都会と田舎とconnect=つなぐgreensmile(グリーンスマイル)

都会と田舎とconnect=つなぐgreensmile(グリーンスマイル)

都会と田舎とconnect=つなぐ greensmileのブログ。
「ゴマ」を安全に、美味しく食べるために
日本のゴマの自給率を、みんなで1%にあげたい。
クラウドファンディグチャレンジ中です。
http://camp-fire.jp/projects/view/748

Amebaでブログを始めよう!

greensmile(グリスマ)は、全快野菜ちゃんで野菜を売ったり、燻製イベントなど楽しいイベントをしたりと、自主イベントを行っていますが、それだけではありません。

 

今回は、日本パエリア協会とパエリア・タパス祭り実行委員会が主催の「パエリア・タパス祭り2018 In 代々木公園・Spring Love 春風」にボランティアスタッフとして参加しました。

晴天に恵まれた2018/03/31(土) ~ 2018/04/01(日)の2日間、代々木公園イベント広場で行われたイベントです。

パエリア・タパス祭りは、昨年10万人が訪れた日本最大級のパエリアの祭典なのです。しかも今年は来場者の投票で、日本一のパエリアとタパス料理それぞれが決まる選手権も開催。

 

出店チームの皆さんがバチバチと闘いの炎を燃やす中、グリスマメンバーと愉快な仲間たちでドリンク&物販ブースを担当しました。

まずはブースを作るところから始めるのですが、朝からこのテンションです。これがグリスマイズム(笑)。ボランティアスタッフお揃いの赤いTシャツに身を包み、お客様に商品を提供する役割ではありますが、みんなの思いは同じ。「お客様も自分たちも楽しいイベントにする!」

 

テントに机を並べてポップを作り&飾り、お客様を迎える準備からイベントが始まります。

飾り付けをしているメンバーの後ろで、ドリンクの提供の仕方&役割を必死の表情で意見を交わすメンバー。誰もが一生懸命に楽しんでいます。「大人の文化祭~♪」という声も聞こえつつ、準備が進みオープンの時間がやってきました。

私たちのブースでは、ドリンク3種をメインで販売します。スペインビールのマオウビール、ハイボール、サングリアはどれも会場で販売されているパエリアやタパスにピッタリ。

ドリンク以外では、エビが濃厚な万能ソース、エビの味と辛さが癖になるホットソース、ご家庭でプロの味を再現できるパエリアセットにパエリアパン。どれも本格的で、思わず買ってしまう私たち。こらこら、お客様が先ですよ(笑)。

素晴らしい天候に恵まれ、ドリンクも食品も売れ行き好調です。そうなると欲が出てくるのが人間ですね。「もっとお客様に楽しんでいただきたい」「もっと売って達成感を得たい」。日々の仕事とは異なる役割にみんなの顔がイキイキ輝きます。

1日中、ほぼ立ちっぱなしだというのにブースの中は明るく笑いが絶えないまま1日目が終わりました。誰も「明日まで持つかしら…」などと思うことはなかったのではないでしょうか。

 

2日目もみんなの思いは変わりません。むしろテント内の配置を変えたり、ポップを増やして飾り付けも変えたりと、イベントを体いっぱいに感じ、精一杯楽しみながら2日目が始まります。

花吹雪の花見客も相まって、代々木公園はごった返します。人、人、人…。ほろ酔いでウキウキした人の波に立ち向かうようにブース外メンバー達が叫びます。「暑いからこそ飲んじゃいましょう~!!」。その声に応えるようにブースの中からも「いかがですか!」の声。

元々知り合いではありますが、今回のイベントで結成されたチームだというのに、チームワークは完璧です。

「こんにちは作戦」など多様な作戦も織り交ぜ、たくさんのお客様からも笑顔をいっぱいいただきました。

笑顔のお客様のおかげで、1日目も2日目も私たちは笑顔いっぱいでした。全員が写っていないのですが、みんないい笑顔です。

2日間のイベントは、いい大人の私たちには足が痛い、腰が痛いと身体的に来るものがありますが、それを忘れさせるくらい感じるものがあります。

「仲間と過ごすのは本当に楽しい!」

この楽しさをぜひ皆さまにも味わっていただきたいです。

 

グリスマは次にどのようなイベントに参加するのでしょうか。それともイベントを開催するのか、どうぞお楽しみに!

