こんにちは。
大津で手堅くアジ釣りに親子で行ってきた芋焼酎です。
さて今月の親子釣り、とりあえず糸さえ垂らせばだれでも釣れるであろうアジ釣りです。
大津のアジもまーまー順調に釣れている模様。
ボートよりは乗合船のほうが大きい分、揺れも少ないだろうと、いなの丸午前船です。
今回は2人分の釣り座なので、息子、しっかり釣って欲しいぞ。
土曜日早朝の大津港、ボート客がけっこういます。
おお、腰痛持ちさんもいらっしゃいます。
腰痛持ちさんはボートでアジ・タチウオ狙いです。
7:30、出発でーす。
今日は新しい手巻きリール、カルカッタ800F とかいう手巻きリールのお初です。
写真の手前に写っているやつね。
リールなんてどれも一緒じゃん、というわたくしにしては珍しく高いリールです。
(確か、浅草釣具店で2万5千円ちょっとくらい。)
安いリールはすぐに壊れるというので、ちょっと奮発したのよ。
小船とかすぐに壊れるんだもんなー。
果たして値段相当の価値はあるものでしょうか?
釣り開始です。
猿島周辺、水深20m位と浅いです。
しかし大潮なので、潮がけっこう早い。
60号のアンドンビシに20号のオモリを足していますが、それでも流され気味。
今日はラッキーなことに片舷3~4人とガラ空きなので、かなり助かりました。
広々と使えて大変快適。
時々移動します。
ボートもけっこう沖まで来ているな~。
それで、今日は朝一番と、沖上がり前がよく釣れました。
しかし息子、前半はほとんど寝ていました。
おまえな~。
いなの丸の大将がとても気にしてくれます。
も~。
それでも息子、最後のほうだけ起きて釣りして、7匹。
おしかったな。
もうちょっとでツ抜けだったな。
そういうおとーさんは17匹。
息子、おとーさんに倍以上釣られちゃったとか言ってくやしがっていますが、まあ、次はもっと釣れるよ。
アジ釣りとしてはおとーさんの数は全然まったくなんだけども、それは黙っています。
最後にいなの丸の大将に、いろいろ励まされて、息子、大将の事がかなり気に入った模様。
明るくて声のでかい大将、船宿はこうでないとね~という良い見本のような人です。
いなの丸さん、どうもありがとうございました。
<本日の釣果>
アジ24。
小サバ1。
アジは一部ご近所さんの家に行きました。
<参考>
ちなみに大津、ボートでもアジ釣れているようです。
土曜日の腰痛持ちさんの釣果
いや~、お見事ですね。
さすがです。
土曜日は娘がいないので、魚料理は日曜日の夕食です。
アジは小型が多いため、半身でひとつ。
なんだかいつもの寿司より見栄えがいいな。
3時間以上かけて作ったのですが、食べるのは30分とかからない。
もっと味わって食えよなー。
骨せんべい。
速攻でなくなりました。
アジにハズレなし。
さらにいうと、大津のアジ、美味いアジの鉄板です。
アジ釣り、糸を垂らせばだれでも釣れるが、たくさん釣れるかどうかはやはり腕次第。
私の乗った船でも、トップは54匹とよく釣れていました。
いなの丸の船宿でみたタチウオ午前船の人のクーラーボックス、ぶっといタチが釣れているようでした。
いいな~。
カルカッタ800F、すごーく使いやすい。
安価なリールと違って、非常に巻きやすいのよ。
いままでのリールは、撒くとギクシャク・ガクガク感がすごかったんだなーと思いました。
力が無駄なくスムーズにぐいぐい伝わる。
素晴らしいですね。
ドラグ音がやかましいという説もありますが、ドラグを効かせるような場面はなかったので良くわからず。
リール、値段が高いのは、性能もそれ相当なんだなと思いました。
ああ、物欲を刺激されそうで怖いなー。