1974年~1978年にかけて、日本では「スーパーカーブーム」が巻き起こっていました。1973年生まれの私は、このブーム時に幼少期が重なり、スーパーカーに羨望の眼差しを向けるようになったものです。

私の幼少期はコカ・コーラやファンタ、スプライトなどの大サイズと言えば「ビン入り」で、その王冠の裏にスーパーカーの絵が描かれてあるものを集めたり、スーパーカー消しゴムを集めたり、スーパーカーの筆箱、スーパーカーのデスクマット、スーパーカーの鉛筆削りなど、スーパーカーの絵や写真が描かれてあるものは全て欲しがっていたと記憶しています…(笑)

王冠コレクション。いっぱい持っている男子はヒーローでした…。
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スーパーカー消しゴムを「ボクシー」のボールペンではじく遊びは異様に楽しかった記憶があります…。
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このブームの火付け役となった「サーキットの狼」という漫画は、残念ながら私自身はリアルタイムではありませんでしたが、私たちの世代で圧倒的な人気を誇っていたのは、やはりランボルギーニ・カウンタックでしょう。



カウンタックのV型12気筒エンジンはたまりません。


このスーパーカーブームに影響を受けていない方、若い世代の方、あまりクルマに詳しくない女性の方などでも「カウンタック」の名前は知っている、聞いたことがあるという方が多いのではないかと思います。

当時、カウンタックと人気を二分していたのはフェラーリ512BBでした。
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クルマにあまり興味がない人にとっては
カウンタック=スーパーカー
フェラーリ=お金持ち(成功者の証)
ポルシェ=かっこいい
ベンツ=高級
ワーゲン=かわいい
ブガッティ=???
ムルシエラゴ=かたつむり???(笑)

というイメージを持っている方が多いようです。

スーパーカーブームが下火になった後も、私が興味を持ったクルマはことごとくリトラクタブルヘッドライトのクルマでした。

トヨタ・セリカXXの筆箱は宝物でした
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いすゞ・ピアッツァ
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トヨタ・MR2
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それから初めて購入するホンダ・プレリュードに繋がっていくわけですが、こういった時代背景も重なり、現在の30~40代世代の方々は全般的にクルマ好きな方が多いのでしょうね。

この時代のスーパーカーと言えば「フェラーリ・テスタロッサ」でしょうか。
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テスタロッサは1984年にデビューし、後継車の512TRが1994年まで製造されていました。

当社で販売しているフェラーリ360モデナF1です。
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詳細画像はこちらから!(全117カット)

スーパーカーブーム世代の方にはたまらない一台ですよ!