!CLIPBOARD
というコマンドによって、ウェブサイトのデータをコピーしたり、
コピーしたデータをウェブサイトへ貼り付けることができます。

たとえば、

TAG POS=1 TYPE=TEXTAREA FORM=NAME:TestForm ATTR=NAME:Remarks CONTENT={{!CLIPBOARD}}

と書くことによって、
該当するテキストフォームに、クリップボードのデータを入力することが可能です。


逆に、ウェブサイト上のデータをクリップボードにコピーしたい時は、

TAG POS=1 TYPE=TD ATTR=CLASS:bdytxt&&TXT:* EXTRACT=TXT
SET !CLIPBOARD {{!EXTRACT}}

上記のような使い方をします。

EXTRACT(抽出)のコマンドと合わせて使うわけですね。
EXTRACTのコマンドについてはまた解説します。