”大麻・GHQが禁じた意味 / 民族淘汰としての性暴力 高山正之・浅野久美” | 「ぶわっ」

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■日本で大麻が禁止されている本当の理由

一言で言うと『アメリカに言われたから』です。
ちょっと調べればわかると思いますが、日本で大麻が法的に規制されることとなった大元は敗戦直後の「ポツダム省令」です。これにより、大麻が麻薬と定義され栽培や所持が全面的に禁止されます。
しかし、日本では大麻は繊維素材や薬として日常生活に取り入れられており、ごく普通に栽培されていました。そこで、当時の農林省が中心となってアメリカと交渉し、大麻をその他の麻薬規制から独立させた「大麻取締規則法」を制定、栽培に関する免許制などが採用されたわけです。
じゃあ、何でアメリカは大麻を禁止させたかったのでしょう?
これも理由は単純で、一言で言うと『合成繊維&化学薬品産業を成長させたかったから』です。

日本で大麻が禁止されている理由はアメリカのポツダム省令の延長であり、大麻使用に関して日本国内で社会的・倫理的な問題が起こったからではない、というのがこのエントリの趣旨です。
http://d.hatena.ne.jp/inumash/20081116/p1
「想像力はベッドルームと路上から 」

 

 


■大麻が禁止されている理由wwwwww
大麻と人間の関係は、少なくとも1万年以上昔に遡ります。
福井県の遺跡で1万年前の大麻の種が見つかっていますし、トルコでは5千年前の遺跡から、大麻の繊維を利用した布が見つかっています。
ちなみに縄文時代の「縄」は、大麻の繊維で作られた縄。
大麻の繊維から作られた布は、丈夫なのはもちろん、通気性、放熱性に優れ、さらには消臭、抗菌作用があることも分かっています。
日本では、そのあまりの有能さと生命力の強さから、神様の依り代とされるようになりました。
神主さんがお祓いで使うヒラヒラのついた棒(大幣)は、麻糸が使われていますし、伊勢神宮で頂くお札は「大麻」と呼びます。
また、神主さんの服も、基本的には麻布で作られています。

 

★大麻が禁止された理由
1937年、アメリカで「大麻課税法」という法律が制定されました。
これは、ドラッグとしてのマリファナを規制する法律ではなく、繊維に代表される大麻製品に課税するというもの。
当時の大麻産業は主に布と紙。
しかし、課税により大麻製品の価格は高騰し、やがては誰も作らなくなっちゃいます。
これで得をしたのは、合成繊維業界と製紙業界。活発な設備投資が行われ、アメリカ経済の発展に寄与します。なお、この裏には石油産業を牛耳るロックフェラー財閥の影があるとかないとか…。

 

★アメ公のゴリ押し
こうした日本政府の努力もむなしく、1945年に突如、「大麻」はその存在そのものが悪とされてしまいます。
終戦の年、日本政府は連合国(=アメリカ)からの要求(通称「ポツダム命令」)により、「麻薬原料植物ノ栽培、麻薬ノ製造、輸入及輸出等禁止」を制定します。
このポツダム命令の中の「麻薬」には大麻も含まれており、印度大麻、国産大麻を問わず、「大麻」はNGとなったのです。
1947年、この麻薬の規則からさらに大麻だけを別途規制する「大麻取締規則」が制定され、以後十数回に渡る改正によりどんどん厳罰化されていきました。
日本では、大麻については議論さえ許されない風潮があります。せっかく優れた技術力があるのに、世界に遅れをとっちゃってもいいんですかね…?
http://fknews-2ch.net/archives/39443193.html
「腹筋崩壊ニュース」

 


■大麻は「陸のクジラ」といわれる有用性の高い植物。
 芸能人やスポーツ選手、果ては大学生が吸って逮捕というニュースが後を絶たない「大麻」ですが、いったいどのような毒性があるのでしょうか
日本では、無許可所持は最高刑が懲役5年、
 営利目的の栽培は最高刑が懲役10年の犯罪
となっているので、さぞや恐ろしい麻薬と思われがちですが、懲役という厳しい罰則を設けている国は他になく、欧米の各国では多少の吸引や所持はお咎めなしとなっています。

引用文にもある通り、大麻はその根っこの先から頭のてっぺんまで、余すところなくさまざまな用途において使用が可能です。


スイスで大麻を栽培し、いろいろな製品を開発されているハーゼさんの話によれば、その用途は、50,000種類にも及ぶそうで、まさに陸の鯨とも言われています。
そんな大麻の有用性を見直し、文化としての大麻を取り戻そうと奮闘されている方々も沢山いらっしゃるのです。
素人の私たちには、大麻は本当に危険な植物なのか、はたまた人類を救う奇跡の植物なのか、ということは分かりかねます。
しかし、日本の常識が世界の常識でないことはちょっと調べるだけでもわかってきますし、その世界の常識ですら刻々と変わってきているのも事実です。
しっかりと真実を見極め、価値的と思うものは既成概念を廃して、受け入れていきたいと思うのです。
百害あって一利もないタバコが合法化され、百利あって一害程度の大麻が違法とされている矛盾。
タバコの害は健康面(肺ガン、喉頭がん等)だけでなく経済的にも莫大な損失をもたらしていることを以下の引用から知って欲しいと思います。
http://obatasensei.sakura.ne.jp/taimanoshinjitsu.html
「大麻の真実」

 

 

■アメリカが「大麻」を100年間使用禁止にしてきた理由
 ところが第二次世界大戦後、日本に来たGHQ(連合軍総司令部)の統制の下で、突然、大麻の禁止が言い渡されたのです。単なる農作物であるものをなぜ禁止しなければならないのか、当時の行政官は困惑したに違いありません。しかしGHQの指示は絶対です。大麻規制は他の薬物とともに国際規制として進めていたアメリカの方針の意味もありましたが、実はその裏には真の狙いがあったのです。というのは、日本においては大麻は単なる農作物ではなく、それは神社と結びついた神聖な植物だったからです。それはマニラ麻でもサルザイ麻でもなく、大麻でなければならなかったのです。
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/100-60a9.html
「zeraniumの掲示板」