帰るのが恐怖? | 3歩進んで2歩下がる?

3歩進んで2歩下がる?

毎日がリハビリです。2004年8月、健常者から右半身麻痺へ、そして今は、左半身も巻き込んだ、全身に係る新たな病気と向かい合っている毎日です。

近頃、「暑い」って言う表現がつい出てしまうほど、気温が上がってきました。




さて、今週の私のスケジュールは、27日、28日、30日とゴールデンウィークにも関わらず、出張による会議の連続です。

そして、ご存知のように、ここのところ、歩行能力が低下しており、調子が悪いものですから、出張もいつもより1時間近く余裕を持って行動しています。




ですから、28日(月)は昼から長崎市内での会議でしたので、午前中は職場に出勤しましたが、11時過ぎには職場を出ました。以前のように健常者の頃であれば、12時半に出発しても余裕で間に合っていましたが、今は、もし移動中に動けなくなったらどうしようとか、脱力発作になったら、とか考えてしまうので。昼食は列車内で食べ、そして、長崎駅から会議場までは、かつては徒歩、発症後は路面電車、で、今はタクシーを利用。おかげで、開催担当者も来ておらず、会議室もまだ空いていない時間に到着しました。



続いての28日、この日は鬼門で午前と午後は、それぞれ違う会議で、しかも会議場所が600メートルほど離れていました。もちろんこの日もすべて移動はタクシーを利用しましたので、4回ほどタクシーを利用しました。ただ、長崎市のタクシーの初乗り料金が、1km510円なので、すべて初乗り料金で済みました。助かりました。



30日は午前中に、私の住む街での会議ですので直行し、帰りは社用車で職場に戻ることにしております。


今回の会議は、どちらかと言えば説明会的な要素がほとんどで、気が楽な会議でしたが、ただ、3日間近く職場を開けると、机の上には決裁文書が山積みになっており、そのことが気になると共に恐怖です。