素敵な銀行物語。~アスパラとコーンの春色ご飯~
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2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました。
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↑あたしの心の拠り所。
ご新規様、はじめまして。
常連様、愛してます。
今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。
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鮭のムニエル・茹でアスパラ・かぶのそぼろあんかけ・冷奴・アスパラとコーンの春色ご飯・具沢山汁
今日の朝、ちょこっとだけ臨時収入をGETしたさぶろー山。
さぶろー山「あー超うれしー。俺、これで何しよっかなー♪るん」
と、とっても嬉しそう。
あたし「よかったねー、大事に使いなよー。」
と、サクっと声をかけ。
さぶろー山「うんっ♪」
と、返事を聞いたところで。
あたしが聞きたいのは。
あたし「で。」
これ。
あたし「何に使うん?」
そう、大事。
基本的には、
さぶろー山がもらったお金だし、
あたしに半分くれ。だの、
そのお金で何か買ってくれ。だの、
あたし、首飾りが欲しいんですけど。だの、
そんな厚かましいことは、
これっっっっっっぽっちも。
思わないけれど。
よろしければ、
皿の一枚くらいは恩恵に預かろうかな。と、
思わないことがないこともないような気がしないでもない。
(ようは、買ってもらいたいのです)
そんな妻の気持ちを知ってか知らずか、
さぶろー山「うーん・・・そうだなぁ・・・」
と、首をかしげて考える旦那。
さぶろー山「とりあえずは・・・そうだな。」
そうですね。
こちら、14年。
妻歴14年。
尽くして尽くして尽くし続けて虐げられ続けて14年。
ここから先の話を聞かずとも、
君が何をしたいと思っているか知っている。
あたし「酒か。」
さぶろー山「飲みにいこうか。」
あたし「酒か。」
さぶろー山「飲みに行こうか。」
あたし「酒。」
さぶろー山「飲みに。」
ほーら、やっぱり。
酒・三・昧。
さぶろー山「なんなの?悪いの?お酒じゃダメなの?」
あたし「べっつにー。」
いいですよ。
悪くないですよ。
酒屋さんもうるおいますし、
焼き鳥屋のマスターも大喜びでしょうし、
悪かないです け ど 。
妻は、
ここで「お酒」じゃなく、
「妻の首飾りを・・・」
とか
「妻の春用パンプスを・・・」
とか
「妻の春色バッグを・・・」
なーんて、
サラっと言えちゃう、
気の利いた男性が。
ええ。
好きです。
めっちゃ好き、好き。
首ったけ。
た・だ。
そんなことができる生物は。
漫画の中でしか見たことがなくて。
本当にいるんかな、そんな男性。
くらい思っちゃうんですけどね。
ああ。
あれは、
天然記念物ですかね。
なるほど、絶滅危惧種。
そうかそうか、
自然保護団体保護対象種でしたか。
そら、お会いできませんわな。
ということで、アスパラとコーンの春色ご飯、レシピです。
アスパラとコーンの春色ご飯
【材料】3合分
米・・・・・3合
アスパラ・・・・・4本
コーン・・・・・100~150g
コーンの缶汁・・・・・1缶分(まぁ、どのくらいでも。あるだけで大丈夫ですんで)
酒・・・・・大さじ1
水・・・・・コーンの缶汁、酒と合わせて3合の目盛りまで
塩・・・・・小さじ1強
干し海老・・・・・大さじ2くらい
【作り方】
1:米は洗って浸水させておく。
アスパラは根元を落として、根元の固いところ(根本から3~4cm程度)だけ皮をむき、塩茹でする。
7~8mmの小口切りにする。
2:鍋や炊飯ジャーに、1の米、コーンの缶汁、酒、水、コーン、干し海老、塩を入れ、炊飯する。
アスパラ以外の材料は全部入れちゃってOK。コーンの缶汁は計量カップで計ったりせず、ある分だけで大丈夫。
炊飯は、炊飯ジャーでも鍋でもどちらでも大丈夫なのでお好きなほうでどうぞ~。
3:炊き上がったら1のアスパラを入れ、さっくりと混ぜる。
アスパラを炊き込んじゃうと色が悪くなるので、アスパラだけ最後に混ぜて。
アスパラとコーンの春色ご飯できあがり~♡
昨日の残りコーンを使って、
ほんのりピンクな春色ご飯。
春色の正体は、干し海老。
乾燥した小さい海老であれば、桜えびでも干し海老でも、どちらでも大丈夫。
