《天皇杯2回戦・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場》
FC町田ゼルビア 1(5PK4)1 ギラヴァンツ北九州
<得点者>
前半22分 町田・北井 佑季(PK)
後半06分 北九州・常盤 聡
<PK戦詳細>
(先攻・北九州) (後攻・町田)
① ○ ○・勝又
② ○ ○・鈴木(崇)
③ ○ ○・北井
④ ○ ○・津田
⑤ × ○・田代
<町田・スタメン>
GK→1・修行 智仁
DF→3・藤田 泰成、5・田代 真一、4・薗田 淳、18・三鬼 海
MF→6・太田 康介、17・鈴木 崇文、27・加藤 恒平、33・幸野 志有人
FW→10・ドラガン ディミッチ、19・北井 佑季
<町田・リザーブ>
GK→21・相澤 貴志
DF→2・津田 和樹
MF→15・柳崎 祥兵、16・庄司 悦大、26・コリン マーシャル
FW→7・勝又 慶典、20・鈴木 孝司
<町田・途中交代>
後半00分 ディミッチ→勝又
後半14分 幸野→マーシャル
後半23分 藤田→津田
<町田・警告>
前半45+1分 太田
後半12分 幸野
後半22分 三鬼
延長後半08分 マーシャル
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
勝っても微妙(リーグ戦残留争いの中、
試合日程が詰まってしまう)、負けてももちろん微妙な天皇杯。
しかし、いざ試合となったら、
やっぱり熱くなってしまいますねw
でも、前半はこれ以上ない最悪の内容。
数分に一回、相手に決定的な形を作られ、
コチラはほとんど攻め手なし。
とりあえず田代、加藤、薗田の3バックはムリ。
田代の負担が大きすぎて、それをカバーする
ボランチの太田がかなり下がり気味の位置。
結果、中盤が間延びして、
相手に簡単にカットされる→悪い時のバックパスサッカー。
それでも、北九州のシュートがバー&ポストを弾くこと4回。
一方の町田は数少ない攻め手の中で、
ギリギリPA内でディミッチが倒されPKゲット→北井がゴール。
これまでのリーグ戦32試合で一度もなかった、
内容最悪、でもリードで前半を折り返す展開。
…こういう試合がリーグ戦でもあると、
残留争いの中では大きいんですけどね(´・ω・`)
後半はだいぶ修正され、立ち上がりは町田ペースでしたが
逆に北九州にミドルシュートを決められ同点。
…まったく、わからんもんです( ̄ー ̄;
以降は前後半合わせて30分間の延長も含め、ほぼ互角。
…このクソ暑い中、リーグ戦ではない
延長に入ってからは、両チームとも足が動いてなかったですね。
PK戦はお互い確実に決めて迎えた5人目、
修行が完璧にコースを読んでセーブ!
一方の町田は、5人とも落ち着いて決めて3回戦進出!
…4人目までも修行のほうがコースを読めていたので、
枠を外して失敗しない限り、勝てそうな気はしていました。
次の3回戦は毎週日曜日のリーグ戦の合間を縫って、
10月10日(水)に、広島ビッグアーチで
FC今治(愛媛県・四国リーグ)と対戦します!
…てか、平日に広島で、
東京都と愛媛県のチームが試合するってのも、どーなのよ(´・ω・`)
(ここら辺の問題は、また別記事で書きたいなあ…)