『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995年、日本)


少女の祈りによって目覚めたガメラが、超遺伝子獣ギャオスに正義の戦いを挑む物語



平成ガメラ3部作の第1作目


最後の昭和ガメラから15年


特撮技術の進歩とCGの導入で、画面が綺麗になって迫力UP

特にガメラの回転ジェットの速さや美しさ、ギャオスの超音波メス、怪獣が街の間を飛んで行くシーン、夕日にたたずむ東京タワーのギャオスなどは美しい




ゴジラと違って、小さい頃にTVで見ただけのガメラ

水爆の実験で生まれたゴジラに対して、ガメラはアトランティス大陸やら、オリハルコンやら、人間の古代文明の遺産だったのね




ガメラと戦うギャオスがちゃんと怖い


人、食うんだもん

食らうときの音がね、また随分と怖いのよ
(^o ^;)




物語自体は善と悪の闘い、勧善懲悪なんだけど、それは映画を見てる者にはわかるけど、お話の中で右往左往してる人たちにはわからない

ギャオスの生け捕りに拘る政府関係者にいらつき、自衛隊がガメラを攻撃し撃ち落とすシーンでは
『こらっっ、違う!!
と画面に向かって怒鳴ってしまった





音符音符ガッメラー、ガッメラー
強いぞガメラ、強いぞガメラ
強いぞガッメッラー