2018年3月17日(土)に、greensmile×Eltragonコラボ企画~第12回「自分で作る燻製イベント」~を開催しました!

 

どのようなイベントかというと…

 

ダンボール箱で燻製器を作って
自分の好きな食材を燻製にしよう!
そして、El Tragon(エルトラゴン)で食べて飲もう٩( ᐛ )و

 

というものです!

燻製って流行っているけど、実は気軽につくれます。

しかも好きな食材を燻製にしたり、新たな燻製メニューを探したりと、気軽に身近な道具や素材で燻製を楽しもう♪というイベント。

 

虎ノ門にある薪で炊くパエリア専門店「El Tragon」を会場に、ご参加の皆さまは11時に集合。

なんと、2歳のお姫様や小学校高学年のイケメン君などファミリーやご夫婦と幅広い方にご参加いただきました。

はじめましての方もそうでない方も多い中、greensmile(グリスマ)スタッフ含め約20名の方でスタートです!

 

まずはグリスマ代表の”ちゃんいま”からご挨拶。そしてEl Tragonのオーナー栗原シェフからも一言。

 

さあ、ここからが本番です!

まずは燻製を作るための「燻製機」をつくらなければ。

ということで、段ボールでつくります。そう、身近なもので楽しもう♪というグリスマスタイルですね。

ちゃんいまの説明に皆さんの表情も真剣。

説明が終わったら、早速、各グループで燻製機こと「箱」づくりが始まります。

 

グループで別れて座った各テーブルから、「どの辺りに網を入れるの?」「まっすぐ切れないけど」など試行錯誤の声が聞こえます。

グリスマスタッフがすこーしお手伝いしながら、箱づくりはスムーズに進みます。

 

さあ、燻製機ができたらお楽しみの食材投入タイム!

食材は、参加者皆さんが「こんなの入れてみたい!」というものを持ち寄っていただきました。

そのため、グループごとに中身は多様です。

箱自体は小さいのですが、網の上に置く&上に通された針金にかけたり通したりと3Dに食材をたっぷり配置します。

 

グループごとに箱に名前を付けてもらいましたので、簡単にグループごとの中身をご紹介。

「GM号」は、エビやちくわ、お手製ベーコン、たくあん、塩、チーズ、ポテトチップス、プチトマト等の成功間違いなしのグルメな箱。

「ゆーのも~号」は、ソーセージにゆで卵、鮭、お手製ベーコン、たくあん、カマンベールチーズにヤングコーン、そしてなんと肉まんという挑戦的な箱。

「たこやきチーズバーガー号」は、何が入っているか分かりますよね(笑)。そう、たこやきとチーズバーガーを筆頭に、ベーコン、チーズ、ポップコーン、プチトマト等、燻製の新たな世界に挑戦!

「檸檬号」は、広島県産のレモンが存在感を出すのかと思いきや、厚切りハムと安定の具材の他にズッキーニとネギにバナナ!甘いバナナがどのような変身をするのか楽しみな箱です。

 

個性的な箱たちは、El Tragonの調理場に運ばれ、そこで燻製に。

今回のチップは桜です。

普段はこの調理場にはパエリアパンが並んで、薪で炊くパエリアがオシャレにつくられるのですが、今回は段ボールの燻製機が並びます。

新鮮かつ壮観ですねー。

 

出来上がりが待ち遠しい中、皆さんで自己紹介をして、El Tragonのサラダやアヒージョをいただきつつお酒もいただいて完成を待ちました。参加者の森田さんから江戸清の肉まんの差し入れも!中身たっぷりでジューシーな肉まん、ありがとうございました。

 

楽しい歓談の時間があっという間に過ぎ、メインイベントの燻製が完成です!箱を開けるとあちこちで笑顔が満開に。

 

箱のままでは食べられないので、お皿に盛りつけて記念撮影。

皆さん、素敵な笑顔です。

グルメな「GM号」。燻製塩が秀逸!

「ゆーのも~号」。薄く茶色の燻製がかった肉まんの存在感!

「たこやきチーズバーガー号」。チーズバーガーが隠れるほど盛りだくさん!

