クミンと天才。~牛小間deトマト煮 クミン風味。サフランライスも添え~
三連休。
何の予定もなく、何をするワケでもなかった秋休み。
(ひなの小学校は二学期制なので、現在秋休み中。)
最終日の今日は。
何もせず。
家から出ず、
ダラダラしようと思います。
牛小間deトマト煮クミン風味サフランライス&マッシュポテト添え・そこら辺にあったものスープ・もろきゅう
ダラダラばんざーい。
そんで。
ですね。
今月もやってまいりました。
スパイス大使、10月のお題。
クミン・ジンジャー・オールスパイスの3点盛り。
まず、「オールスパイス」。
これはね、ナゲットやフライドチキンを作る時なんかに使うスパイス。
肉料理に使うことが多いんだけど、魚料理にも使えないことはなくて、
あたしはよく、ナツメグの代用品としても使ってます。
「ジンジャー」は、生姜を乾燥させて粉末にしただけのものなんで、
そのまま「生姜」として使えばいいんですよ。
あると便利系スパイス。
誰でも使える一本。
「クミン」はね、
うん。
ちょっと苦手。
うん。うん。
カレー嫌いだしさ。
うん。うん。うん。
嫌いかも。
うん。うん。うん。うん。
ぶっちゃけ、
「ゲッ!!!」
とか思った。
(↑ハウスさんには内緒にしてください。)
実際、
コイツを見なかったことにしよう。
何もなかったことにしよう。
ジンジャーとオールスパイスだけ使って、逃げきろう。
ぐらいのことを思ったけれど。
でもね。
人間、逃げてばかりじゃいけない。
時には立ち向かう勇気も必要だし。
失敗を恐れて、人は成長はできず。
チャレンジして失敗を恐れることよりも、何もしないことを恐れろ。
(って、本田宗一郎が言ってます。)
本田宗一郎って誰?
って感じですけど、
本田総一郎は、HONDAの創始者で、
あたしが最も敬愛する人物の一人です。
偉人です。
天才です。
話戻します。
失敗を恐れて人は成長できず。
ということで。
立ち向かってみました。
おかめVSクミン。の巻。
そしたらね。
これがね。
ちょー美味しくて。
なんてゆーか。
だね。
あたし。
て・ん・さ・い♡
って感じー。
(趣味です。趣味なんです。唯一の趣味みたいなもんなんで、そっとしてやってください。)
そんな、天才の作るトマト煮かけ飯。
これこれ↑これ↑。ね。
牛肉、玉ねぎ、セロリ、トマト缶、クミン、にんにくだけ揃えてください。
あとはね、なくてもどうにかなるか、代用品でイケますんでね。
とりあえず、その6点セットだけ揃えて。
所要時間は20分ほど。
炊飯器のスイッチ入れてからかかっても十分間に合います。
炒めて煮るだけなんで、誰でもできます。
ひなでもできます。
フライパンひとつでできます。
牛小間deトマト煮 クミン風味
【材料】4人分
牛肉・・・・・250g(小間でいいです。小間で。)
玉ねぎ・・・・・大1個(小なら2個。)
セロリの葉・・・・・1本分
にんにく・・・・・3片分
◎赤ワイン・・・・・大3(なければ酒で。)
◎トマト缶・・・・・2缶
クミン・・・・・大1~
オールスパイス・・・・・少々5ふりくらい(なければナツメグで。)
◎コンソメ・・・・・3個
塩・胡椒・・・・・少々
サラダ油・・・・・少々
【作り方】
1:玉ねぎはスライス、セロリの葉とにんにくはみじん切り、牛肉は食べやすい大きさに切る。
セロリの葉はなくてもいいよーって言ってあげたいのは山々ですが、これ、絶対必要です。
ないと締まりのない味になるんで、必ず。葉じゃなく、本体部分でもいいです。(本体なら1/4本くらい。予想ですが。)
2:フライパンににんにくとサラダ油を入れて火にかけ、香りがでたら、牛肉→セロリ→玉ねぎの順に炒め、塩・胡椒。
中火でしっかり炒めたら、クミン、オールスパイスを入れ、さっと炒める。
こういう炒め煮込み系の料理はね、どんだけしっかり炒めるかで美味さが決まるので、しっかり炒めて。しっかり。しっかり。
