ブログネタ：都知事と国会議員どちらがエラい？
私は国会議員 派！
ただし、民主党が与党である現状においての、与党議員は除く（嘲笑）。
都知事…首都の長ではありますが、
あくまで一自治体のことをメインに考えていればいいですからね。
国の補助金を如何にしてもらうか…苦心しているでしょうでしょうけど、
それは都知事じゃなくても同じですからね。
国会議員…何百も選挙区があって、比例代表があって、
衆参合わせて720余名いますから、単純に人口比でいけば
東京都知事を上回る有権者数を抱える人は一人もいませんが、
あくまで国の代表ですから、地元の総意と政府・政党の方向性が違えば、
その差を如何に埋めるか…地元を斬るか党を斬るか…
これは大変なことだと思います。
で、なぜ現与党議員を外したかというと、
差の穴埋め努力が全く見えないから。
事業仕分け、政策コンテスト…政府方針・党是に合わせて動くだけ。
有権者の声は全くといっていいほど反映されない。
総選挙の時に、八ツ場ダムのある選挙区に候補者を立てなかったり、
今年の参院選でも、普天間を抱える沖縄に候補者を立てなかったり、
鳩山前首相の一連の普天間発言や、菅首相の空っぽ答弁だけでなく、
こういうところにも、全く以て努力の姿が見えないですよね。
というわけで、原則「国会議員がえらい」ですが、今は違います。
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