「檸檬号」。レモンにバナナ、黄色が眩しくてフレッシュ!

 

この後は、時間が許すまでお互いの燻製を食べあって感想を交わしあい、参加者スタッフ入り混じってワイワイガヤガヤ過ごしました。

席の移動も頻繁で、「新しい仲間ができた!」と喜ぶ声も。

 

「都会(のニーズ)と田舎(のシーズ)をConnect!」という合言葉で活動しているgreensmileですが、都会でもできるアウトドアも皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思っています。

もちろん、お手軽アウトドアを身につけて、実際に田舎に行って楽しみたいですね。

 

これからも、みんなで楽しむイベントを予定しています!

次のイベントもお楽しみに&お気軽にご参加ください♪

【greensmile檜原村人里畑のお手入れ】

お世話になりました

檜原村人里畑を綺麗にしてきました


そこで、ふと思ったこと

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コケが綺麗!

たくさんあるコケを何かに活用出来ないか⁉️


そんな事を考えながら


腹減ったので

蕎麦食べに行きました

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ご存知「深山」さん


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クマお出迎え

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美味い蕎麦でしたよ😋


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友達のバイクがカッコいい


では、今年もありがとうございました


来年のキーワードは


ポタゾリエ

ほな、良いお年を〜٩( ᐛ )و


自給率0.1%のゴマ。『ほとんどゼロに等しい自給率を1%にできたらすごいよね』
はい。そんな思いでスタートした東京ゴマ01も2年目の収穫となり、本日午後から精製。
天候などにイロイロ悩まされた今年のゴマちゃん、、、さて、どれだけになるか楽しみです。

午前中は、来年のゴマ作りに向けてニンニクを植えました。
なぜニンニクを植えたのか?
ニンニクちゃんのニクいポイント

ニクいね!ニンニク


【ニクいね!ニンニクちゃん①】
ゴマとニンニクはとても相性が良く、虫を寄せ付けない役割を果たしてくれちゃいます。(コンパニオンプランツ)


【ニクいね!ニンニクちゃん②】
ニンニクは、一つの芽に一つしか実がならないので、広がらずに育てられる。
6月の収穫を待たずに、その畝間でゴマを植えることができる。

【ニクいね!ニンニクちゃん③】
マルシェで、国産ニンニクはなかなか好評。自分たちで作ったニンニクなら、マルシェで喜んでもらえること間違いナシっ(*Θ∀Θ)σ



ということで、まずはみんなでせっせと植えるニンニクの準備。10キロ分のニンニクの皮をムキムキ。
指先からは、ほのかでありながら地味に主張してくるよいかほり。

ツッキー、ムキムキ~


和気あいあいと、ムキムキ~



はっ!!この光景はまさにカニ鍋


にんにくは、植えてから2週間で、すでにこんな感じに育つそうです。
ニンニクパワーで気分が盛り上がってきました。




続いて、畑整備。

野草ちゃんがかなり生えていたので、畑の管理人である竹さんから、道具は土に刺すよう説明がありました。







生えている野草ちゃんは鎌でかって、ニンニクが芽を出すまでしばし畑の横でお休みいただきます。

狂ったように野草ちゃんを寄せる、三島男子のあり。
地元の酒屋さん「永喜屋さん」曰く、静岡の人はこういう作業が得意らしい。
初耳ですw


カマキリを見つけた時は小学生のあの頃と気持ちは同じ。


ニンニクの3倍ほどの深さに穴をあけて、一粒づつ丁寧に植えていきました。
『おいしいニンニクにな~れ』




ご褒美に、去年の冬に植えた大根が、1本ひょっこりと顔を出してくれていました。今日のお昼ご飯用に、ツッキーが力強く抜いてくれました。


▷ゴマの精製の様子は???
 また報告したいと思います。

▷ゴマの自給率、どれだけ育てたら1%になるの?
 フードマイレージ資料室で中田さんがわかりやすく説明してくださっています。
 http://members3.jcom.home.ne.jp/foodmileage/140412_goma.pdf

▷まだまだ東京ガーリックは出ないけれど、次回の品川マルシェ「全快野菜ちゃん」は11月8日(土)開催です。
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品川新鮮野菜マルシェ
【第18回全快野菜ちゃん開催】

