greensmile(グリスマ)は、全快野菜ちゃんで野菜を売ったり、燻製イベントなど楽しいイベントをしたりと、自主イベントを行っていますが、それだけではありません。
今回は、日本パエリア協会とパエリア・タパス祭り実行委員会が主催の「パエリア・タパス祭り2018 In 代々木公園・Spring Love 春風」にボランティアスタッフとして参加しました。
晴天に恵まれた2018/03/31(土) ~ 2018/04/01(日)の2日間、代々木公園イベント広場で行われたイベントです。
パエリア・タパス祭りは、昨年10万人が訪れた日本最大級のパエリアの祭典なのです。しかも今年は来場者の投票で、日本一のパエリアとタパス料理それぞれが決まる選手権も開催。
出店チームの皆さんがバチバチと闘いの炎を燃やす中、グリスマメンバーと愉快な仲間たちでドリンク&物販ブースを担当しました。
まずはブースを作るところから始めるのですが、朝からこのテンションです。これがグリスマイズム(笑)。ボランティアスタッフお揃いの赤いTシャツに身を包み、お客様に商品を提供する役割ではありますが、みんなの思いは同じ。「お客様も自分たちも楽しいイベントにする!」
テントに机を並べてポップを作り&飾り、お客様を迎える準備からイベントが始まります。
飾り付けをしているメンバーの後ろで、ドリンクの提供の仕方&役割を必死の表情で意見を交わすメンバー。誰もが一生懸命に楽しんでいます。「大人の文化祭~♪」という声も聞こえつつ、準備が進みオープンの時間がやってきました。
私たちのブースでは、ドリンク3種をメインで販売します。スペインビールのマオウビール、ハイボール、サングリアはどれも会場で販売されているパエリアやタパスにピッタリ。
ドリンク以外では、エビが濃厚な万能ソース、エビの味と辛さが癖になるホットソース、ご家庭でプロの味を再現できるパエリアセットにパエリアパン。どれも本格的で、思わず買ってしまう私たち。こらこら、お客様が先ですよ(笑)。
素晴らしい天候に恵まれ、ドリンクも食品も売れ行き好調です。そうなると欲が出てくるのが人間ですね。「もっとお客様に楽しんでいただきたい」「もっと売って達成感を得たい」。日々の仕事とは異なる役割にみんなの顔がイキイキ輝きます。
1日中、ほぼ立ちっぱなしだというのにブースの中は明るく笑いが絶えないまま1日目が終わりました。誰も「明日まで持つかしら…」などと思うことはなかったのではないでしょうか。
2日目もみんなの思いは変わりません。むしろテント内の配置を変えたり、ポップを増やして飾り付けも変えたりと、イベントを体いっぱいに感じ、精一杯楽しみながら2日目が始まります。
花吹雪の花見客も相まって、代々木公園はごった返します。人、人、人…。ほろ酔いでウキウキした人の波に立ち向かうようにブース外メンバー達が叫びます。「暑いからこそ飲んじゃいましょう~!!」。その声に応えるようにブースの中からも「いかがですか!」の声。
元々知り合いではありますが、今回のイベントで結成されたチームだというのに、チームワークは完璧です。
「こんにちは作戦」など多様な作戦も織り交ぜ、たくさんのお客様からも笑顔をいっぱいいただきました。
笑顔のお客様のおかげで、1日目も2日目も私たちは笑顔いっぱいでした。全員が写っていないのですが、みんないい笑顔です。
2日間のイベントは、いい大人の私たちには足が痛い、腰が痛いと身体的に来るものがありますが、それを忘れさせるくらい感じるものがあります。
「仲間と過ごすのは本当に楽しい!」
この楽しさをぜひ皆さまにも味わっていただきたいです。
グリスマは次にどのようなイベントに参加するのでしょうか。それともイベントを開催するのか、どうぞお楽しみに!