TOEICの勉強で、一番スコアが伸びるのは、模試を解くことです。

 逆に、一番スコアが伸びないのは、ひたすら単語を覚えることです。

 なので、TOEICの単語帳を覚えるという勉強しかしていないと、いつまで経ってもスコアは初めて受験した時とあまり変わらないでしょうし、模試を解きまくるとだんだんあがります。

 で、TOEIC模試は、昔は、3回分で1800円というようなものが多かったのですが、現在は、リスニングだけ、リーディングだけというものもでてきています。

 リスニングだけの模試の問題集が出たのは、前も書きましたが、音声CDではなく、PCで再生するmp3フォーマットのCDが出るようになったからです。

 それによって、10回分、あるいはそれ以上でも、CD1枚に納めることが可能になりました。

 メガ模試TOEICリスニング



も、そんな1冊です。2013年4月18日発行の、かなり新しいTOEIC模試の問題集です。著者は、キム・デギュン。

 12回で2400円(消費税別)ということなので、1回あたり、200円です。ただし、リスニングだけですので、リーディングセクションは掲載されていません。

 これを買って、解いてみました。

 書店の棚で見て気になる方もいらっしゃると思うので、まだ1回分しか解いていませんが、感想を書きます。

 Part1は、近時のTOEICのPart1の難化を反映して難しめです。私の正答数が7問/10問というところなので、かなり本番に近い感じです。ただし少し早めです。

 Part2からPart4までは、難易度は同じぐらいで、スピードが速めです。そのため、Part3とPart4の先読みはやりづらいです。

 1回目をPart1からPart4まで解いてみて、82問/100問でした。あまりできがよくありませんね。

 私のリスニング力が落ちているからなのか、難しいからなのか、どちらかはわかりません。
 
 ただ、ほかのTOEIC模試の問題集で散見される、Part3やPart4で選択肢がやたらに長いというものはないので、スピードが速めということを除けば、本番に近いかなという感じです。

 これから2013年6月23日の181回TOEICに向けて、この模試をあと11回解くことになります。


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