■開催■ 2014年11月8日(土)10:00~15:00
■会場■「品川寺(ほんせんじ)」  
    東京都品川区南品川3-5-17
    http://www.evam.ne.jp/honsenji/

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2年目となった、東京ゴマ01プロジェクト。
まさかの? 「東京で」ゴマの自給率を0.1%から1%にチャレンジしようというものですが、今年はちょっと残念な出来事がありました。

台風やら酷暑やら、はたまた、ちょっとしたお手入れ不足やらで、春に種をまいたゴマを、夏にまたまきなおすということがありました。

9/6(土)、東京ゴマ01畑のお手入れの日です。
朝から、大人や子どもたちが、総勢26人も集まりました。



実は、スタッフの我々、夏に種をまいたゴマたちが、ちゃんと育っているのか、どきどきしながら畑に向かいます。
ついでに、久しぶりの畑までの坂道に、ばててます(作業前に)。



そして、なんと、今回は、NHKさんが、番組の取材にいらっしゃいました。
そうなると、もう! さらに、ドキドキが募ります。



さて、いざ!
畑に入ってみると・・・・・・

育っていましたあああああああああああああああああああああああああ!!!!!



厳しい気候や畑の条件を乗り越えて、今年のゴマ01も、実りを迎えました。
ゴマの生命力に、感激しました。

さて、今回の作業は、実りはじめたゴマが、もっともっと成長するように、ぎゅぎゅっと詰まった芽を摘み取ります。





子どもたちも上手にできました。



作業中も、撮影が入って、ちょっとだけ緊張しました(笑) でも、ちゃんと作業をしましたよ。



この日は、久しぶりの晴天。暑くて暑くて。
それでも、みんなで力を合わせて芽を摘む作業を終え、後から種をまいたゴマの間引きをして、それぞれポットに入れて持ち帰りました。
「ゴマの花初めて見たよ」「ゴマってこういう葉っぱをしているんだね」
そんな観察をしながら、お家でゴマ01を育ててみるのです。
ゴマ01に参加した子どもたちにとって、ゴマがより身近な食べ物になるのではないでしょうか。



そうそう。ほんとーーーーーーに暑かったので、作業を終えたら、みんなで川に入りました。



檜原村の清流は、お水が冷たくて気持ちいい!
みんなで水を掛け合ったり、泳いだり、転んだり。楽しく涼みました。

遊んだあとは、お待ちかねのBBQです。



お肉、お魚、ソーセージ。畑で作業をして、川で遊んだあとの空腹を満たすBBQは、焼けるそばから「ちょうだい!」の嵐。
焼き焼き姉さんは、煙まみれでした。




NHKアナウンサーの小見さんも、一緒に、ヤマメのBBQを食べていかれました。
このヤマメは、檜原村の川で釣られたもので、身がしっかりしていて、本当においしいんです。

あ、そうそう。摘み取ったゴマの芽。
決して無駄にはいたしません! すっごく苦いの。にがにがなの。
だけど、マツケンシェフの手にかかれば、立派な天ぷらになりました。



もう一回言いますが、すっごく苦い。大人には、この苦みがたまりません!
ゴマの芽、新しい食材かもしれません。ザギンの料亭さん、いかがでしょう?

さぁ、
お腹がいっぱいになったところで、最後に、ワークショップを開催しました。



テーマは、「ゴマ01でクッキーを作ろう」です。
檜原村の畑で今年収穫するゴマは、精製して、クッキーに入れます。
クッキーのカタチをどうするか。どんなパッケージにするか。
みんなで考えました。

クッキーについては、秋までに、いろいろ考えて行くので、お楽しみに~。



ワークショップの後は、村のお祭りに参加したりして、盛りだくさんな1日でした。
いよいよ、ゴマ01も秋のスタートです。
これから収穫に向けて、ゴマの成長を見守っていきたいと思います。

