今月に入って、クルマの“通販”がますます好調です。

photo:01



注文販売も含めて、現車を見ずに購入することはある種の不安が伴うわけですが、それでも売れています。

お客様からすると買い方が変わってきたという見方なのですが、販売店の仕入のスタイルに起因するところが大きいような気がしています。

photo:02



注文販売とは?のファイルの中にもありますが、魅力的な一台を求めていくのに店舗の近くのオークションにちょくちょく足を運ぶみたいな悠長なことをやっててもお客様のニーズを満たすことは到底できません。

そこで、日本国内、海外も含めて広い視野で仕入を行っていく必要が出てくるわけです。

物理的にすべての車両を見に行くことは出来ないわけですが、査定を指標にしたり、信頼できる出処のものを手配したりするなどして、やはり車両を見ないで車を仕入れる機会が圧倒的に多いです。

▼希少なフェラーリ512bbは即売れしてしまいました。
photo:03



在庫車にする場合でも、それをベース車として持ってきて、鈑金したり、塗装したりするなどして商品車として仕上げていきます。

当然、いつお客様が来ていただいても良いコンディションにしていくわけですから、注文販売にしても同じ工程をやっていけばイイわけです。

そういった従来の販売店のスタイルを破った販売スキームをしていることが弊社の中ではスタンダードになっているので、その“当たり前”がお客様にも伝わっていることが結果につながっているのではないかと思っています。

ブログのタイトルにもありますが、人は多くの場合、実際に目の前にあるものを信じます。
車にしてもピカピカに磨いている実車を見たら、何だか納得してしまいます。

でも、綺麗に拭きあげられたエンジンルームでオイル漏れをみつけることはできるでしょうか?

ましてや、修復歴の有無などはまず試乗してもわからない場合がほとんどです。

そういった意味では、現車があったとしても、いろんな部分でブラックボックスがあるわけです。

そこを突破するものが“信頼”です。

やはり、取引には人が介在しますから、そこの繋がりが重要になってきます。

おかげさまでご紹介も含め、外車に限らず、国産車のご注文などでも“お声掛け”していただく機会が多くなりました。

今後ともご自身やご家族、ご友人がクルマの買い替えを検討されている際に一番にお声掛けいただける会社になれるように信頼を積み重ねていきたいと思います。

カーコンセントコストオフィシャルホームページ
http://www.carconcentcost.co.jp