こんにちは!
『竹島は日本固有の領土ぜよ!!』が、口癖でおなじみのイベント委員長、秋山です!!
先輩たち(肉屋たち)が適当なので、自分はちゃんと紹介します!!
仕事はボーリング工事です!
ボーリングって知ってますか?
よく、「合コンに行くと『ボウリング?プロの!?支配人!?』
のくだりがあるので面倒くさい(業界関係者談)」と聞きます。
青年部でも建設・土木関係以外の方はよく知らないんじゃないでしょうか?
ということで、今日はボーリングについて勉強してもらいます!
ボーリングの種類は井戸、温泉、地質調査、アンカー工事、基礎杭工事など多岐にわたります。
簡単にいえば、ボーリングとは→『穴を掘る』ことです
わが社で一番多いのは地質調査になります。
Q.地質調査はなんのためにするの?
A.大きな構造物(学校、橋など)を造るとき、土の固さを調べるためにおこないます。
その他にも様々な場面で、土の中の情報が必要なときにおこないます。
Q.土の固さってどうやって分かるわけ?
A.一般にN値というものが地盤の固さの指標となります。
N値は、ボーリングと並行しておこなう標準貫入試験からも求めます。
(標準貫入試験:63.5kgの重りを75cmの高さから落下させ、ロッドの先端が土の中に30cm貫入するまでの回数)
N値30回以上で良質な地盤となります。
道路脇でたまに見るでしょ?
地中から採ってきた土です。たまに見るでしょ?
写真の現場では、地表から4.35mの深さが支持層となります。
これを設計屋さんが見て、直接基礎にするか、ここまで杭を打つか、なんかを決めるわけですね~。
私の仕事は、この後、柱状図、地質断面図というような書類をまとめて報告書をつくり(これが一番大変)終了です!!
いや~長々ありがとうございました。
なんとなくわかっていただけたら幸いです。