来月も、畑に行きますよ~。
誰でも参加大歓迎です。詳細は、Facebookページ「greensmile」 をご覧ください。


ではでは。黒川豆でした。


「都会」と「田舎」をつなぐgreensmile(略してグリスマ)としては、いつも「都会」にだけいるわけにはいきませぬ。
ということで、
今回、代表して、コネクター(=「都会」と「田舎」をつなぐ<connectする>メンバーをそう呼ぶ、グリスマ用語)3名が、7月26日(土)に鳥取県倉吉市に行ってまいりました。

折しも翌日27日は、夏休みのゴマ01企画が、東京都檜原村で開催されるため、今回はじめて、グリスマメンバーが日本列島2か所で同時に活動することとなりました。ゴマ01の様子は、また別にご報告します。
さてさて、わたくし黒川豆は、鳥取訪問チームでしたので、その様子を簡単にお知らせしたいと思います。

実は先月、鳥取にて、移住者の仕事や暮らし面をサポートしている、IJUcafe鳥取の移住コーディネータの方が、東京にいらっしゃって、わたしたちグリスマとコラボをして、イベントを開催しました。
それが、コレ。



そんなご縁もあり、今回は、鳥取で開催するIJUcafe主催のワークショップに遠征して参加することと相成りました。

IJUcafeを運営するリアルマックさんの活動場所にもなっている「大鳥屋」という、築120年の古民家で、小さなワークショップを複数開催し、誰でもちょっと来て参加、出入り自由という、割とゆるいワークショップです。
内容は次のようなもの。

・不思議な楽器「カホン」制作ワークショップ(鳥取の方)
・ガーランド作り(鳥取の方)
・ハンドマッサージ(鳥取の方)
・新聞紙で作るエコバッグ(グリスマ)
・消しゴムハンコ作り(グリスマ)
・Bookエクスチェンジ(グリスマ)
・かき氷とカレー、飲み物など(鳥取の方)

こんな風に、鳥取在住の方と、東京からひょっこりやって来た私たちグリスマで、仲よく開催いたしました。








この日は猛暑で、もちろんクーラーなどない築120年古民家は、とんでもない熱気。
かき氷の氷が一瞬で溶けるほど(本当に、がりがりやってるそばから溶けていくの!)暑い中、汗をかきながら、訪れてくれる方と、出店しているみんなでじっくり熱く交流しました。



11:00~15:00まで、小さなワークショップを楽しみ、夜は、打ち上げ。
地元のお肉屋さん「あかまる牛肉店」さんの絶品のお肉に、ビールがススムススム。
前から知っていた人も、初めてあった人も、「都会」の人も「田舎」の人も、地域に根付いて暮らしてきた人も、移住者も、旅の途中の人も、ほんの週末に来てみた人も、何の違いがあろうか!
昔からの仲間のように、時間を共有しました。



正直、「都会」とか「田舎」とかなく、溶け合って、混ざり合っている感じでした。
(一部ではカオスとも呼ぶ)

東京⇔鳥取、1泊4日の弾丸ツアーでしたが、グリスマ初めての出張、充実した数十時間でした。
私たちを温かく受け入れてくれた、鳥取のみなさん、本当にありがとうございました。



また、このような企画をやりたいと思います。
それから、東京にも、ぜひ、来てくださいね。

日本ナンテ小さい小さい。
グリスマは、これからも「都会」と「田舎」をつなぎまっせー。


ここのところ、毎月第3日曜日に開催していた、都会と田舎をつなぐマルシェ「全快野菜ちゃん」。
今月は、ちょっと変化球を投げてみて、第2土曜日、7月12日に開催しました。快晴!



6月は、予定はしていたものの、梅雨入りの雨で、あえなく中止。
「おいおい俺、早く、都会で売り込みたいよ~」そんな気持ちの野菜ちゃんたちが、2か月ぶりに、やって参りました。

わたしたち、greensmile(グリーンスマイル)が、なぜ、品川でマルシェ(市場)を開催しているかというと、田舎の農家さんが自信をもって作ったイキイキ野菜ちゃんを、都会の方々に買っていただいて、作物を通じて、都会と田舎をconnectしたいと考えたからです。

今回は、毎度おなじみの、茨城県つくば市の農家さん、西村さんの野菜たち。







西村さんご夫婦は、採れたての野菜を、毎回深夜3時くらいまでかけて、袋詰めして値段をつけて、そして翌朝早く起きて、品川まで軽トラをかっとばしてきてくださいます。
新鮮でおいしい野菜を届けたい一心で。
こんな素敵な農家さんの野菜を売らせていただけて、わたしたちも気合が入ります。



加えて、愛知県の家庭菜園で、やさしくやさしく育てられた、ふぞろいの愛情野菜も届きました。



そして、そして、夏ですので。
久しぶりに、奈良から、日本最古の麺、三輪そうめんの希少部位? である「ふし」も届きました。



久しぶりの土曜日開催なので、お客さんが来てくれるかなと心配をしましたが、そんなことはご無用。たくさんの方が、買いに来てくれました!





