Wikipediaによると
完璧主義(かんぺきしゅぎ、英: Perfectionism)とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと 。 定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。
ということです。
私は完璧主義ではありません。あしからず。
完璧主義とは悪いものと言われる傾向にありますが、研究分野ではこっちのほうがよい場合もあります。
暗号化方式を提案するときに、安全性証明を書くことになっています。
どれくらいの確率で破れるかどうかがわからなければ、使ってもよいのかあるいは使ったらまずいのかがわからないからです。
そのとき、証明に不備があると突っ込んでもらえないのはもちろん、暗号化方式を認めてくれないこともあります。
完璧主義のほうが、そういった細かい部分にも対応できて、結果的に不備の無い証明が書けるというのは素晴らしいことです。
完璧主義ではないからといって、穴があるというわけではありません。あしからず。
細かい部分に配慮できるというところは完璧主義の大きいところだと感じております。
行き過ぎはよくないですが、お互いのよい部分を認めていくのが必要でしょう。
自分の理解できない部分にはアレルギー反応が出てしまうのはある程度仕方ないですが。
そう、私は仕方ないで割り切れる人間なのでしょう(笑)
完璧主義な部分も少しは取り入れていきたいです。