鼻血。~鯵の大葉チーズフライ~ | るぅのおいしいうちごはん

鼻血。~鯵の大葉チーズフライ~


昨日のコメントを見て。


「SDカードはPCに直接差し込める」


と、いう事実を知る。





おかめ。


34歳。


みずがめ座。


O型。


おかめ。


















あたし。


34年間、生きてきて。








昨日、初めて知った。







(穴があったら入りたい。)
るぅのおいしいうちごはん 鯵の大葉チーズフライ・鯛の昆布締め・蒸し茄子・さくらんぼ・豆腐と海苔の味噌汁








でも。


ひょっとしたら。


万が一。


と、いうことを考えて。


アタシのように、


知らない方がいらっしゃるかもしれないので。


一応。


書いておきます。












SDカードはPCに差し込めます


差込口が壊れても画像は取り込めます







(穴を掘ってでも埋まりたい。です。)













っつか。











埋めてください。


ワタクシめを・・・

るぅのおいしいうちごはん
鯵フライ。です。






さぶろー山の釣ってきた鯵さん。


大葉とチーズを鯵でサンドして、


鯵の大葉チーズフライ♡




ホントは、でっかい一枚ものをどーーーーんと揚げたかったんだけど、


一枚ものにするにはちっこいし。


すでに三枚におろしてしまってたんでね。


鯵と鯵をくっつけて、


ニコイチフライにしましてん。



でもね。


そしたらこれが、べらぼー美味くて。


身を内側にして揚げるから、ちっこい鯵でもふっくら。


もんのすごいふっくら!!!なの。






ちっこい鯵サンは、この方法がおすすめ♡








レシピ 鯵の大葉チーズフライ
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【材料】8個分

鯵(三枚におろしたもの)・・・・・8匹

大葉・・・・・8枚

チーズ(できればとろけないスライスチーズ)・・・・・適量

小麦粉・・・・・少々

◎卵・・・・・1個

◎小麦粉・・・・・大2~

◎水・・・・・大1

塩・・・・・ひとつまみ

パン粉・・・・・適量

サラダ油・・・・・適量



【作り方】

1:チーズは適当な大きさに切り、大葉でくるくるっと巻く。
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チーズの大きさは、大葉に巻ける範囲であればいいんだけど、厚さは薄いほうがいいです。

スライスチーズがおすすめ。それも、溶けないヤツ。



2:三枚におろした鯵に塩をふって15分ほど置き、キッチンペーパーで水気を拭きとり、鯵の身側に小麦粉をふる。
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塩をふるのは臭み取り。小麦粉は、糊代わりなので、必ずふってください。



3:鯵の上に1のチーズを置き、鯵でサンドする。
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必ず、身を内側に。チーズが厚いとここで上手くくっつきませんのでご注意を。



4:◎印を混ぜ合わせて卵液を作り、卵液→パン粉の順につける。
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ぎゅっと押すようにして、しっかりとパン粉を。



5:170~180度くらいの油で揚げる。
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ふっつーの鯵フライはちょい高温で揚げたほうが美味しいんだけど、

この鯵フライは厚みがあるので、いつもよりはちょい低めの温度でどうぞ。




鯵の大葉チーズフライできあがり~!
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カリッカリな衣に、


超ふっくらじゅーすぃーな身♡




ほんのり香る大葉の爽やかな風味に、


濃厚まったりチーズ♡








あたし「超ウマーーーーー♡」








激うま。


べらうま。






おかん「あらホント♡ちっこいクセに美味いわね~♡」
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骨が細いから腹骨をすかなくても全然気にならないし。


臭みも全然なくて。


これはきっと、小鯵だから美味いのかもしれない。







旦那さんが微妙な大きさの鯵を山ほど釣ってきて。


三枚におろしたはいいけど、刺身にするのは面倒くさーい。(もしくは、刺身にするほどの鮮度じゃなーい。)


って方がいらっしゃいましたら。


是非。














こんな美味い鯵フライが食べれないひなちゃんには。
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真ん丸コロッケ。