思い起こせば、第1回も真夏でした。↓2012年8月。


暑い中、みんなで試行錯誤しながら、設営をして、道行く人に声をかけて、ひとつひとつ売れるたびに、喜びをわけあって。
そして15回目を迎えられたことに、感謝しています。

さぁ、これからもどんどん、「都会」と「田舎」をつないでいきますよー!

ということで、次回は、9月20日またまた土曜日となりますが、青物横町の品川寺(ほんせんじ)で、野菜ちゃんたちと、greensmileのスタッフがお待ちしております。
(8月はお盆ということでおやすみいたします)

マルシェを待ちきれない方!
野菜が育つ田舎の畑のイベントもあります。
7月27日(土)、東京都(島嶼部を除く)唯一の村、檜原村にて、greensmielが栽培しているゴマ畑でイベントをやりますので、夏休みの1日、みなさまのお越しをお待ちしています。



詳しくは下記にて。
ではでは、また、近々~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゴマ01檜原村で、パエリア食育を!
美味しい!楽しい!気持ちいい!

【お楽しみ】
自然で遊ぼう!
檜原村の大自然で、農作業して!
ゴマ01 に触れ合い!BBQo(^▽^)o
日本パエリア協会からのパエリア実演!
食育を考えよう!

【こんなイベントです】
①<体験する>
ゴマ畑に行って農作業をしよう!畑には面白いがいっぱい
。君も今日からゴマ博士!
(担当:たけもと先生)

②<食べる>
農作業の後は、みんなで美味しくBBQ!
パエリアを通じて、美味しく食育

③<学ぶ>
ゴマ博士登場!みんなで美味しいゴマをたくさん作る方法
を考えよう。きみが日本のゴマを救うかも!
(担当:いまなか先生・せきね先生)

【タイムスケジュール】
9:45 バス乗りますよー(9:30五日市駅厳守^^

10:30~11:30 <体験する>ゴマ畑で農作業。
 
12:00~13:30 <食べる>バーベキュー大会。
13:30~15:00 <学ぶ>ゴマを学び、ゴマを救
うを考える。
15:30 バス乗りますよー

【開催日】
2014年7月27日(日) 9:30~15:30

【開催地】
東京都西多摩郡檜原村グリーンスマイル”ゴマ01プロジ
ェクト“ファーム
※集合は、武蔵五日市駅です。

【参加費】
定員:20組40名(定員になり次第締切)
参加費(ワークショップ参加費及び昼食代):大人 3,
800円/子供 2,800円 
ゴマ商品のお土産付き!
※交通費は含みません。
※小学校五年生以上は一人参加も可。
※三歳以下は無料です。
※1バーベキュー含む
※お車の方もおられるますので、アルコール分は、控えさ
せていただきます。ご自身の責任のもと、お持込はOKで
す。また、村のお酒屋さんで購入も出来ます。清涼飲料水
は、ご用意いたします。

【お申込みフォーム】
http://www.goma01.com/
2014ws-1

※必ず、お申込みフォームよりお申込みください。


【集合】
9:30 武蔵五日市駅に集合
駅周辺MAP⇒ http://www.mapion.co.jp/
station/ST23005/

(お車で来られる方も、いったん武蔵五日市駅のロータリ
ーにお集まりください)

