恋乱 決意の刻 織田信長 明智光秀 感想 | ★ときめきの導火線★

恋乱 決意の刻 織田信長 明智光秀 感想

こんばんは★

相当遅くなってしまいました

尾張組の感想です。


えーと。

信長と光秀はわりとリンクしてるというか・・・

続編を読んでの私の「なんで?」に答えてくれたストーリーだったのです。

まず信長さん

本願寺の顕如さんにスポットを当てて、とてもわかりやすい組み立てになっていました。



続編もね、今3周め読んでるけど、何回も読み返せばたしかに同じ事を言ってるのですよね。




↓こちらは続編より



「決意の刻」イベでは、よりわかりやすく自分の立ち位置とやり方を話してくれました。

いやぁ、続編は、顕如もだけど私のなかでは千利休の胡散臭さが勝っちゃって。


ヒロインのモノローグも使って、はっきりと読み手に教えてくれました。
アリガトウゴザイマス★

ヒロインちゃんと信長さまは、変わらずラブラブ。

「おい」

「はい」

で萌えられるって、何事か♪


何より嬉しかったのは、ヒロインだけでなく家臣をも、信頼してると言ってくれたこと。


誰も信じられなかった信長さまが・・・・


大変すっきりまとまって、読後感もよくかなりima好みでしたっ(*^-^*)


おまけ

爺ファンタジー2こと
花ざかりの宣伝フラッシュより・・

こういうときの顕如さんも好きだし、実は、悪役だけど顕如さん好きなんです。

欲望に忠実で、裏表がありまくりで、色々お上手そうな←わたし変態だな雰囲気で、ねぇ。

コミカルにもシリアスにも動けるって、オイシイわー。

恋乱のおっちゃんキャラも大好き♪


そして光秀さん。

光秀さんの「なんで?」とは

続編での秀吉さんの立ち回り。
秀吉さんが信長さまを思う気持ちや光秀さんを思う気持ちがわかりにくかったので、秀吉さんの慟哭についていけない部分があったのですよね。

それを解消するストーリーでした。



秀吉さんを自分より下だと見くびっていたらだめだよっていう。



信長さまのいちばん近くにいたいって思う光秀さんの気持ちも無理がなくて、よくわかりました!



この先の展開を思うと・・いいストーリー運びなぶんだけ、こっちが感情移入しすぎて慟哭しそうですが


この
銃を持った立ち絵も大好き!


しあわせで、だけどせつないラストシーンでした。

良ストありがとうございました(*^-^*)