少し赤く着色してあるものを使うと、綺麗なピンク色になります。
干し海老や、コーンからも美味しいお出汁がでるし、
コーンは缶汁ごと炊き込んじゃうので、
味付けはお塩と少量のお酒だけで十分美味しい。
春色ピンクに黄色とグリーンの差し色がかわいいご飯。
今さらすぎて申し訳ないんだけど、
これ、お花見弁当なんかに入れるとね。
すっごいかわいん。
桜のピンクとね。
ご飯のピンクがね。
うん。
もう、咲いてないよね。
ホントごめん。
よかったら来年のお花見弁当の候補に・・・
そして、いつものことだけど、もうちょっと早く言えって言っておくね。
メインのおかずは、鮭のムニエル。
岩手、あわび’s実家からのいただいた鮭は、
パラパラっとお粉をまぶして、
ささささっとソテーして、
ポン酢入りのバターソースで。
あとは、かぶのそぼろあんかけ。
サラダにするか焼きにするか迷ったけど、
やぎ子が煮たかぶマニアなので、
煮てさしあげました。
作り置きのそぼろを入れて。
お味噌汁は具沢山。
大根、人参、ごぼう、玉ねぎ、しらたき、油揚げ、じゃがいも、長ネギ。
冬がすぎ、春になっても、具沢山のお味噌汁が大好きです。
一番好きなのは芋煮だけど。
で。
さぶろー山「何に使おっかなー♪るんるん」
冒頭の続き。
喜び悩むさぶろー山とおかめの物語。
さぶろー山「どうしよっかなー♪るんるん」
まぁ、ね。
いいんです、いいんです。
別にいいんですよ。
酒を飲もうが、
焼き鳥を食おうが、
今以上に太って、
5段腹はおろか、
このまま土俵入りすることになっても、
彼の自由。
あたし「でもさー。」
そうですよ。
あたしはまわしを縫うだけですよ。
あたし「たまには何か残るものでも買ったら?」
だって、これ以上豚になってどうする。
臨時収入で大きなお腹をさらに大きなお腹になるのではなく、
大きなお腹を少しでもなくすものを買ってくれ。
さぶろー山「えー・・・でもさ、お買いものってさー・・・。買いに行くのも面倒くさいっつーか、なんつーか・・・」
ハイ、楽天。
ホイ、アマゾン。
ほれ、ヤフー。
ん?
もっと紹介しよか。
東急。
高島屋。
ギルト。
グラムールセールス。
アウトレットピーク。
ん?
ん?
ん?
何でも売ってますけど。
お指一本でお買いものできますけど。
お布団の中からでもぽちぽちできますけど。
さぶろー山「まー、俺的には、銀行に預けるっつーのもアリなんだけどなー。」
そうか、そうか。
今までのくだりに行数、
全部無駄。
さぶろー山「でもなー、銀行もいいんだけど、はんこ押すのも面倒だし、書類書くのも面倒だし、
預けに行くのが面倒なら、解約するのはもっと面倒なんだよなー・・・」
あ、でもね。
そういうことならば。
あたし「あたし、いい銀行知ってるよ!」
さぶろー山「え?マジで?」
あたし「うんうん。預入、お引き出し、契約、解約、すべてにおいて、ノー手数料。」
さぶろー山「へー。」
あたし「しかも、わざわざ銀行に出向かなくてもよくて、サインもはんこもいらなくて、書類なんて顔パス、顔パス。」
さぶろー山「へー。」
あたし「しかも。しかもっ。
一言言えば、自宅まで行員がやってきて、預入からお引き出しまで、
すべてご自宅で。」
さぶろー山「へー。」
あたし「さらに、今なら新規入会キャンペーンにつき、粗品も貰いたい放題。」
さぶろー山「それって、なんて銀行?」
あたし「うん。
おかめバンクって言うんだけどね。」
さぶろー山「ふざけんじゃねーよ。いらねーよそんな銀行。」
頭取あたし。
行員あたし。
ATMあたし。
素晴らしき銀行「おかめバンク」。
(注:おかめを保存する施設ではありません)
さぶろー山「今すぐ潰れろ。」
まー、なんてひどい言われよう。
さぶろー山「だって、アレだろ。銀行のくせに、使いたい時に引き出せなくて、勝手に定期とかにされてて、
あれ?っと思えば、不正に出金されてて、
おやっ?っと気づけば、なーんもなくなってる。みたいな。」
あたし「そんなことしないもん。銀行だもん。増えるものだってあるもん。」
さぶろー山「じゃー、何をどうやって増やしてくれるんだよ。」
あたし「えっと。
皿を。
楽天で買い続けて、
増やしてあげます。
ご清聴ありがとうございます。
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おかめバンク、
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