じゃがいもだけの具なしコロッケ。


チーズINです。












そして、お鯛様の昆布締め。

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あたしは、お刺身より昆布締めが好き。




今日は、これでお茶漬け食べるんだー♪















あとは、だーいすきなさくらんぼ♡
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じゃなくて、茄子だね。


うん。


茄子。


蒸し茄子。














さくらんぼはこっちだったわ。
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あいらぶさくらんぼ♡


すきすき大好きさくらんぼ♡







ひな「ひなもさくらんぼ超すきーーーーー♡」






さぶろー山「俺もさくらんぼ超すきーーーーー♡」






おかん「あたしもさくらんぼ超すきーーーーーーー♡」






うちは、さくらんぼが好き。


家族全員さくらんぼが好き。


ちょっと異常なくらいさくらんぼが好き。








(特に、国産の。本場山形の。いいヤツが。)
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これ↑毎年、ちーさまのおかーさまが送ってくださるさくらんぼ。




すっごく大きくて。


すっごく粒揃いで。


すっごく甘くて。





すっごく美味しいの♡
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あたし「ぎゃっふーーーーーーーん♡」






今年もね、


これが届いた時は。


狂乱乱舞だったわ。




裸で家中を踊りまくったわ。




喜び勤しみすぎて、


鼻血もでたわ。






ひな「ママ。落ち着きな。落ち着いて!」






あたし「そそそ・・・そうだよね。ごめんごめん。」






あたしは、興奮すると鼻血がでます。(昔から。ずっと。鼻血体質。)



















まぁ。


ワタクシも長いことこの鼻血とはお付き合いさせてもらってるんですが、(体質らしいです。鼻血体質。)


忘れられない「鼻血の思い出」として。


ディズニーランド鼻血事件。


というものがあります。






あれは確か、あたしが小学生の頃。


人生二度目のディズニーランドへ行った時のこと。





こう見えましても、早いもの、高いもの、落ちるもの。


遊園地の乗り物は、


全くNGなあたし。(朱鷺メッセの展望台は殺人級です。)


ジェットコースターはおろか、観覧者も、コーヒーカップもNG。





ディズニーランドの「空飛びダンボ」は、凶器だと思っています。


(あれには年齢制限をつけるべきだと思います。)




「カリブの海賊」は卑怯者だと思っています。


(落ちるならそう書いといてくれ。)








そんなワタクシですから。


絶叫系には絶対乗らないよ。


と、申しておりますのに。


世の中に怖いものなどひとつもないはるか様が、


弱虫毛虫とあたしをバカにして。


(想像してください。あたしをバカにする女王様を・・・)




おねーちゃんは、だからデブなんだ。


だの。




おねーちゃんは、だから小錦なんだ。


だの。




おねーちゃんは、だから横綱なんだ。


だのと。




それはもうひどい言われようで。


(確かに当時のあたしは、デブでしたが、ジェットコースターとデブ関係ない。小錦と横綱も関係ない。)







でもね。







あたしも何を思ったのか。


ここはひとつ、デブの汚名を返上してやろうと。


(今だったら絶対止めます。やめろって言います。)


思わなくてもいいことを思ってしまいまして。






あたし「じゃ、乗るわ。」






とね。


「ビックサンダーマウンテン」なるものに乗る決意をして。


アイツの前にね。


並んだんですよ。





ま、「並んだ」と一口に言っても。


あれは人気のアトラクションですから。


なっがい長蛇の列に並んで。


あのゴツゴツした岩から降りるトロッコを横目に、


二時間ばかし。








時間が過ぎる度、


近づいてくる岩。


(高鳴る心臓。ばくばく・・・)







時間が過ぎる度、


近づいてくるトロッコ。


(高鳴る心臓。ばくばく・・・)







時間が過ぎる度、


近づいてくる絶叫。


(高鳴る心臓。ばっくんばっくん・・・)








そして。








おねーさん「じゃ、こちらにどうぞ~!」





次はあたしだ。


あたしの番だ。


あたしが絶叫をあげる番だ。





と、いう























「ぶっしゅーーーーーーーーー」






と。


あたしは、鼻血を吹いた。


(垂らした。のではなく、吹いた。)















