2017GW、自走タンデムで向かった日本本土最南端!
ようやく全行程の1/3を終え、4日目(前編)です
★これまでの行程
DAY4 5/2 前編 別府~阿蘇山
別府~由布
朝、別府を出発。
やまなみハイウェイへと続く道から少し外れて、由布川渓谷に来てみました。
渓谷美みたいのを期待してたんですが…特段ありませんでした(^^;)
道すがら、「由布川渓谷」とアピールしてるのぼりがたくさんあったんだけどなあ…。
気を取り直し、メインの道に戻ります。
ちなみに由布川渓谷へは、行きは東側から、戻りは西側の道を使用。
西側の道は鬱蒼とした細いクネクネ舗装林道で、この点はなかなかGoodでしたね
さて、いよいよやまなみハイウェイへと進みます!
これこれ!この一面に広がるグリーンがもう素晴らしいの一言。
狭霧台展望所は震災の影響で立ち入り禁止になってましたので、その近辺の道路上から風景を楽しみました。
由布の街なみ。
雄大な由布岳。
素晴らしいです。やまなみハイウェイらしくなってきましたね!
ちなみに走りすぎてしまいましたが、狭霧台の少し手前にある由布岳登山口付近の風景もバツグンでした
由布~大観峰
いよいよ、大観峰を目指します。
朝日台レストハウスで一服。
阿蘇までもう少しだー!
長者原。あまりに景色が素晴らしかったので、しばし堪能。
気分はもうウキウキo(^o^)o
そう!
この景色もさることながら…
このあと…
ブロ友で!
同じトレーサー赤の!
ごえもんさんと初対面を控えていたのです!!
「大観峰に向かいます」
そうメッセージを送り、南下を続けていたら…
ん?
前方に、見覚えのあるスプラッシュガード(※)をつけたバイクを発見!!!
※私のトレーサーについてるのとは別の、生産終了により買えなかったもの。すごくカッコいいな~と思っていたので、すぐわかりました。
トップケースも見覚えのある形…
コレは間違いない!!
と思い、走りながら前方に向かって手を振ってみたわけです。
すると…
ミラー越しにごえもんさんも気づいてくれたようで、手を挙げてくれました!
かたや熊本。
かたや東京。
遠く離れた地でバイクライフを送るトレーサー乗り同士!
やまなみハイウェイ走行中に出遭う!
…これ以上ない合流の仕方ですよね(ヘルメットの中はもう、奇跡か!と大興奮w)
感動しましたね~これは
ごえもんさんの後ろに着いて少々走ったら、三愛レストハウスへピットイン。
ご挨拶、そしてガッチリ握手と相成りました
実は、1年前に一度九州ツーリングを企画したものの実現しなかったので、なんとまあ一年越しのミートだったわけです。
そんなわけで、喜びもひとしおです
しばしおしゃべりしたら、いざ!
2台で大観峰を目指します
いやーこれこそ阿蘇の眺め!
久しぶりの阿蘇は、以前にも増して素晴らしい光景に思えました。
ここ、日本じゃないよね。
もはや、「阿蘇」という独自の場所だよね。
そんな感想が出てくるほど。
けっこう、日本中巡ってきたつもりですが…
北海道、そしてここ阿蘇は、唯一無二の場所だと思います。
他では、これに匹敵する風景は見られないです。
本当に、すごい。
せっかくなので、記念写真
(この日はこの後も、ごえもんさんが大量に写真を撮って下さいました!ありがとうございます)
あ、そうそう…
実は、大観峰を訪れるのは3回目ながら…
この先端のポイントまで歩いたのは初めて(^^;)
先端まで来ると、駐車場付近よりもさらに圧倒的な眺めが楽しめるんですね~
もっと早く来ておくべきでした(笑)
気の済むまで堪能したら、駐車場へ戻りがてらのソフトクリーム
(最高の味でした~)
大観峰~阿蘇山
大観峰のあとはミルクロードを走ろうかと思ってたんですが…
阿蘇大橋の崩落により市内への国道が不通になったことから、迂回路となっていてすごく混んでいるとのこと。
なのでそちらには行かず、阿蘇山の西側を目指して外輪山を下ります。
下りてから、阿蘇山に登っていく手前でパチリ
向こうに見えるアレを登っていくわけですね。
阿蘇パノラマラインを登る途中。
辻さんちの牛が佇んでました。
ここら一帯が牧場。思わず止まって見物です。
ここもまた、絶景ですね。
最高か!!
そして、草千里ヶ浜。
せっかくなので、中に入ってみます。ここも素敵な眺め。
ただし、通称ク〇千里ともいうらしいので、足もとには要注意です(笑)
阿蘇山頂方面へ。草木がなくなってきて、火山地帯の様相になってきます。
山頂への道はまだ不通。行けるのはロープウェイのあるところまででした。
後編に続く!