【移動】
9:45発 桧原村行のバスで移動いたします
15:30発 武蔵五日市駅行のバスで移動いたします

【お問い合わせ】
greensmile まで
info@greensmile.asia

≪主催≫greensmile
≪後援≫「都会⇔田舎Connect!連盟」・関根のご
ま油・馬の家プロジェクト・農業生産法人株式会社ねぎっ
子市場・東京ゴマ01プロジェクト推進委員会
≪このプロジェクトは、2014年3月8日檜原村にて「
東京ゴマ01プロジェクト推進委員会」を発足しました。

greensmile事務局





2014年7月5日(土)曇り時々雨のち晴れ。
東京都江東区海沿いにある豊洲公園にて、スペインになっちゃう?豊洲パエリアイベントが開催されました。



記念すべき第1回の開催とのことで、我らがgreensmileもモリモリ盛り上げちゃおうとスタッフとして参加。
朝8時、何も無い所からの準備開始。
今回のイベントでセンターをつとめる2000人パエリアのお鍋サマも早々に出動されておりました。この鍋、なっなっなんと直径2メートル。





汗をかきかき、テントも張り終わってなんとか営業開始。
オープンの11時前から、お米を持った子どもたちがたくさん駆けつけてくれました。
なぜお米を持ってきたのか?
実はパエリアはおいしいだけじゃない。古米を活用でき、災害時の非常食にも成り得るパエリアは、さまざまな場で活躍できるポテンシャル
があるとのこと。そこで先着500名のお米を持ってきた小学生以下の子ども500組と、東日本大震災の被災地へ300円を寄付してくれた人1500人にパエリアが振る舞われました。








その目玉イベントの真ん前で、greensmileメンバーは真っ黒なイカスミ焼きそばを全力で焼かせて頂きました。
コチラのメニュー、おいしさはもちろんのこと、greensmileのチェケボー作戦(大声での呼び込み)により早々に完売。イカスミだけに・・・品川マルシェで鍛えた営業力がイカされました。







おいしそうな香りに、TV局も駆けつけたか?


スペインだけに、海賊の格好と笑顔でお•も•て•な•し



もう一つの目玉イベントは、パエリアの本場スペイン・バレンシアで毎年行われている「国際パエリアコンクール」の第1回日本大会。全国から16チームが出場。国際大会行きの3つの切符を争って、いざ調理。
本場バレンシアーナの食材は鶏、うさぎ、野菜を使用。炊き上げるのにオレンジの薪を使用するとか。
屋台を出していたので勝負の様子は見守れなかったのですが、実はこちらの16チームが作ったパエリア、審査後にスタッフの昼食としておいしくいただきました。この上ない贅沢です。








パエリアのハンパなくいい香りとともに、スペインの空気に包まれた豊洲公園。
天気もよくなってきた17時頃に早めに閉店。

今回の合い言葉「チェケボ」は、スペイン語で「Che que bo = なんて美味しいんだ!」という意味です。
都会と田舎ではないですが、スペインのステキを、都会の人にお届けするコトができて、多くの「チェケボ!」がなによりConnect!(=つなぐ)できた証ではないでしょうか。greensmileメンバーも振る舞われたパエリアはもちろんのこと、会場で味わえた時間・空気・会話全てが「チェケボ!」でした。






さて、7月はgreensmileの楽しいイベントが目白押し!!
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品川新鮮野菜マルシェ
復活【第15回全快野菜ちゃん開催】

■開催■ 2014年7月12日(土)10:00~15:00
■会場■「品川寺(ほんせんじ)」  
    東京都品川区南品川3-5-17
    http://www.evam.ne.jp/honsenji/

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大人も子どももご一緒に!
檜原村の大自然で、農作業して!
ゴマ01 に触れ合い!BBQo(^▽^)o
【東京ゴマ01☆夏休み企画】

■開催■2014年7月27日(日) 9:30~15:30
■会場■東京都西多摩郡檜原村グリーンスマイル”ゴマ01プロジェクト“ファーム
※集合は、武蔵五日市駅です。

詳細はfacebookページにて。

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greensmileでは、
いつでも新しい仲間をお待ちしてま~す。
という会話、はじまる、greensmileのプロモーションビデオはもうご覧になりましたでしょうか?
念のため、もう1回貼り付けます。しつこい? これがまた、見れば見るほど、しつこく残るんです、頭に。

さぁどうぞ。


※画像をクリックするとはじまります。

ゴマゴマゴマ01プロジェクト!

