今駒隆幸の巨耳細口 この頃のあれこれ・・・ | コマブロ

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~ 泰然自若 ~

の頃の、あれこれ・・・


▼1990年ジャパンマネー

新華社、NY一等地に移転 中国「情報重視へ」と米紙

20年も前だが、今の中国以上にバブル全盛の頃が日本にもあった。
使う所がない?のかNYの五番街(高級店が並ぶ通り)ほぼ日本企業所有のビル。NYの不動産も投資の対象となっていた・・・

しかしバブルがはじけると、キープ出来ずに「高く買って安く売る」ようになってしまったようだが・・・

私の地元、福島県にある地方銀行、東邦銀行が、今は無きワールドトレードセンターにオフィースを出していたこと自体、日本のバブルの凄さを物語っている。

食う金も底をつき、ワールドトレードセンターにある東邦銀行へ「私の親が福島にいます、大変困っています、お金貸してくれませんか?」と訪ねた17歳の夏

バブル全盛の日本企業に、お金を借りに行く少年の頃の私。
記事を読み、エリート行員の困惑した顔を思い出す。

また、当時の新鋭監督として、スパイク・リー監督がNYを題材に映画を撮っていた。アメリカのバーで飲んでいる日本人エキストラ役として出演しないかと日系アメリカ人スタッフから声がかかる。話を聞いてみると、NYのBarに日本人がいるのはごく当たり前、リアリズムを出す為にエキストラで出してくれないかのことだったが・・・

こんなとこまで日本人はこないだろうと思っていたNY店主たちだったが、あまりにも日本人がくるので、受け入れに対応をしていったようだ。


国内需要だけではこの不景気は乗り切れない事は、この20年以上不景気の日本を見れば答えは出ている。第2母国語などで「対応」の取り組みを考えて行く必要があるだろう思う。


日本のバブルに踊った世代は善いが、つけを次世代に「漬け込んだ」ことを忘れてはいけない。

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▼月に一回の給料を、2週に一回の給料にすれば・・・

お金が動き出すのでは・・・ないかな?

この不景気感脱し切るには、あの手この手が必要。月に2回の給料(一月の半分づつ)だと使い方も、考え方も変わってくる。

先ずは飲食業界あたりが動きよくなってくるような感がするが・・・どうだろうか?

あくまでも、感だから何の根拠も確証はないが、お金の動きは活発になるのは確かだろう。


国会の皆さんも、政局ばかりの小手先に目を向けるのではなく、少し景気がよくなること考えてくれませんかね。。。元気が無いよ日本は・・・