はるか「あはははははは。あはははははは。」






笑い転げるはるかと。






おねーさん「だっ・・・大丈夫ですか?どうしましたか?」






本気で心配するディズニーランドのおねーさん。





そして。






観客「え。どうしたの?事故?」 (←チガウ。)






観客「うわ。血だらけじゃん。落ちたの?マウンテン落ち?」 (←チガウ。)




観客「え。事件?殺人事件?」 (←断じてチガウ。)






騒ぐ観客達と、






あたし「だだだ・・・大丈夫です!鼻血です。事故じゃないです。


鼻血です。鼻血なんです!鼻血!ですから!鼻血!」






ひたすら鼻血を連呼するあたし。

















ディズニーランドのおねーさんはさ。


本当によくできたお人だと思う。


いくら仕事とは言え、


制服に、思いっきりあたしの鼻血がついているというのに、


嫌な顔ひとつせず、


心の底から心配してくれて。


救護室にまで案内してくれた。


(そして、鼻血が止まった瞬間、「乗りますか?」と聞かれ、丁重にお断りした。)




















そしてその何年後か。


今度は「中学校の修学旅行」という名目で、


あたしは再びディズニーランドに行くことになるのだけれど。


当時のディズニーランドでは、


人気のマウンテン系に新しく「スプラッシュマウンテン」なるものが仲間入りし、


大変話題となっていた。





14歳。


中学生。


思春期。





友①「絶対スプラッシュマウンテンに乗ろうね!!!」





友②「だよねー!乗ろう乗ろう!絶対乗ろうー!!!」






話題のものには乗りたい触れたいお年頃。






あたし「だ・・・・よねー。アタシも乗りたー・・・い。」






乗りたくなくとも、乗りたいと言わねばならないお年頃。








今だったら絶対お断りするのだけれど、


当時のあたしは、


「怖いから乗らない」


の一言が言えなくて。


青い顔をしながら、


「だよねー。乗りたいよねー。」


などど相槌をうってみて。


(本当は死ぬほど乗りたくないのに。)


みんなと同じ列に並び。


待っている時間中、ひたすらゆるい坂であることを祈り、


できれば奇跡的に今すぐ壊れて、乗れなくなるミラクルなども祈ってみて。










乗りました。


スプラッシュマウンテンに乗りました。


(初登頂。)










でもさ。


それがね。


最初の下り坂から死ぬほど怖くて。怖すぎて。


みんながきゃーきゃー騒いでる中、


あたし1人、声すら出ず、心肺停止状態。


(開始5秒で死ぬほど後悔。)




登っては下り。

登っては下り。

を、繰り返す未確認生物スプラッシュマウンテン。





やっぱり降ろして。


お願い降ろして。





非常ボタン・・・


非常ボタンどこおおおおおおおおおー!



と、心の中で叫んでみるけれど。








悲しいかな。


あれはね。






走り出すと止まれないのだよ。


(耐えろあたし。耐えるんだあたし。耐えるしかないぞあたし。みたいな。)











乗ったことをひたすら後悔しながら迎えた最後の砦。


落差16m。


傾斜角度45度の難関。





スプラッシュマウンテンなるものは、


その最大の難関から降りるとき。


「決定的瞬間を撮影します!」っつーサービスもありまして。


もちろんあたし達が乗った時もそのサービスが発動していたのだけれど。







写真のあたしは。















もちろん鼻血を吹いていた。







(そしてもちろん再び救護室へ・・・)



















それ以来。


マウンテン系はおろか、


安田アイランドの恐竜ジェットコースター(←3歳児でも乗れるヤツ)ですら禁止されています。








せつないね。

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ありがとうございます。ぺこり。ぺこり。






そして、あたしがナニを言いたかったのかと言うと。


さくらんぼが届いたのは6月28日のことで、


毎日大事に食べてたんだけど、


昨日で最後だったんだ。


という話。


(鼻血関係ない。)