"戦国ヒルクライム 韮崎・甘利山"のコースは、平均勾配9.7%の激坂!


大会の開催まで1ヶ月しかないので、担当のラジオを終えて、大急ぎで試走に行ってきました!

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ラジオを終えてお腹が空いているのに、補給はCCD2本のみ。

コンビニに寄ってもいいのですが、この時期は桑の実や、赤い木の実がいっぱい成っていて、これがメチャクチャ美味しい(^^)

 

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甘利山の上り口は、韮崎市の街中からそう遠くない南アルプス麓。

走行距離11.7kmで標高差1138mを上り、標高1671mにゴールするという国内屈指の激坂ルート。


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計測開始地点からは川沿いにほぼ直線的に1014%の勾配で上り始め、2km手前でようやくつづら折りに差し掛かります。


スタート直後に踏み込み過ぎないよう、ペダルをスムーズに回しながらいかに自分のペースを作るかがポイント。その後も10%前後の勾配が続きます💦


左手には甲府盆地や富士も見えてきます。必死で上っていると景色を見る余裕がなくなりそうですが(笑)


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この辺りは野生の猿も多い🐒

突然バサバサッ!と音がするので、こっちが驚きますが、猿も必死で隠れようとします。


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この日は赤ちゃん猿を含め20頭くらいの群れが2つ。見上げると高い木の上にも居たりします(^^)

 


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7km地点で左手に池が見えてきて、やや勾配が緩やかな部分も出てきます。ここまで来たら残りは4km弱。直線とつづら折りが交互に出てきて、ペース作りが大変ですが、この3kmの区間をいかにこなすかがタイムアップにつながりそう。


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標高1400mを超えると白樺も現れはじめます。

 

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10km地点を越えて少しすると直線基調になり、今度は右手に甲府盆地や富士山が見え始めます。この日は曇っていてカメラにははっきり写りませんでしたが(^^;


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ゴール直前は勾配が少し急になりますが、あとは気力で頑張るのみ!


前回の総合24位までに与えられる武田二十四将賞ジャージのステージも、雰囲気があって見もの。昨年同様に今年も片岡由衣さんとステージをします!

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昨年はフロントギア53x39、リア11x25でしたが、今年は少なくともリアを28にセットして、皆さんと一緒に必死に上りたいと思います(笑)


このイベント、きついですけど開き直ったら楽しいです...😅

あと一週間少々で締め切りですよ!


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