カロリー。~茄子のツナ味噌田楽~
7月も末だというのに。
梅雨真っ盛り。
でしょうかね。
毎日毎日雨ばっか降って。
洗濯は乾かねーわ。
買い物にも出れねーわ。
やる気もねーわ。
茄子のツナ味噌田楽・おあげ・出汁巻き卵・トマトときゅうりのサラダ・なんかの味噌汁・三色団子
ちなみに。
うちの子は、今年の授業プール。
1回も入ってません。
もう、夏休みになりそうですけどね。(プール授業は夏休み前で終了。)
去年も1回しか入ってないですけどね。
一昨年は2回しか入ってないですけどね。
多分6年間通算しても、両手両足分くらいしか入ってないんですよね。
プール・・・
(もちろん、ひなちゃんはカナヅチで、聞かれてもいませんけど、おかんもあたしもさぶろー山もカナヅチです。)
じゃ、そんなわけで。
全国美味紀行。
こちらは九州のマブダチ便に入ってた茅乃舎さんのお出汁セット♡
茅乃舎さんって自然食レストランが有名らしーのだけれど、
そこの料理長さんが厳選した素材のみを使って、
料理長さん自らが配合したっつーね。
無添加のお出汁なのよーん。
ティーパックに入っているので、
お湯に入れればお出汁がとれるのだけれど。
せっかくの無添加商品。
出汁はそのまま入れる。
お湯に入れてとった出汁を入れる。
のではなく。
袋を破って入れる。
ダイレクトに入れる。
出汁の直入れ。
出汁の直使い。
だって、無添加ですもの。
直に食ってやろうじゃないですかい。
まんま、食ってやろうじゃないですかい。
出汁をそのまま食べちゃいます出汁巻き卵♡
ちょっとええお出汁のパック持ってる人。
直入れ出汁で出汁巻き卵作ってごらん。
これね、超うっまい!!!
ダイレクトに出汁を入れてるからか、
いつもよりお出汁が濃い感じ。
卵焼きのふわふわ感はそのままに、
旨味深く、味深い。
ちなみに、出汁の粒々感は、なーんも気にんらんです。
そして。
我が家の出汁巻き卵はいつも麩を入れて作るんだけど(レシピはこちら→究極の出汁巻き卵 )
これは麩を入れずに作る、ふわふわじゅわーな出汁巻き卵。
麩を入れずとも、ふわふわ~な出汁巻き卵を作るコツはね。
油をケチらないこと。
言いたいことは分かるわ。
カロリーの事よね。
ええ。
分かるわよ。
あたしだって気にするお年頃だもの。
カロリーも怖いわよ。
でもね。
小さじ1や2の油じゃダメなのよ。
フライパンに油を塗るなど、もってのほかなのよ。
油はね、 がっっっっっっっっっつり入れんのよっ。
(うちは大さじ2~3くらいの油を入れます。そしてカロリーのことは忘れてください。今日だけは。)
なんで油が必要なのかとか、
どうしてふわふわになるのかとか。
すべては卵と油の関係にあるのだけれど。
卵と油の関係についてはね、
あたしの語りが止まらなくなるから(なんせ、趣味:卵の研究。)
また次回にするわ。
で、
見てのとーり、
揚げた茄子にツナ味噌をのっけた一品。
お味噌にツナを入れてコクうま。
だけれども。
ツナでカロリー摂取するんで、
茄子は、極力油を吸わないように揚げてます。
ええ。
今さっき、「油とカロリーのことは忘れて」って書いたばっかりですけどね。
ええ。
あたし自身も忘れて生きたいんですけど。
忘れさせてくれないのはね、
悲しいかな。の、三段腹。
(最近、四段寄りですけどね。)
茄子・・・・・4~5本
◎ツナ(油を切ったもの)・・・・・大2~3
◎味噌・・・・・・大3
◎酒・・・・・・大1
◎みりん・・・・・・大1
◎砂糖・・・・・・大1~
サラダ油・・・・・・適量
塩・・・・・ひとつまみ
【作り方】
1:耐熱容器に◎印を入れ、ラップをせずにレンチン1分。
これでツナ味噌のできあがりでござる。甘さはお好みでどーぞ。
2:茄子は厚さ1.5cm程度に切り、格子状に切り目を入れ、断面に軽く塩を振って20分ほど置き、灰汁を抜く。
茄子って大量に吸うでしょ?水にさらして灰汁を抜くより、お塩ふって灰汁を抜くほうが油の吸水率が減るの。
3:フライパンにサラダ油を熱し、水気をふいた茄子を入れ、蓋をして焼く。
火加減は強めの中火。そして、焼く時は必ず蓋を。蓋をすることで火の通りを早めてるんですけど、
火の通りを早めることで油の吸水率が下がりますねん。
4:裏返してさらに焼く。(また、蓋をして。)
茄子はある程度油を吸うと、一度吸った油を放出するっつー習性があるので、
焼いてる途中で油が足りなくなっても足さなくて大丈夫。油を足しちゃうと、どんどん油を吸うんで。
ヤツら、油に入れときゃ、入れた分だけ、無限大に油吸いますぜ。
5:しっかり油を切り、ツナ味噌をのせれば。
茄子のツナ味噌田楽できあがりー!
①油で揚げる。のではなく、多めの油で焼く。
②火の通りを早める。
③塩を振って灰汁と共に余分な水分を出す。
ポイントはこの3つかな。
他にはね、
茄子に粉を振って揚げ焼きにする。
先にレンジ加熱してからフライパンでさっと焼く。
ってな方法も、油の吸水率を下げられます。
(ま、これは素揚げとはちょっと違った食感になるけども。)
嗚呼。
カロリーのことなどなーんも気にせず生きられた20代が懐かしいわぁ・・・。
でも、人生で一番カロリーのことを考えなかったのは、
なんといっても、
妊婦時代。
だよね。
「つわりでいっぱい痩せたし。いっぱい食べなくっちゃ。」
とか。
「子供の分も。あたしの分も。妊婦は2人分食べなくっちゃ。」
とか。
こんなん思ってる頃は、
まだよかったのだけれど。
(本当に子供のことを考えていた妊娠初期。)
それが途中から、
「どーせ太るんだから、いっそ食ってやれ。」
みたいになって。
「どーせ腹ボテなんだから、もっと腹ボテになってやれ。」
みたいになって。
(目指すもの自体が分からなくなくなった妊娠中期。)
最終的には、
「人生に一寸の悔いなし。」
という標語まで掲げて。
本当に、一日中食い続けたあたしは。
(完全に違う場所を目指していた妊娠後期。)
プラス25kgという超肥満妊婦でした。
助産婦さんはひきつけを起こしそうになってました。
嗚呼。
懐かしき思い出。。。
(良い子は真似しないよーに。)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこり。ぺこり。
ちなみにこれは、6月30日の晩ご飯でした。