最近スマートフォンに興味を持って、
情報の質は圧倒的にスマートフォンのほうが上だと思うけど、
バッテリー消費が問題だなーと。
特にこの災害時。
「情報を得る」のはスマートフォンがいいのかもしれないけど、
「連絡をとる」のは携帯電話かもしれない。
二台持ちって勝ち組なのかな~
とか思ったり思わなかったり。
↓ちょっと参考までにスマートフォンの電池を長持ちさせるコツをコピペした。
最近ケータイからスマートフォンに乗り換えた人たちからよく耳にするのが、スマートフォンは電池の持ちが悪いという不満の声。そこで電池を長持ちさせるテクニックと、いざというときに役立つアイテムを紹介します。
「ケータイに比べて、スマートフォンは電池の持ちが悪い」という不満の声を、最近よく耳にします。確かにスマートフォンはケータイに比べて、電池があまり長持ちしません。使い方にもよりますが、私の経験だとほぼ毎日確実に充電しておかないと、電池切れになってしまうといった印象。ケータイだと一泊くらいの旅行なら、たいてい充電器なしで過ごせますが、スマートフォンの場合は充電器がないとかなり不安です。
スマートフォンがケータイに比べてたくさんの電池を消費するのは、画面が大きいということももちろんありますが、目に見えないところでたくさんの動作を行っているから。スマートフォンの電池を少しでも長持ちさせるためには、これらの動作をできるだけストップさせておく必要があります。以下に、電池を長持ちさせるためにできる工夫を紹介しますので、参考にしてみてください。
1.画面の明るさを暗めに設定する
スマートフォンだけでなくケータイもそうですが、一般的には液晶画面が大きい機種ほど、たくさんの電池を消耗します。特に画面が明るいと電池の消耗が速くなるので、画面は暗めに設定おくのが基本。周囲の明るさによって、画面の明るさを自動調整する省エネ機能を備えた機種も多いので、こうした機能を活用するのもいいでしょう。
2.バックライトは短く、切る習慣も身に付ける
いくら暗めに設定しても画面をずっとつけっぱなしだと、やっぱり電池は早く減ってしまいます。操作をしなくなったらできるだけすぐにバックライトが消えるよう、バックライトの点灯時間を変更しましょう。またスマートフォンをバッグの中にしまうときには、電源ボタンを押して手動でバックライトを切る習慣も身に付けたいです。
3.画面の自動回転を固定する
スマートフォンの中には、本体を横に倒すと自動的に画面も横画面に切り替わるものがありますが、これも電池を消耗する機能の一つ。画面の縦横はたいてい手動でも切り替えられるので、自動的に回転しないように設定を変更しておきましょう。
4.通信機能はできるだけ切っておく
スマートフォンには通信会社の携帯電話網に接続する3G通信のほかにも、BluetoothやWi-Fiといった通信機能が備わっています。Bluetoothはヘッドセットなどの周辺機器と、Wi-Fiは自宅の無線LANやホットスポットサービスへ接続できる機能ですが、これらの機能がオンになっているとスマートフォンは定期的に、周囲に接続できる環境がないかどうかをチェックします。
ケータイでも圏外に長くいるとケータイが定期的に電波を探すので、その分電池の消耗が速くなりますが、スマートフォンもこれと同じ。使わない通信機能はできるだけ切っておきたいところです。
5.GPSはできるだけ切っておく
通信機能と同じく、GPSによる位置情報の測位も電池を消耗する原因の一つ。地図などGPSを使用するアプリを使うとき以外は、できるだけオフにしておきましょう。
6.不要な音、光は切っておく
タッチ操作音や画面ロックを解除するときの音など、不要な効果音はできるだけオフに。同様にイルミネーション機能も、設定でオフにできる場合は切っておきましょう。
7.バックグラウンドで動作するアプリを終了する
最新のスマートフォンは「マルチタスク」といって、パソコンのように複数のアプリを同時に動かすことができます。ただしスマートフォンはパソコンのようにウィンドウやタスクバーで、今立ち上がっているアプリがひと目でわかるようにはなっていません。そのため自分では終了したつもりでも、実はバックグラウンドでアプリが起動したままになっていて、勝手に通信を行うなどして電池を消耗してしまうことがよくあります。
機種によっては今起動しているアプリを一覧表示し、カンタンに終了できる機能を備えたものもありますが、自分のスマートフォンにそのような機能がない場合は、「タスク管理」ができるアプリをインストールしておくと便利。私は、スリープ時にあらかじめ設定しておいたアプリを自動的に終了してくれる「Automatic Task Killer」というアプリを使用しています。
◆Automatic Task Killer
「Automatic Task Killer」は、あらかじめアプリを登録しておくと、スマートフォンがスリープしたときに、そのアプリを強制終了してくれるというもの。バックグラウンドでたくさんのアプリが動いているために動作が遅くなったり、電池が無駄に消耗してしまうのを防げます。
このように対策をしてもまだ電池の持ちが心配だという人は、いざというときのために予備のバッテリーを用意しておくことをお勧めします。機種ごとの純正のバッテリーは、各携帯電話会社のショップからも取り寄せることが可能。順次交換して使うようにすれば、バッテリーの寿命も長持ちさせることができます。また、ドコモの「FOMA 補助充電アダプタ 02」のような補助バッテリーも、持っていると安心。設定や一緒に持ち歩くアイテムを工夫して、スマートフォンと上手に付き合ってください。