なかなかマニアックな展示がある福島空港
▼ 空港の再利用にアウトレット
先日、ソウルに行ってきました。
ハイテクの国でもあり、私の祖父さんの国でもある。
ソウルオリンピック前に行ったきりだが、首都ソウルは活気があった。
金浦国際空港(キンポこくさいくうこう)を利用して帰国したのだが
空港前に、ロッテが巨大ショッピングセンターを建設中、正直驚きでした。
2001年に開港した仁川国際空港(インチョンこくさいくうこう)ができ
国際線の凄み分けで、金浦国際空港は規模縮小かと思いきや、空港前にはロッテの巨大ショッピングセンターを建設、空港の空きスペースでは、アウトレットショッピングセンターと映画館が埋められており、映画館前のフードコートで食事しながら、合理的な再利用だと感心した。
日本の地方空港の状況は、地方自治体が血税の垂れ流し状態で、赤字運営している。
不景気や、少子高齢化により、国内線の利用向上は考えにくい状況。
税金を垂れ流しているのなら、今後海外の利用者を当て込んで、同じように整備すればいいのではないだろうか?
地方空港の空きスペースを、天覧などにするのではなく、金浦国際空港と同じように、アウトレットやショッピングセンター、映画館などを入れれば、利用は増えるのではないだろうか?
福島空港も、JALが撤退して、経営は難しい状態。
ウルトラマンとタイアップしているなど何とか活性化をと努力は続けるが・・・
金浦国際空港のように、あの飽きスペースに、アウトレットや映画館を入れれば、新たな雇用や需要が増えると考える。
景気が回復するのを待ち、手を打つことよりも、ピンチの現在ををチャンスに変える発想。
世界は動いている。
何もやらない、考えないでは、状況は変えられない。
何か閉塞感を感じる今、新しいこと、前向きなことで、
多くの方と共感ができ、多くの方に知ってもらえることで、「何かが変われたら」と思います。
では善い一日を。