「実は、ユカちゃんちのお父さんって、greensmileに入ってるらしいよ」
そうなんです。いま、全国で、お父さんたちもどんどんgreensmileに入っているんです。

「実は、豆さんちのお父さんも、greensmileに入ったらしいよ」
そうなんです。うちの父、新潟のど田舎の胎内市というところで、ゴマの栽培をはじめました。

このゴマは、昨年、東京の檜原村でgreensmileがはじめて栽培した東京ゴマ01から収穫してとった種です。
100%東京産のゴマが、新潟で第2世代として成長をはじめました。
お父さん、greensmileの一員としてよろしくお願いしますね!



さて、全国のみなさんにご協力いただいた、ゴマ01全国化プロジェクト!
どんどん、発芽しています!
その様子については、Facebookのgreesmileページ にUPしていますので、ぜひご覧ください。
今日もどこかでゴマが育っている。むふふふふ。

あ、インドネシアやカンボジアにも旅立った種があるので、地球化ですかね。
あんな小さい野郎が、グローバルに活躍しやがる、すごいことです。

それでは、また~。
ブログさぼり気味の、黒川豆でした。
あ、下記もどうぞ要チェキラ!

<6月のgreensmileイベントスケジュール>
●6/22(日)第15回品川マルシェ全快野菜ちゃん @青物横丁品川寺
  →詳細はこちら
●6/28(土) 田舎と移住について考えるイベント「そうだ田舎へ行こう!」 @品川宿
  IJUcafe鳥取・IJUcafe東京・greesmile共催
  →(お問い合わせ)info@realmac.jp フクイまで

いらっしゃいませ~。


2014年4月12日(土)快晴。この日は、ゴマ自給率アップに向けた「東京ゴマ0→1(ゼロワン)」プロジェクト(以下ゴマ01プロジェクト)が動いた1日となった。

(ゴマ01プロジェクトの詳細は、過去のブログこちら の映像やこちらのサイト をご覧ください)






グリーンスマイルにとって、2013年はとにかく前のめりにチャレンジした年だったが、2014年は飛躍の年としている。 4月12日、グリーンスマイルの呼びかけで、大人17名子ども4名のメンバーが集まり、ゴマの種を植えた。もちろん東京の檜原村で。







傾斜のきつい耕作放棄地をみんなで耕し、畝を作って、丁寧に丁寧にひと粒ずつ大事な種をまいていく。檜原村で採れたゴマの種で、また新しいゴマを栽培する。人間でいうと、親から子へ受け継がれていくような営みが畑にある。

これから10月に予定している収穫までの間、ゴマの生長を見守っていく。そして今年もゴマの種を採り、来年また、栽培する。来年は3代目、孫の年。



2014年グリーンスマイルは、東京だけではなく、全国展開にチャレンジする。まず、広報活動として、PVプロボノ(NPOなどの団体にプロの映像制作チームがPVを制作し提供する活動をしている団体)に応募し、3分間のゴマ 01 のプロモーションビデオ を作った。

自分たちは檜原村で東京ゴマ01を続けていくが、日本各地でゴマ01に参加する人たちを募ってみた。参加方法は2種類。畑を持っている農家さんにゴマを栽培してもらう「サテライトゴマ01畑ヌシ」(以下ヌシ)と、ベランダのプランターや庭先でゴマを栽培してもらう「ゴマ01里オヤ」(以下オヤ)だ。ヌシとオヤどちらも檜原村で採れた種を送る。ウェブサイトで募集を告知したところ、東京・千葉・神奈川といった関東から、新潟、大阪、奈良、鳥取、宮﨑、鹿児島など全国20か所を越える地域から申し込みがあった。



檜原村の種が、全国に広がり、そこで新たな種を生み、また別の土地で栽培されていく。ゴマひと粒は、とても小さい。だけど、つながって、ひろがって、いつか全国の自給率が1%になる日がくるかもしれない、夢のあるひと粒だ。

本日、全国のヌシとオヤそれぞれの自宅へ、ゴマ01への想いを綴った手紙とゴマの栽培方法の説明書きが添えられて、檜原村の種を発送された。パッケージには、こう記されている。

これは“はじまりの種”
小さなゴマから始まる大きな夢
日本のゴマ自給率を0.1%から1%にしたい!