残せるのは、生きざまだけ
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何年ぶり?だろう。

ずっと、IDを忘れていて入れなかったアメブロに、ある人のコメントがきっかけで入ることが出来た。

ありがたい!

天の注文

2/1朝ラン73日目 さあ、2月。僕の月だ。
2時30に目覚めるが、おやすみ。
4時目覚め4時1分起床。
4時56分スタート。

夕べは、つまらないことで、家族の団らんを壊してしまった。

妻でも子供でも、人は自分の思うとおりにはならない。

いやと言うほど痛感させられた。

茫然自失、そのあと、怒り虫がこみ上げてきた。

声にこそ出さなかったが、最悪の態度。

目を合わせないどころか、顔さえ見なかった。

おかげで、自分で自分の気分を悪くしてしまい、

頭痛に悩まされ、自室にこもって、丸くなってうたた寝をした。

朝目覚めてみれば、何のことはない。
自分の度量の狭さに反省させられる。
昨夜のことを反省しながら走っていると、

「笑顔で、全てを受け入れる。」と、降りてきた。

嫌なこと、認められないこと、許せないこと、だめなこと
弱いこと、腹が立つこと、総て。
「笑顔で受け入れる。」

すると、天から注文がやってきた。
「お前の目の前にある名簿に、1日3人会いなさい。
それを毎日続けること。」
そうだ、これは、神からの命令だ。

師匠と約束したことを、今度は天から注文された。
「報酬は」と聞き返すと、
「それはない。」
「お前が仕事がないと言うから、注文を出したのだ。励めよ。」

解りましたと、引き受けた。

11キロで終了。

またまた、2ヶ月も放置しました・・・

FBが主体になってくると、どうしても、ブログがおろそかになる。

何のために、ブログしているのか、もう一度考えてみよう。

15.7km 朝ラン しました。

4ヶ月間、書き込みせずで、久々の書き込みです。よろしくです。

起床4時30
腹筋から始まる一連の筋トレを15分
子供の弁当用の卵焼き。ウインナー焼き、キューリ刻み、焼きそばチン。
トイレをすませて5時15分発

10時からのアポから逆算し、
1時間半と決める。
スタートしたものの、体調が今ひとつ。
足が前に出ない。
いつものコースではしんどそうなので、違う道を模索
大三角形にしようかとも思ったが、それも却下
府中街道をクランクまで上がって、左折、武蔵村山駅までゆき
そこから南下して帰ってこようか…
しかし、府中街道はダンプが多く、早々に退散。
結局、玉川上水を、玉川上水駅までの往復に落ち着いた。

今日は、乗らない…と、思っているから乗らないんだよね。
その一瞬、一瞬を、楽しもう。集中しよう。
今の環境に感謝し、楽しもう。

人生には、どん底と思うことがある。
経済的ににっちもさっちもいかなくなること。
仕事がうまくいかないで、どうして良いか解らず、自信を失うこと。
家族の中に次々と問題、病気、怪我が続くこと。
人間関係に自信が持てずに、どうしようもない孤独感にさいなまれること。
そして、相談したくても、誰にも相談出来ないこと。

僕は、ふと、先輩のことを考えていた。
6月にガンを宣告される。
診断後すぐに手術をして、応急的に大腸のガン細胞は切除した。
しかし、転移は進んで、検査の結果、肝臓に小さいが無数のガン細胞があることが判明。手術や放射線はだめ。「抗ガン剤でたたきましょう」とのことだった。
「先生、抗ガン剤が効かなかったらどうなんですか?」「その時は…」
先輩ははっきり言わないが、余命宣告を受けたようだ。

経済的破綻とか、廃業とかも、辛いけど命は取られない。
先輩は、順風満帆の人生の最中に、命の終わりを告げられたのだ。
これ以上のどん底があるだろうか…。

そのころ病院に見舞った時、ほんの1週間だというのに、頬が痩けて、目を赤くしている幽霊のような先輩に出会った。
「手術も放射線も出来ないなんて、納得いかない。専門病院に行ってみる。」
「出来る治療は何でもやる。」 言葉の端々に弱音を感じさせながらも、自分のなすべき事を明確にしていた。

そして、がん研へ、K大へ、サプリメント、自分で選択し、それぞれを始めた。
3ヶ月、腫瘍マーカーは1800→270へと急降下。
「これなら大丈夫」医師の一言は先輩を勇気づけた。

「病気してから、毎日日記をつけている。俺が先に行ったとき、女房に何か残しておかないと、と言う気持ちで始めたんだよ…、」「あんときは、真っ暗だったらね」と、笑いながら話す先輩は、生きる希望に満ちている。

抗ガン剤の治療に耐え、仕事も続け、奥さん孝行にも目覚め、東京マラソンに申し込み、押さえで青梅にもエントリーし、「少しづつ、走った方が、体にも良いよなあ。」と前向きだ。

今日は乗らないなあ… そんなのは、考え方の問題だ。
今できることに感謝して、今できること精一杯楽しんで、自信を持って走れば、乗らない→うれしい!有り難い!に切り替わる。

今この一瞬にすべきことに集中して!

