託児の問題はまだ解決していませんが、

フルタイムで働きながら仕事をしている人から見れば時間の余裕はあるほうでしょう。

なんといっても語学勉強のいい点は

「何でも勉強につながる」というところ。

赤ちゃんにその言語で話しかけるのも、その言語で新聞に目を通したりテレビを見るのも

勉強なわけです。




今の期間後1か月足らずのCPE(英語試験)に向けて英語強化中ですが

仏語も平行してやっています。

こちらは教科書を使っての勉強より、今はテレビを見ることが中心。

でも以前より、意識的に短時間でも集中して内容をつかむように聞いています。



目的ができると、同じ生活をしていても取り組む姿勢が変って実力向上につながるのではと思います。


もうすぐ日本に帰省すれば、子育てのほうは手伝ってもらえても

英仏語のメディアが日常にあふれる、というわけにはいかないので

今のうちにテレビを見なければ(笑)。

フランス2のニュースはインターネットで視聴できますが、

実家のコンピューターは恩ロードのスピードについていけなかったりして途切れがちです。

アメリカ英語の発音にいまいち慣れていない私、

英語のほうはケンブリッジ・イグザムのCPE(Certificate of Proficiency in English)を受験することに決めました。

受験料はめちゃめちゃ高いが、結果は一生有効。

もちろん落ちれば何も残らないんですけど。

日本ではほとんど知名度はないけど、ヨーロッパではかなり通じるようです。


12月に日本滞在中なので、世界中同時期に開催されるこのテストは日本で受けるしかありません。

CAE(Certificate in Advanced English)の受験を考えていたんですが、

申込締切を過ぎていて追加料金がかかる上、それでも最終締め切りが過ぎようとしていました。

CPEのほうはキャンセルが出た関係で追加料金なし、申込み期間にゆとりがあるということで

こちらにするほかなくなりました。

CAEだったら余裕かな、とひそかに思っていましたが、

CPEはなかなか厳しそうです。

要求されるレベルは限りなくネイティブ・スピーカーに近いもの。


特にUse of English。前置詞がどうとかこういう重箱の隅をつつくような問題、苦手。

Writingも
仕事関係の文書を翻訳したり文章を書くことはあっても

コンピューターのスペルチェックもネイティブ・スピーカーの最終チェックもあったわけです。


英語の専門家(プロ通訳や語学教師)みたいに英語そのものに集中して取り組んだことはないので

ちょっと本腰を入れなきゃと思っています。