9月の体重の結果を発表したいと思います。

1月1日:98.2kg
9月1日:79.7kg
9月目標:77.7kg
9月結果:76.7kg(★目標達成!)
一ヶ月間:-3.0kg
トータル:-21.5kg(2011-01より)

今月は、目標を達成することができました。

グラフの変化を確認しておきます。
(詳細ははてなグラフ参照)

2011-09の体重変化
2011-09の体重変化

最初に、目標体重の77.7kgを下回ったのは、9月8日の時点で「77.6kg」を記録しました。
一番体重が減ったのは、9月26日で「96.2kg」で、これは1月からだと22kgの体重が減ったことになります。

1月1日~9月30日までの体重変化
1月1日~9月30日までの体重変化

ここまで、あまり停滞期もなく、体重は減ってきています。

◆良かった点:体の変化

実は、9月は、体重変化からは見えない、体の変化がありました。
おれが、ダイエットをはじめたきっかけは、痛風です。
昨年末に痛風になったのがきっかけで、体質の改善をはかるために、ダイエットに取り組んでいます。
しかし、痛風はとにかく、改善してくるまで時間がかかる病気です。
一番は、その痛みで、おれは、薬の処方をうけて対処しています。

おれが処方されている薬には、大きく分けて二種類があり、
一つは、体の中で尿酸値をさげる働きがある薬。
もう一つは、痛みを和らげる働きがある薬です。

そもそも痛風とは、体の中の尿酸値の値が高くなることで、体の末端に「尿酸の結晶」ができ、それが痛み始めることです。
尿酸の結晶をみたことがありますか?
前に病院でもらったパンフレットによると、こんなとげとげをしたカタチをしています。

尿酸塩の結晶
尿酸塩の結晶

これを改善するには、体の中の尿酸値を下げて、この尿酸塩の塩を溶かしていくしかありません。
でも、これがすぐには溶けないために、しばらくは痛みが続くわけです。
その痛みを緩和するために、痛み止めを飲んでいます。

おれの場合、すでに尿酸値は改善されてきていたのですが、それでも痛み止めを飲まないと、だいたい三日で、足の親指のつけねが赤く腫れ上がってきます。
しかし、医者からは、痛みが出なくなったら、痛み止めは飲むのをやめるように、と言われていました。

そして、9月10日より、痛み止めを飲むことをやめたのです。
しばらくは、いつ痛みが再発するかもしれないと、ビクビクしていました。
特に、痛み止めをやめて三日目あたりでは、かなり足の変化を気にしていました。
少し赤いように思えたのですが、痛みはありません。
そのまま様子を見ようと、次の日も、また次の日も、痛み止めを飲むのをやめました。
そうしているうちに、9月30日をむかえ、痛み止めを止めてから20日たっていました。
一応、この期間に発泡酒(ビールではない)を何度か飲んでみましたが、痛みは再発していません。

もちろん、この間も、尿酸値を抑えるクスリだけは飲み続けています。
尿酸値を抑える薬を止めるのは、医者と相談して決めようと思っています。
この、痛風の改善が、おれの今迄のダイエット生活の中で、一番大きなことですね。

◆良くない点:変化しなかったもの

体重の変化や、体質の改善は良かったのですが、一方でよくないことがあります。
それは、「脂肪重量」の変化です。
うちの体脂肪計は、脂肪のパーセント表示が出ます。
それに、自分の体重をかけあわせれば、自分のなかの「脂肪だけの重さ」が分かります。
その変化も、グラフにつけていますが、これがほとんど横ばいなのです。

9月の脂肪重量
9月の脂肪重量

ここから言えることは、脂肪が減らずに、筋肉量が減ってきているのかもしれない?ということが分かります。
これは、非常にまずい自体なので、10月の改善が必要です。
筋トレ的なメニューが足りないのかもしれないです。

◆10月の目標

目標:75.2kg
一ヶ月:-1.5kg

体重は割とカンタンに減るのですが、筋力はもう少し努力して増やさないとダメですね。