 | イム-るのつらつらレビュー日記

地獄少女 二籠 第25話

【地獄少女 二籠 第25話 彷徨】


唯一の味方と思いきや あいの過去 そう来るか・・・・orz あいの心中はいかに?


なんていう鬱展開なんだ・・・・


まぁ蛍のお兄さんが地獄に流されるのは読めた。

だがいくら読めたと言っても実際に目の当たりにするとかなり胸糞が悪かったです。ホント早くあの連中たちに天罰が下ってくれないかな。

後、蛍が拓真を裏切るようなことをするのも予想できたんですが、さすがに地獄通信を使って拓真を流そうとするまでは思わなかったです。自分の考えでは極限状態になった時(追手に追い詰めらた時)、拓真から逃げ出してしまのうかな~と思っていたので。それにしてもあのパソコンは絶対にネットに繋がっていないだろ(笑)まぁ地獄通信なんて現実世界の道理などとは関係無い代物ですからね(午前0時だけにアクセス可能など)。大体蛍のお兄さんを地獄に流すのだって、強い恨みがあるとは思えないし(苦笑)


さて次回で最終回なんですが、あいも思うところがあったんでしょうか?自らの存在を消そうとするのかな?それに対する輪入道たちの反応が、「地獄少女は消えても構わねぇ」、「閻魔あいが居なくなったっていい」、「でもあんたにだけは居て欲しいんだよ」

う~ん・・・。消えるという選択がどういう結果になるのか分かりませんが(例えば生まれ変われないなどのリスクを負う)、もう何百年もこんなことをやってきたし、消えれるもんなら消えてゆっくり休ませてあげても良いんじゃないかな。別に今のように人間とは違う存在で生き続けるのが良いとも思えないし・・・。でも地獄少女という立場があの復讐劇の刑罰みたいなものなので消えることなんて出来るのかな?まぁどちらにせよ決めるのはあい自身か。


後は最終回がこの泥沼の状態から抜け出せて、蛍も拓真も救われる結果になることを祈るばかりですかね。きくりの行動理念が未だによく分かりませんが「これで良いんだもん」と言ったことが真実だと良いですね。今のままだと、どう見ても余計なことをしたようにしか見えませんから(汗)