WINCLICK X=n Y=m [CONTENT={ENTER}]

上記のようにコマンドを書くことで、
「画面上に表示されている」指定された座標を、imacrosにクリックさせることができます。

※nのところには、座標の数字を入れます。
 xが横軸、yが縦軸を表しています。

「{ENTER}」の部分を下記のいずれかの値に書き換えると、
それぞれに対応したキークリックをしてくれます。
{TAB}
{DEL}
{BACKSPACE}
{LEFT}
{RIGHT}


詳しくは、
http://wiki.imacros.net/WINCLICK

なお、「画面上に表示されている」座標を指定しますので、
同じページを表示している時でも

一番上を表示させているのか、
スクロールして下の方を表示しているのか
によって、クリックする位置は変わってしまいます。


スクロールによって表示している位置が変わっても
同じ場所をクリックさせたい、という場合には
別のコマンドがあります。

その場合、

WINCLICK X=n Y=m [CONTENT={ENTER}]

と書けばOKです。

http://wiki.imacros.net/CLICK


なお、Googleクローム版のimacrosでは、2010年1月現在対応していない模様。
Googleクローム版をお使いの方はご注意ください。