玉ねぎが透き通っても、なお、炒め、煮込みなんか必要ないじゃん?ってくらいの勢いで炒めるのが正解。
ちなみにあたしは、光熱費削減のタメ、蓋をして炒めてます。↓
たまーに蓋を開けて不要な水分を飛ばしながらかき混ぜ、蓋をして放置、再び蓋を開けてかき混ぜ・・・
ってのを繰り返してます。結構いいですわよ。甘味も旨味も増すし。火の通りも早いし。エコだし。
3:◎印を入れ、5~10分ほど煮込み、塩・胡椒で味を調える。
コンソメをお持ちでない方はね、トマト缶の量を減らして、代わりにケチャップ入れんしゃい。
牛小間deトマト煮 クミン風味できあがり♡
特に添え物のレシピは書きませんが、
パスタ、ご飯、パンetcetc・・・
なんでもござれ。
だと思います。
うちは今回、サフランライス添えー♡
うん。
ちょっとサフラン色してないけどね。
やたら緑緑しちゃってるけど。
一応、サフランライス。
ホントにサフランが入ってます。
嘘はついていません。
ま、
サフランって、超高級スパイスの一種で、
あたしがふっつーに生きてたら、
「買える買うことはないでしょう」的存在でもあるんですけどね。
たまたま、トルコのお土産で山盛りサフラン頂いちゃって。
どうしていいか分からんほどにサフラン持ちなんだわ。
サフランでひと財産築けそうなほどに。
サフラン持ち。
ま、それはさすがに嘘ですけど。
信じてもいないと思いますけど。
マッシュポテトも添えましてん。
ひっさびさに作ったマッシュポテト。
これがね、このソースによう合いまして。
んもー、
天才に輪をかけた天才っぷり を発揮しました。
いやー。
ホント美味くて。
びっくりびっくり。
ってか。
天才天才と余計なことばっか書いて、
肝心の説明がされてないですね。
ええ。
すんまそん。
クミンって、
カレーなんかによく使われるスパイスで、
まぁ、言うなれば。
ちょっと本格的な味がするカレーパウダー。
これだけではカレーにならないけど、一応、カレーパウダー。
(少なくともあたしはそう思って使ってます。真実は知らんけども。)
そんなカレー風味的パウダーを効かせたトマト煮込みがこれ↑。
トマトの酸味もあり、
カレーっぽいのに、カレーではなく。
カレーが好きでも嫌いでも美味しく食べれる。
という優れもの。
肉は豚でもいいよ。
って言いたいけど、多分牛がいいと思う。
そして、あたしはコンソメおんりーで味付けしてますが、
隠し味に醤油。ってのもイケると思う。
ちなみに、セロリは今回、臭み消し+旨味足し+風味づけといういい仕事をされてますので、
必ず入れてください。
肉は100gでもどうにかなりますが、
セロリは必須。
もはや、最重要事項。
アンダーラインです。
そして、
散々サフランについて語りましたけど、
別に白ご飯でもいいと思います。
きっと、合う。
絶対オイシイ。
だって、天才だもの。
っつー、自己満足大満足な天才飯。
ハロウィン料理レシピ
今回の募集は、「ハロウィン」がテーマだった模様・・・・・
P・S 縛られずに生きることも大事。
そして、スープはコンソメスープ。
そこら辺にあったものスープ。
あとは、躍動感溢れるもろきゅう。
これ、きゅうりに沿って切るだけなんだけどね、
めっちゃ「きゅうり!!!」って感じがして、好き。
(真っ直ぐ切るより豪華に見えます。ハイ。)
で。
天気もよく、気持ちいいくらいの秋晴れに見舞われた昨日。
ひなちゃんは、
整数比の計算に明け暮れ、
あたしは、
パウンドケーキにおける水分率の計算に明け暮れた。
母子共に算数三昧。
ひなに算数の整数比を聞かれたところで、
全く答えられず、答えられる気すらしないけど、
パウンドケーキの水分比率となると、
どんなにクソ面倒でも計算できるから不思議。
さささ。
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