おっと、そのアポだが、9時前に確認電話を入れると、ドタキャン!
そう言う人間関係を作ってきたとは思っていなかったが、
相手にとってはそんな関係なのかな、と知る。

「ふざけるな!」ととらえるか、「ラッキー!別のことが出来る!」ととらえるか、それも自分次第。

[2012年9月8日(土) 10:21]

STY完走報告 その3

0時20分着 山の中のランを終え、スポーツセンターの煌々と輝く電灯を見たときには、とっても嬉しいあったかい気持ちになった。そして、暗い寒い外に応援のボランティアの方々が、労をねぎらうように、声をかけてくださる。本当に涙が出るようだった。しかし、このとき、僕の大腸は満タンで、すぐにトイレに駆け込むために、タイム計測のマットをふむやいなや、「トイレはどこですか!洋式のトイレ!」とわめいた。案内された体育館のトイレは、あいにく全部和式で、山を越えてきた太ももは悲鳴を上げていた。
ランナーズアップデートによると、西富士中学からスポーツセンターまでの間に、約200人を追い越したことになる。序盤戦ゆっくりから、休まず歩く山の中作戦が功を奏した様だ。
 食堂には、待望の鹿カレー。甘口のカレーを無理やり辛くしたような辛口のカレー。空腹には堪えられないうまさ!なめこの味噌汁もうまくてお代わりした。テーブルには、コーラ、スポーツドリンク、水が置いてあり、飲み放題。嬉しかった!バナナや、オレンジを届けてくれたり、至れり尽くせりだった。(名物河童飯を腹いっぱいで食べられなかったのが心残りであるが…)レースの山場を越えたランナーたちの表情は明るく、よるの0時20分頃に着いたのだが、温かくて、居心地がよいのと、隣り合わせたランナーたちと話に花が咲き、結局1時間も長居をして、出発は1時20分だった。
体育館の2階には、休憩所もあり、ここでゆっくりされた方も多いようだ。
<第3部>
青木樹海と足柄山隗をめぐり、河口湖のゴールへ向かう東海自然歩道をゆく、26kmの優しいハイキングコースエリア。出発後、暗闇をとぼとぼと走る。歩く、走る、歩く、歩く…。鳴沢氷穴の水エイドまでの12kmは平坦地で、特に国道の歩道を一人で歩いていると、睡魔が襲ってくる。歩きながら眠ってしまい、看板にぶつかることもあった。
たまにトラックが通るので、夜の国道ランは結構危険だなあと感じた。
 鳴沢氷穴では、ドリンクのサービスとマッサージのサービスがあった。足を少しマッサージしていただいて、力を得た。水も補給しようと思ったが、まだ、1.5l残っていたので、そのまま出発した。
 足和田山隗に入るころには、夜明け前で薄明るくなり、徐々にヘッドライトも不要になり、山道もなだらかで、本来ここで走るのが、トレランだろう!という丘陵地帯だった。足和田山頂から見た富士山は美しく、いつまでも心に残る。
途中、Team The Hrizonの坂さんと一緒になり、ゴールまで一緒にゆく。もう、この時点では、完走が目的となり、時間の争いは意味を持たなかった。河口湖畔に降りると、湖畔の散歩道を4キロほど走った。毎年11月の河口湖マラソンで見慣れた風景である。レースが終わるのは少しさみしいが、やり切ったという感触はつかんでいた。
<ゴール>
橋のたもとのアーチに、坂さんと2人同時にゴールした。時間は20日午前6時31分。
タイムは20時間31分48秒であった。
事前に計算していたタイム表より、約40分早いゴールだった。まずまずだろう。
 ゴールには、人もまばらで、じんわりと、しみじみとゴールを味わうと言った風情だった。UTMBのゴールシーンを夢見ていただけに、鏑木さんがゴールで迎えてくれてがっちり握手してくれるんじゃないかとの期待があったので、残念だった。食するものはなかったが、唯一なめこ汁だけが無料で用意されていた。なめこ汁と一緒に500円の吉田うどんを注文し、疲れた体に流し込んだ。旨かった。
 僕らが風呂に入って、上がってくると、ゴール前がにぎやかになっていた。DJによるゴール選手の紹介や、ななななんと、鏑木さんがゴールで選手を迎えているではないか!!!時間が少し早かっただけで、この落差は何!?
 運営母体が貧弱なことはわかるけど、鏑木さんでなくても、六花さんでも、三好礼子さんでも、三浦雄一郎さんでもゴールで迎えてほしかった。
その後、Team The Horizon の面々と、栄誉をたたえあった。しかし、車で来ていた自分はノンアルコールで、トホホなわけであった。

何はともあれ、第1回大会で、完走できたことがうれしい。


 
レースを終えて
 レースを終えてみて、考えてみた。
何はさておき、開催してくださった鏑木さんはじめ、実行委員会の皆様、そして、地元自治体の関係者、ボランティア、などなど、開催にかかわったすべての方、そしてすべてのランナーたち、応援してくださった方たちに、お礼し、感謝したい。

 勝因について
気象が味方した。暑くもなく、寒くもなくよかった。
足にマメができなかった。靴下が合っていた。走りが少なく、足に無理がからなかった。靴ひもの縛り方がよかった。
最小限しか休まなかった。
マインドが、ポジティブで、つらいと感じなかったこと。
走る区間が少なかった。

食糧について
 ジェルは素早く取り込めるので、不可欠。独自のジェルをつくってもいいと思った。コストダウンできるだろう。羊羹、ブラックサンダーがよかった。チーズもいいかもしれない。梅干しはよかった。ソイジョイも何とか流し込むことができる。甘納豆は3袋ほど食べたが、食べにくさは感じた。もう少し、試してみよう。ジェルは6袋すべて消費した。固形物は、800g持って行き、350g残っているので、450g消費したことになる。
重くはなるが、羊羹やチーズを検討してみよう。


以上 完!
$残せるのは、生きざまだけ
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